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国際特許分類[B01D53/34]の内容

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国際特許分類[B01D53/34]に分類される特許

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【課題】排気中に含まれる準揮発性有機化合物(SVOC)を除去することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】機内の定着装置17周辺の空気を機外へと排出する排気ダクト18を備える画像形成装置において、前記排気ダクト18内に、ヒートポンプ21の蒸発器22及びこれに取り付けられたヒートシンク23で構成される冷却手段20を設け、前記ヒートポンプ21の凝縮器26から放出される熱を前記定着装置17の加熱に供する。又、冷却手段20の設定温度を定着装置17の定着設定温度に連動させ、例えば定着装置17の定着温度が設定値を超え、その状態が所定時間以上継続すると、冷却手段20の設定温度を下げるようにする。 (もっと読む)


【課題】塵芥の加熱処理を自動化することができる塵芥処理装置を提供する。
【解決手段】炭化物生成機1を、塵芥投入部111の下方に投入側端部15Aが位置するとともに滓収納部112の上方に搬出側端部15Bが位置する可動型加熱装置14を有する構成とし、この可動型加熱装置14を、耐熱製のクローラ15を含み構成し、クローラ15で囲われた空間にガス供給管13及び電気発熱体12を配置した。 (もっと読む)


【課題】有触媒脱硝に用いる触媒が劣化しても、十分にNOxを除去することができる脱硝装置及び脱硝方法を提供すること。
【解決手段】ボイラ1からの排ガスに無触媒脱硝及び有触媒脱硝を行う脱硝装置100において、ボイラ1の負荷と第1NH注入部7で注入するNHの量とを第1相関関係として予め記憶し、ボイラ1の負荷に応じて第1NH注入部7で注入するNHの量を制御し、ボイラ1の負荷と脱硝触媒設置部9の入口側におけるNOxの濃度である入口NOx濃度Cinとを第2相関関係として予め記憶し、ボイラ1の負荷に応じて入口NOx濃度Cinを予測し、この入口NOx濃度Cinに基づいて第2NH注入部8で注入するNHの量を制御し、脱硝触媒が劣化したと検知した場合には、この劣化に応じて第1相関関係及び第2相関関係を書き換えて、NHの注入量を最適に調整する。 (もっと読む)


【課題】仕上げ排煙脱硫装置を供えた排煙脱硫設備及びこれを用いた排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】燃焼排ガス(排ガス)11から硫黄酸化物を、カルシウム化合物を含む吸収液スラリ(以下吸収液スラリともいう)12により除去する主脱硫装置13と、該主脱硫装置13で硫黄酸化物を除去した脱硫ガス14中に残存する硫黄酸化物を極低濃度までさらに除去する仕上げ脱硫装置15と、該仕上げ脱硫装置15に所定濃度のカルシウム化合物を含む吸収液スラリ12を供給する吸収液スラリ供給手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の回収時に必要とされる熱エネルギーを低減し、消費エネルギーを大幅に低減することを可能とするガス分離回収方法を提供する。
【解決手段】アルコールと塩基性化合物からなる混合溶液から構成される化学吸収液により、混合ガス中の二酸化炭素を化学的に吸収して分離回収する方法であって、二酸化炭素を炭酸アルキル(RCO)の吸収形態で吸収し、次いで、吸収した二酸化炭素を所定の温度で回収する際に、上記混合溶液を構成するアルコールあるいは塩基性化合物の種類、それらの濃度、混合割合のいずれか一つ以上に基づいて二酸化炭素の回収量及び/又は回収に必要なエネルギー量を調節することで、吸収した二酸化炭素を80%以上回収することを可能とするガス分離回収方法、及びその化学吸収液。
【効果】100℃未満の低温の低品位の廃熱を利用した二酸化炭素の分離回収プロセスを提供できる。 (もっと読む)


【課題】ガス混合物からCO2を吸収する方法、並びに吸収媒体、及び前記方法を実施するための装置であって、従来技術の欠点が解消されたものを提供すること。
【解決手段】ガス混合物を吸収媒体と接触させることにより、ガス混合物からCO2を吸収する方法において、前記吸収媒体が、水と、請求項1記載の式(I)の少なくとも1つのアミンとを含有し、当該式中、R1及びR2が相互に独立して水素、又はアルキル基であること。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつ、混合ガス中の窒素酸化物を好適に分離回収する。
【解決手段】少なくとも窒素酸化物を含む混合ガスから窒素酸化物を分離し回収するガス分離回収装置20において、窒素酸化物を吸収する吸収液体を貯蔵する貯蔵手段(タンク21)と、貯蔵手段により貯蔵された吸収液体を混合ガスに接触させる気液接触手段(気液接触器24)と、気液接触手段により混合ガスに接触させた後の吸収液体を回収する液体回収手段(回収配管25、回収器26)とを備える構成とし、吸収液体として、窒素酸化物を化学吸収するイオン液体を用いる。 (もっと読む)


【課題】効率よくCO2を回収すると共に、CO2吸収液の消費量を低減し、運転コストの削減を図ったCO2回収装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るCO2回収装置10は、CO2を含む排ガス14Aを水15と接触させて排ガス14Aを冷却する冷却部11を含む冷却塔16と、排ガス14BとCO2吸収液(リーン溶液)17とを接触させて排ガス14BからCO2を除去するCO2吸収部12と、リッチ溶液18からCO2を放出させてCO2吸収液17を再生する吸収液再生部13を含む再生塔21とを有する。CO2吸収部12は、並流式CO2吸収塔22内に設けられ、排ガス14BをCO2吸収液17と並流状態で接触させて排ガス14BからCO2を除去する並流式CO2吸収部19と、CO2吸収塔23内に設けられ、排ガス14CをCO2吸収液17と向流状態で接触させて排ガス14CからCO2を除去する向流式CO2吸収部20とを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体、液晶などの製造工程から排出されるシラン系化合物を含む排ガス及びPFCsを含む排ガスを同時に分解処理する排ガス処理装置及び排ガス処理方法に係り、コンパクトであり、シリカの除去が簡単で省エネルギーの処理ができるようにした。
【解決手段】筒状の電気ヒータ3により予備分解部21となる外筒側と本分解部22となる内筒側とに区画した二重筒状の分解部2を形成し、シラン系化合物を含む排ガス及びPFCsを含む排ガスを同時に予備分解部21の一端側に導入して、予備分解部21及び本分解部22の他端側において、予備分解部21からの予備分解された予備分解ガスを反転させて本分解部に導入するとともに、添加ガスを導入して予備分解ガスに混合し、予備分解部21及び本分解部22で分解処理された処理ガスを、本分解部の一端側から放出するようにして、コンパクトでシリカの除去が簡単な省エネルギーの処理を可能とした。 (もっと読む)


【課題】電力等のエネルギーを全く使用することなく、簡単に排ガスを清浄化できる装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排ガスを清浄化する排ガス清浄化装置であって、内燃機関1の排気管2に対する嵌合部3を設けると共に、排気管2からの排気ガスを大気中に放出する排出口4を端部に設けた筐体5を設け、嵌合部3と排出口4との間の排ガス流路に、活性炭層7を内部に形成する通気可能な多孔吸着部材8を配置して、筐体5に熱伝導可能に取り付け、多孔吸着部材8を冷却する冷却部9を設けてある。 (もっと読む)


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