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国際特許分類[B01D53/34]の内容

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【課題】専用ダクト、送風機、ダンパ等の機器を極力減らし、設備投資を少なくする。
【解決手段】建物6内部の臭気発生源B1の臭気ガスの濃度を検出する臭気センサS1、建物6の外部に設置され、臭気ガスを脱臭する脱臭装置M1、建物6内外の空気を吸排する吸排気口7、一端が建物6内部と連通し他端に開口部1を有する第一ダクト2、第一ダクト2と脱臭装置M1とをつなぐ第二ダクト3、第一ダクト2の一端側に設置され、正転及び逆転により排気及び吸気する送風機F1、第一ダクト2の他端側に設置され、第一ダクト2の通風量を制御する第一ダンパD1、第一ダクト2と第二ダクト3との合流部に設置され第一ダクト2から第二ダクト3への通風量を制御する第二ダンパD2、脱臭装置M1の起動及び停止を制御し、送風機F1正転、逆転及び停止を制御し、第一ダンパD1及び第二ダンパD2の開閉を制御する動力制御回路K1を備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーでガス中に含まれる二酸化炭素を安定に分離するための二酸化炭素吸収剤を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を分離回収するための、下記一般式(I):


(式中、nは、2以上6以下の整数である。)
で表される構造を有するアミン化合物を含むアミンと、水とを含有する二酸化炭素吸収剤。 (もっと読む)


【課題】再生塔を必要とすることなく、CO吸収液の再生が可能なものであって、装置の小型化が図れ、しかも建設コストを削減する。
【解決手段】処理対象ガスにCO吸収液を接触させて処理対象ガス中のCOを吸収するCO吸収塔1と、CO吸収塔に連通され、CO吸収塔から払い出されるCOリッチ状態のCO吸収液を加熱してCO吸収液からCOを分離させるリボイラとを備える。リボイラ8、15は直列に複数段配置されている。 (もっと読む)


【課題】 被処理ガス中の窒素酸化物の還元を効率的に行うことができ、脱硝剤の使用量を低減することができる脱硝装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 前記供給ノズルは、脱硝剤を流通させる脱硝剤流通管と、被処理ガスの熱を吸収する吸熱媒体を流通させる吸熱管とを備え、該吸熱管は、供給ノズルが前記流通空間に挿入された際に、前記流通空間内に位置する脱硝剤流通管の外面に沿って吸熱媒体を流通可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱臭と消音の両方の効果を得ると共に、イニシャルコスト及びランニングコストの低減化を図る。
【解決手段】本発明に係る脱臭装置4は、円筒形状の外筒10と、外筒10の内部に設けられる通気性を有する中筒14と、中筒14の内部に設けられる通気性を有する内筒15と、中筒14と内筒15との間空間に脱臭剤16が充填されて形成される脱臭剤層と、流路13に連通するように外筒10の外周側面に設けられる吸込口6と、中筒14の吸気口6に対応する位置に設けられる非通気性の分流板19と、内筒15の内部に形成される空洞部9の上部に連通する排出口8と、を備え、側方断面視において、流路13の断面積が吸込口6の断面積より大きくなるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被処理ガス中の窒素酸化物の還元を効率的に行うことができると共に、脱硝剤の使用量を低減することができる脱硝装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 アンモニアを含有する脱硝剤と、該脱硝剤を拡散させる拡散ガスとを被処理ガス中に供給し、被処理ガスと脱硝剤とを接触させて被処理ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置であって、前記拡散ガスは、不活性ガスから構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気通路においてプラズマを生成するプラズマ生成装置において、多くの排気ガスをプラズマに接触させ、排気ガスの処理効率を向上させる。
【解決手段】プラズマ生成装置20は、電磁波を放射するためのアンテナ27と、アンテナ27から放射された電磁波を閉じ込め、電磁波によりプラズマが生成される空間を内部に形成する網状部材40とを有する処理ユニット25を複数備えている。プラズマ生成装置20は、排気通路30に配置された各処理ユニット25の内部でプラズマを生成して、各処理ユニット25を通過する排気ガスをプラズマ処理する。プラズマ生成装置20の各処理ユニット25では、排気通路30における排気ガスの流通方向から見て、網状部材40が略円形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】排気通路においてプラズマを生成するプラズマ生成装置において、プラズマ領域から活性種を拡散させて、活性種の効果が得られる範囲を拡大する。
【解決手段】プラズマ生成装置20は、排気通路30に露出し、近接した状態で間隔を隔てて配置された第1電極23及び第2電極24を有する電極部21と、電極部21に高周波を出力する高周波発生器22と、第1電極23と第2電極24との間に電位差を付与するプラズマ側電源29とを備えている。プラズマ生成装置20は、高周波発生器22が電極部21へ高周波を出力して電極部21の近傍にプラズマを生成し、電極部21の近傍にプラズマが形成されている期間に、プラズマ側電源29が第1電極23と第2電極24との間に電位差を付与する。 (もっと読む)


【課題】 SGH、GGH再加熱器での残存ミストの固形分のスケール化を防止しつつ、長期に亘る連続運転を可能とした排煙処理装置が提供される。
【解決手段】 燃焼プラント1からの排ガス中の硫黄分を除去する排煙脱硫装置3と、該排煙脱硫装置3を経た排ガスを再加熱する排ガス再加熱器6と、該排ガス再加熱器6の下流側に設置され、上流側の排ガスを吸引するファン8とを備えた排煙処理装置において、上記排ガス再加熱装置6の上流に、排ガスを加熱し該排ガス中のミストを除去する可洗式排ガス加熱ユニット50を着脱自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素等の酸性ガスの吸収量や吸収速度が高く、吸収時の反応熱が低い吸収剤、並びにこれを用いた酸性ガスの除去装置および除去方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物を少なくとも1種含有する酸性ガス吸収剤を用いる。


(式(1)中、環Aは炭素数3以上8以下の環構造を表し、R、R、Rは炭素数1〜4のアルキル基を表し、Rはヒドロキシアルキル基を表す。R、Rはそれぞれ同一であっても異なっていてもよく、m、nはそれぞれ独立に0〜4の整数を表し、1≦m+n≦4である。) (もっと読む)


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