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国際特許分類[B01D53/34]の内容

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【課題】高い濃縮倍率としながら装置の物質回収効率も高く確保できる吸脱着式濃縮装置を提供する。
【解決手段】吸着ロータ1を備える吸脱着式の濃縮装置において、再生域3を通過した使用済再生用空気RA′の一部を循環再生用空気RA″として再生用空気RAとともに再生域3に通過させる構成にし、そして、再生域3に通過させる再生用空気RA又は循環再生用空気RA″を再生用加熱手段5により加熱するとともに、再生用加湿手段10により未飽和の加湿状態に加湿する、又は、パージ域4に通過させるパージ用空気PAをパージ用加湿手段13により未飽和の加湿状態に加湿する構成にする。 (もっと読む)


【課題】 排煙中の脱硫脱炭処理を行い、その処理済み液を排煙の処理に再利用する。
【解決手段】 気液接触反応処理H1、晶析化処理H2、苛性化処理H3、処理済み液再生処理H4を順に行う。気液接触反応処理H1は、水酸化ナトリウムを含有する浄化用処理液に、排煙ガスを接触させて排煙ガスの脱硫脱炭を行う処理であり、晶析化処理H2は、硫酸ナトリウム及び炭酸ナトリウムを含む処理液中にバリウム化合物を添加し、処理液中に沈殿物を生成させる処理であり、苛性化処理H3は、晶析化処理H2によって液中に生成した沈殿物を除去した後、水酸化カルシウムを添加して処理液中に沈殿物を生成させる処理であり、処理済み液再生処理H4は、苛性化処理H3によって処理済となった液中から沈殿物を取り除いて気液接触反応処理H1に用いる浄化用処理液に再生させる処理である。 (もっと読む)


【課題】 水酸化カルシウムを含有する除去剤を用いてフッ素(F)や三フッ化塩素(ClF)のようなハロゲン元素からなるフッ化物のガスであるハロゲンガスや該ハロゲンガスとの反応により生成するフッ化物ガスを除去する場合、上記のように除去剤に含有する水分を蒸発させるより、蒸発させずに除去剤と、ハロゲンガス又はフッ化物ガスとを、反応させる方法より、さらに除去剤の単位質量あたりの処理量を多くできる除去方法を提供する。
【解決手段】 ハロゲンガス又はフッ化物ガスを含有する排出ガスを、水酸化カルシウムを主成分とする除去剤に接触させて、ハロゲンガスを固定して除去する方法において、該除去剤に水分を供給することを特徴とするハロゲンガス又はフッ化物ガスの除去方法。 (もっと読む)


【課題】プラズマ生成を低電圧で安定して行うことのできるプラズマ生成装置、およびこのプラズマ生成装置を用いた表面処理装置、表示装置、流体改質装置を提供する。
【解決手段】プラズマ生成装置20は、第1絶縁被覆線1を経糸(縦糸)、第2絶縁被覆線2を緯糸(横糸)として平織(経糸2本、緯糸2本を最小単位として、経糸と緯糸とを交互に上下に交差させる織り方)で織り合せた平織構造(ファブリック構造)からなるプラズマ生成部8を備える。第1絶縁被覆線1と第2絶縁被覆線2間に交流電圧(電源3)を印加することで、第1絶縁被覆線1と第2絶縁被覆線2間に生じる微小な隙間においてプラズマPを生成する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の非水溶性有機溶剤成分を除去し、VOCガスの発生を抑制する。
【解決手段】排ガス処理装置1は、容器11及び容器11内に水を噴霧する噴霧器12を有するスクラバーユニット10と、外部装置から排出された非水溶性有機溶剤を含む第1ガスG1を容器11に供給する第1配管21と、水溶性有機溶剤を含む第2ガスG2を、第1配管21を介して、又は直接、容器11に供給する第2配管22と、を備える。容器11内において、噴霧器12から噴霧された水により、前記水溶性有機溶剤及び前記非水溶性有機溶剤が吸着除去された第1ガスG1及び第2ガスG2の混合ガスG3’は、第3配管23を介して容器11から排出される。 (もっと読む)


【課題】
発電プラント20が、ガスタービンユニット1を有する。
【解決手段】
このガスタービンユニット1の煙道ガス8が、蒸気タービンユニット10のボイラ9内に供給され、次いで再循環フロー12内と放出フロー13内とに偏向される。再循環フロー12は、混合物6を形成する新鮮空気7と混合される。この混合物6は、前記ガスタービンユニットの圧縮機2内に供給される。放出フロー13は、CO回収ユニット14内に供給される。このCO回収ユニット14は、アミンを母材とする又はチルドアンモニアを母材とするCO回収ユニットである。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御において、新たに高価な酸性ガス測定装置を導入せずに、酸性ガス測定装置の計測遅れによる酸性ガスの処理不良の改善並びにアルカリ剤の過剰添加を削減すること。
【解決手段】少なくとも2つの酸性ガス濃度の傾きの範囲を設定する工程と、少なくとも2つの傾きの範囲毎に酸性ガス濃度の制御目標値を設定する工程と、少なくとも酸性ガス測定装置の測定信号及び当該制御目標値に基づいてアルカリ剤の添加量を示す制御出力値を算出する工程と、を有し、制御目標値を設定する工程において、酸性ガス濃度の傾きの範囲が大きい場合(酸性ガス増加傾向時)に設定する制御目標値は、酸性ガス濃度の傾きの範囲が小さい場合(酸性ガス減少傾向時)に設定する制御目標値より小さい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造、プロセスで、効率の高いガス濾過システムを提供する。
【解決手段】ガス濾過システムは、液体濾過システムおよびガス移送システムを含む。液体濾過システムは、ガス洗浄液を含有する互いに接続された複数のタンク30を有し、ガスは泡となってこの液体を通される。ガス移送システムは、ガスを移送するためにタンクに結合されたパイプを含む。タンクは、ガスポンプ14a,b、流体ポンプ16、フィルタおよびガス流バッファのうち1つまたはそれ以上を格納するために用いられる乾燥タンクを含む。 (もっと読む)


【課題】リボイラー加熱媒体から再生塔内吸収液に供給される熱量を正確に測定する二酸化炭素分離回収システムを提供する。
【解決手段】リボイラー6から排出される加熱媒体は、冷却器120により冷却され、すべて凝縮する。リボイラー入熱量測定装置100は、リボイラー6に供給される加熱媒体の保有熱量から、冷却器120により冷却された加熱媒体の保有熱量と冷却器120における加熱媒体からの除熱量とを減じて、加熱媒体から再生塔5内の吸収液に供給される熱量を求める。 (もっと読む)


【課題】NOxを十分に除去しつつNHのリーク量増加を抑制することが可能な排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガス処理装置100は、吸着塔10及びNH除去塔20を備えている。吸着塔10は、炭素質吸着材が充填され、NHが供給された排ガスR中のNOxを炭素質吸着材の触媒効果による還元反応によって除去すると共に、排ガスR中のSOを炭素質吸着材に吸着させて除去する。NH除去塔20は、炭素質吸着材が充填され、吸着塔10から排出される排ガスR中のNHを炭素質吸着材に吸着させて除去する。ここで、吸着塔10は、排ガスRが順次流通するよう排ガス流路に沿って設けられた前室12a、中室12b及び後室12cを有しており、NH除去塔20には、後室12cにて充填された炭素質吸着材が移送されて供給される。 (もっと読む)


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