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国際特許分類[B01D61/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 半透膜を用いる分離工程,例.透析,浸透または限外ろ過;そのために特に適用される装置,付属品または補助操作 (3,895)

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【課題】形態を簡略化することにより、製造の為の労働力、時間、コストを節約出来る膜接触器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】膜接触器10は、開いた末端16及び閉じた末端14を有するハウジング12を持ち、前記ハウジング内に複数の中空繊維部材を含むマットの堆積物を有する。膜マット28は前記ハウジングの長手方向に垂直に堆積26され、同時に前記堆積の1つの末端を前記閉じた末端に結合し、前記堆積の他の末端を前記キャップに結合し、これによって前記ハウジング内に1つの内部チャンバー34及び少なくとも1つの外部チャンバー36を規定する注封材料を含み、前記中空繊維部材は前記内部チャンバー34から前記注封材料を貫通して前記外部チャンバーに伸張する前記入口ポート22と前記出口ポート18は前記内部チャンバーに通じており、少なくとも1つの側面ポート24は前記外部チャンバーと通じている。 (もっと読む)


【課題】浸透圧を利用した昇液装置又は液体搬送手段であって、半透膜の高濃度側での濃度低下により送液能力が低下するなどの従来装置の問題点を解消するため、太陽熱等を利用して高濃度液体を濃縮する機能を備えたものを提供する。
【解決手段】低濃度用の液留め部から、半透膜付きの送路を経て、この液溜め部より高位に配した高濃度用の液体収納部へ液体を圧送するとともに、この液体収納部内の液体外部へ供給するように設けた昇液装置において、上記高濃度液体として、不揮発性溶質を溶解した揮発性の液体を用い、かつ上記半透膜6から送路Cを介して液体収納部Dの容体の液面へ液相が連続するように送路Cと液体収納部Dとを接続するとともに、その液体収納部Dの容体内の液体の一部を、太陽熱により蒸発させるように設け、この蒸気を外部に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】脱炭酸膜を通じて透過水中に空気等の気体を混入させてしまうことがなく、良好に純水の製造を行うことができる脱炭酸装置及び脱炭酸方法を提供すること。
【解決手段】この脱炭酸装置Bは、逆浸透膜装置Aとイオン交換樹脂ボンベCとの間に接続され、逆浸透膜装置Aを透過した透過水4中の炭酸ガス4aを脱気してイオン交換樹脂ボンベCに向けて透過水4を送水する脱炭酸装置Bであって、脱炭酸膜B3と、脱炭酸膜B3の上流側に設けられ、透過水4の逆流を防止する逆止弁V1と、逆止弁V1の下流側に設けられ、脱気水5を陽圧状態に保持するリリーフ弁V2とを有している。 (もっと読む)


【課題】脱気水製造装置において、脱気水の製造が確実にでき、乾式真空ポンプの起動を確実に行えるようにする。
【解決手段】中空糸膜モジュール5と、中空糸膜モジュール5内の通水状況を検出する水流センサ6と、中空糸膜モジュール5に接続され水流センサ6による通水検出動作に基づいて起動し止水検出動作に基づいて停止する乾式真空ポンプ7と、中空糸モジュール5と乾式真空ポンプ7との接続通路途中に設けられたドレン部8と、ドレン部8に連結された排水弁9と、中空糸膜モジュール5の給水部から乾式真空ポンプ7までの接続間で流路順方向から側部突出状に設けられて乾式真空ポンプ7の起動時に暫時解放しその後自動閉鎖する開閉弁10とを有した構成とする。 (もっと読む)


複数の蒸留カラムを使用して、誘導溶液から、誘導溶液の溶質と生成した溶媒とを分離するための方法および装置。一実施形態では、誘導溶液を、順浸透(FO)水脱塩工程において使用する。この実施形態では、誘導溶液は、複数の蒸留カラムに平行に導き、一方、エネルギーのストリーム(熱)は、複数の蒸留カラムに順次に導き、それによって、熱利用の効率を改善し、したがって、熱のコストを低減する。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来の焼酎に比べてミネラル含量が豊富で、香味が極めて優れており、さらに、従来の焼酎に比べて著しく低い初期酸化還元電位値を表すことにより二日酔い緩和効果がある焼酎の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ還元水(電解還元水)を利用した焼酎の製造方法に関するものにして、より詳しくは水を電気分解して得たアルカリ還元水(電解還元水)を利用して焼酎を製造することを特徴とする焼酎の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】接続部材と螺合する固定手段によるカシメ構造を用いることなく、脱気エレメントと接続部材との接続、および/または、真空(減圧)チャンバーと接続部材との接合を実現した脱気装置を提供する。
【解決手段】被脱気液体が流通する流通口を有する減圧チャンバーと、減圧チャンバー内に収容され、被脱気液体が通過する脱気エレメントと、流通口において減圧チャンバーと接合された管状の接続部材とを備えた脱気装置であって、脱気エレメントは、被脱気液体が内部を通過する気体透過性チューブと、気体透過性チューブの端部を被覆する管状の接合片とを備え、接続部材と接合片との熱融着により、脱気エレメントが減圧チャンバーに固定された構造を有する脱気装置とする。 (もっと読む)


【目的】高濃度の二酸化炭素を含有するバイオガスからメタンを高効率に分離精製可能なメタン分離方法、それを用いたメタン分離装置、及びメタン利用システムを提供することを目的とする。
【構成】エジェクター等からなる混合器5でバイオガスと吸収液を気液混相状態に混合し、この混合液から第1気液分離器7によりメタンをほぼ完全に分離回収した後、膜モジュール10にCO吸収液を供給して二酸化炭素を分離し、二酸化炭素分離後の吸収液を吸収液貯留槽19に回収するので、吸収液の循環過程で効率的にメタンと二酸化炭素の分離を行い、高濃度の二酸化炭素を含有するバイオガスからメタンを高効率に分離精製でき、しかも低分離コストでバイオガス分離・濃縮を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄装置等のガス溶解液を使用する装置から排出されたガス溶解液に含まれる溶存ガスを純水等のガスを溶解させる液に溶解させることによって、ガス溶解液に含まれるガスを回収し再利用することができるガス回収再利用方法、及びガス回収再利用装置を提供すること。
【解決手段】洗浄装置10から排出されるガス溶解液を回収する回収容器12と、該回収容器12内に設けたガス透過膜20と、該ガス透過膜20を通過する液をガス溶解水製造装置11を経由して洗浄装置10に供給するように構成し、回収容器12にガス溶解液を収容すると共に、ガス透過膜20に脱気手段からの超純水を通過させ、ガス溶解液中のガスをガス透過膜20を介して超純水に溶解させる。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ処理が容易であり、且つ、優れた比抵抗値の透過水を安定して得ることができる水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】 被処理水を第1の逆浸透膜モジュール1に供給し、前記第1の逆浸透膜モジュール1からの透過水に脱気処理を施し、前記脱気処理した透過水にアルカリ処理を施してから、前記アルカリ処理した透過水を第2の逆浸透膜モジュール4に供給し、透過水を回収する。 (もっと読む)


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