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国際特許分類[B01D61/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 半透膜を用いる分離工程,例.透析,浸透または限外ろ過;そのために特に適用される装置,付属品または補助操作 (3,895)

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【課題】被処理水の硝酸性窒素濃度が変動した場合であっても、被処理水の硝酸性窒素濃度を常時目標濃度以下に低減する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも脱窒菌が担持されている担体と、非多孔性膜を少なくとも一部に備える密封構造の容器内に脱窒菌のエネルギー源となる電子供与体6が充填されている電子供与体供給装置とを含み、担体が電子供与体供給装置の非多孔性膜部分の周りに配置されているバイオリアクター8を被処理水10に浸漬し、バイオリアクター8では電子供与体6が脱窒菌に供給されて脱窒処理が行われ、被処理水10に含まれる硝酸性窒素の濃度が低減される排水処理方法において、被処理水10の硝酸性窒素濃度がバイオリアクター8の脱窒処理能力を超えたとき、電子供与体供給装置からの電子供与体6の供給とは別に、電子供与体6を被処理水10に直接添加し、被処理水10の硝酸性窒素濃度を目標濃度以下に低減するようにした。 (もっと読む)


【課題】ガス抜き用フィルタ膜が設けられ、かつ、抽出パイプと薬液充填タンクの抽出口の接続部が簡素化され、タンク容器自体の構造が簡単で、液漏を確実に防止できる、薬液充填タンクとそれを用いた殺菌水生成装置および薬液抽出方法を提供する。
【解決手段】殺菌水生成用の揮発性ガスの発生する薬液が充填されたタンクを備える殺菌水生成装置において、薬液充填タンク1に設けられた膜が、ガス抜き用フィルタ膜と、殺菌水生成装置本体5と接続するための抽出パイプ21を挿入する抽出口の仕切り膜を兼用する。薬液充填タンク1に設けられたガス抜き用フィルタ膜に、殺菌水生成装置本体と接続するための抽出パイプ21を挿入させることにより、タンクから薬液を抽出する。 (もっと読む)


揮発性物質を液状吸収剤中の気相から吸収するために、この気相は、イオン性液体および湿潤促進添加剤を含む吸収剤の被膜と接触される。湿潤促進添加剤は、非イオン性界面活性剤、両イオン性界面活性剤およびカチオン性界面活性剤の群からの1つ以上の界面活性剤、または10質量%を上廻る[Si(CH32O]−単位および10質量%を上廻る[CHCHR−O]−単位を含有するポリエーテル−ポリシロキサン共重合体を含み、この場合Rは、水素またはメチルである。この方法は、吸収冷却機中で使用することができる。 (もっと読む)


透析物回路に用いるガス除去装置に関し、一例としては、第1のハウジングと、第2のハウジングから構成されており、際2のハウジングが第1のハウジング内に環状となる位置関係に配列されている。別の例では、ウレアーゼを備えた透析物再生装置と、透析器と、外壁を有するハウジングから構成されており、当該外壁は外気に晒され、ガスを通過し、液体を通過させず、ハウジングはウレアーゼと透析器との間に配置されている。

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【課題】 燃料から沸点及びオクタン価(着火性)の異なる成分を分離する。
【解決手段】 燃料配管2内に円筒状に形成した分離膜6を設けて、その内側を絞り通路4とすると共に、分離膜6の内周面をスーパーキャビテーション(S/C)発生部5とする。また分離膜6の外周側(透過側;低オクタン価燃料を分離)から外部へ延びる燃料取出通路7には、吸引ポンプ9が設けられている。更に吸引ポンプ9の上流側の燃料取出通路7からは分岐通路11が分岐している。制御手段(ECU)は、流量調節装置3により燃料配管2内の燃料流量を調節することでS/Cの発生を制御し、S/C発生時には吸引ポンプ9を作動させて燃料取出通路7により低沸点燃料を回収し、S/C非発生時には吸引ポンプ9を停止して分岐通路11により高沸点燃料を回収する。 (もっと読む)


【課題】専用ヒータを必要とすることなく、コスト及びスペース上の制約を低減し得る、加圧燃料をエンジンの気筒内に供給する燃料レール組立体を提供する。
【解決手段】燃料レール組立体130は、少なくとも第一領域133及び第二領域135を有する内部空間を形成する燃料レール筐体132と、燃料レール筐体132内に配置され、第一領域133を第二領域135から分離する燃料分離膜エレメント134とを含む。燃料分離膜エレメント134は、混合燃料中のアルコール成分を、混合燃料中の炭化水素成分よりも高い透過率にて、第一領域133から第二領域135に透過させ得る。分離されたアルコール成分及び炭化水素成分は、運転状態に基づいてその相対量を変化させて、燃料レール組立体130を介して、エンジン110に供給され得る。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、隣接する液体セル間において分子膜を隔てた液体の輸送を可能とし、その液体セルの体積を能動的に操作できる方法を提供しうる。
【解決手段】両親媒性分子を含有する、2つの液相または液相と気相が微細流路内部に交互に並んだ状態を作成し、該微細流路の壁面の片側あるいは両側に設けた分岐微小流路により2つの液相のうち一方、または液相と気相より気相、を導出して隣り合う残った液相同士を接触させて両親媒性分子からなる分子膜の並列構造を形成させる際に、2つの液相として有機相および水相を用い、または気相とともに用いる液相として有機相もしくは水相を用い、分子膜形成後に、微細流路内で分子膜を介して濃度の小さい水相もしくは有機相から濃度の大きい水相もしくは有機相へ、の液相輸送を生じさせ、水相もしくは有機相内物質の濃縮および希釈を行うことを特徴とする微細流路における液相輸送方法。 (もっと読む)


【課題】トリハロメタンが発生せず、好気性のレジオネラ菌が生存できない循環湯を供給できる温水槽システムを提供する。
【解決手段】温水槽と、還水路に設けた集塵器と、加圧ポンプと、還水路からの循環湯を加熱する加熱器と、中空糸膜フィルタより構成する。中空糸膜フィルタには多数本のシリコン中空糸を配置し、シリコン中空糸の内部には還水路から供給した循環湯を通過さる。シリコン中空糸の外周を負圧にして中空糸内部を通過する循環湯から中空糸膜を通して酸素を吸引除去するように構成する。 (もっと読む)


【課題】脱気時に薬液の漏れを生ずることがなく、耐溶剤性や低溶出性に優れ、酸素や窒素等の気体の透過流量が大きいことを維持しながら、インク液との接触する表面積の大きな脱気用複合膜においても結晶性分子錯体等の異物の生成が抑制された脱気用複合中空糸膜を提供する。
【解決手段】気体透過能を有する均質膜と、該均質膜を支持する多孔質支持層とを有する脱気用複合中空糸膜において、酸化防止剤量が0.005質量%以下であることを特徴とする脱気用複合中空糸膜。 (もっと読む)


【課題】 既存のマイクロガス吸収装置では、気体と液体を同じ方向(並流)に流すことはできるが、互いに逆方向(向流)に流すことは困難である。そのため既存のマイクロ装置では、気液の接触部を長く取っても、一理論平衡段の抽出効果しか期待できないという欠点がある。
【解決手段】 本発明では、中空糸膜の内側をガス、外側を液が流れる気泡塔を考案した。気液の流れを分断することにより、細管内で気液を向流に流すことが可能になった。気液の接触は、ガスが流れている中空糸膜の内側で行なわれるが、液は中空糸膜の内と外を自由に行き来できるので、吸収された物質も液本体の中に溶け込んでいくことが出来る。
さらに装置をU字型にして液のホールドアップを一定に保ちながら、溢れた液が流出できるような構造にした。このことにより、液のホールドアップを一定に保つための制御バルブ等を、液の出口部に設置する必要がなくなった。 (もっと読む)


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