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国際特許分類[B01D61/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 半透膜を用いる分離工程,例.透析,浸透または限外ろ過;そのために特に適用される装置,付属品または補助操作 (3,895)

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工業的浸透を用いた分離方法が開示されており、この方法は、濃縮第2溶液を用いて第1溶液から半透膜を通じて溶媒を取り出すことによって、第1溶液から溶媒を抽出して溶質を濃縮することを概して含む。溶質および溶媒の一方または両方が所望の生成物であってよい。産業的または商業的供給源からの低級廃熱を用いることによって、改良された効率がもたらされ得る。
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望ましくない微生物増殖に感受性の液体組成物(LCMG)中に殺菌剤成分を放出するための容器は、内燃エンジンフィルターハウジングと別の該ハウジングから離れた、かつ中空内部及び少なくとも1つの開口を有するLCMG不透過性ケーシングを含む。殺菌剤成分、例えば、少なくとも1種のLCMG可溶性殺菌剤が唯一の活性材料として中空内部に配置されている。少なくとも1つの液体透過性要素、例えば、膜部材がケーシングの開口に又はその近傍に設けられており、LCMG中への殺菌剤成分の放出に備えるのに有効である。殺菌剤成分をLCMG中に放出する方法をも提供する。 (もっと読む)


フォワード浸透に用いるための螺旋状に巻かれたメンブレインモジュールが開示されている。前記メンブレインモジュールは、概して、螺旋構造のフォワード浸透用メンブレインを備えている。前記モジュールは、2つの入口部と2つの出口部とを備えると共に、第1及び第2の流体流路を形成することができる。各々の流体流路への入口部は、混合を防止するために全体として分離されている。幾つかの実施形態では、前記メンブレインモジュールは、分配領域と収集領域とを含んでいてもよい。
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【課題】処理効率の高い真空蒸発方法を提供する。
【解決手段】真空容器3内において被処理液から揮発性物質等を真空蒸発させる真空蒸発方法であって、真空容器内に収納した液透過多孔質膜の一方側に導入した被処理液を、他方側の気相を真空ポンプ5により減圧することによって気相側に透過させ、透過した被処理液に含有される揮発性物質等を真空蒸発させる。気相側に透過した被処理液から揮発性物質等を蒸発させるので、揮発性物質等だけを蒸発させる場合に比べて揮発性物質等が透過膜から受ける影響が少ない。このため、処理効率を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は生体適合性コーティング組成物を有する最適化された脱気膜、前記の膜の調製方法および生体に投与される液体から空気を分離する医療デバイス、たとえば透析などにおいて使用される血液処理デバイスにおける前記膜の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】脱気モジュールの内部に混入した気泡を簡便にかつ短時間に除去できる脱気モジュール内の気泡除去方法を提供する。
【解決手段】本発明の脱気モジュール内の気泡除去方法は、中空糸膜を備えた内部潅流式脱気モジュール11の内部に混入した気泡を除去する方法であって、中空糸膜に空気を供給することなく、内部潅流式脱気モジュール11の中空糸膜の中空部に界面活性剤水溶液を通過させる。本発明の脱気モジュール内の気泡除去方法においては、界面活性剤水溶液の界面活性剤濃度が1.5〜2.5質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ガス気泡のガスが分離膜を透過して気室内へ入らないようにする。
【解決手段】 分離膜方式の溶存ガス濃度計測センサ1Aを、垂直方向下向きより約30度傾斜した角度から約135度までの角度範囲の角度姿勢に配置した状態で、連結具9を介して水中ロボット8の機材装着部8aへ取り付ける。溶存ガス濃度計測センサ1Aの分離膜5を、水平方向より約30度傾斜した角度から垂直までの角度範囲に配置させることで、計測領域に存在するガス気泡12が分離膜5の外側を通過して浮上するようにして、分離膜5へのガス気泡12の付着を防止させる。 (もっと読む)


【課題】水処理装置が詰まったりして下流に水を供給できなくなっても、水使用機器の給水タンクを空にすることなく給水することが可能な水処理供給システムを提供する。
【解決手段】本実施形態に係る水処理供給システム10は、給水ライン4と、脱気装置11と、軟水装置12と、給水タンク5内の水位を測定する水位センサ15と、第1バイパスライン16と、第2バイパスライン17と、開閉弁20,21と、制御回路25と、を備えている。制御回路25は、水位センサ15の出力により、給水タンク5内の水位が第1バイパス給水開始水位B1まで下がると、第1バイパスライン16の開閉弁20を開けて第1バイパス給水を開始するよう制御し、給水タンク5内の水位が第2バイパス給水開始水位B2まで下がると、第2バイパスライン17の開閉弁21を開けて第2バイパス給水を開始するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】気体透過膜モジュールの気体透過膜の劣化をモニターし、適切な時期に膜の交換を行うことができるようにする。
【解決手段】原水を水室5に通水し、気体室6内を真空ポンプ9によって減圧することにより脱気水が連続的に製造される。温度センサ11の検出温度と大気温度との差ΔTが所定値以上となる周期の長短から、気体透過膜の劣化を検知する。例えば単位時間(例えば1日)の間において該温度差ΔTが所定値以上となる回数から、膜劣化を検知する。 (もっと読む)


【課題】被処理水の硝酸性窒素濃度が変動した場合であっても、被処理水の硝酸性窒素濃度を常時目標濃度以下に低減する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも脱窒菌が担持されている担体と、非多孔性膜を少なくとも一部に備える密封構造の容器内に脱窒菌のエネルギー源となる電子供与体6が充填されている電子供与体供給装置とを含み、担体が電子供与体供給装置の非多孔性膜部分の周りに配置されているバイオリアクター8を被処理水10に浸漬し、バイオリアクター8では電子供与体6が脱窒菌に供給されて脱窒処理が行われ、被処理水10に含まれる硝酸性窒素の濃度が低減される排水処理方法において、被処理水10の硝酸性窒素濃度がバイオリアクター8の脱窒処理能力を超えたとき、電子供与体供給装置からの電子供与体6の供給とは別に、電子供与体6を被処理水10に直接添加し、被処理水10の硝酸性窒素濃度を目標濃度以下に低減するようにした。 (もっと読む)


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