説明

国際特許分類[B01D61/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 半透膜を用いる分離工程,例.透析,浸透または限外ろ過;そのために特に適用される装置,付属品または補助操作 (3,895)

国際特許分類[B01D61/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B01D61/00]に分類される特許

131 - 140 / 237


【課題】高濃度の炭酸水を簡易かつ迅速に製造することができる炭酸水の製造装置及び製造方法と、この製造装置で製造された炭酸水で電子材料部材を洗浄する方法を提供する。
【解決手段】原水を、原水配管11を経由して脱気膜モジュール1の液相室1bに供給する。真空ポンプ3を作動させて気相室1c内を減圧する。原水に溶解している溶存ガスが、気体透過膜1aを透過し、気相室及び排気配管13を経由して系外に排出される。脱気水は、脱気水配管12を経由して炭酸ガス溶解膜モジュール2の液相室2b内に流入する。また、炭酸ガス供給器4から、炭酸ガス配管15を経由して気相室1cに炭酸ガスを供給する。所定量の炭酸ガスが、気体透過膜2aを透過し、液相室2b内の脱気水に溶解する。この炭酸ガスを溶解させた脱気水は、炭酸水配管14から流出する。 (もっと読む)


本発明は、イオン液体中に溶解したセルロース又はセルロース誘導体を含む溶液を多孔性支持体層上にコーティングするプロセスによって作製された、セルロース又はセルロース誘導体を含むコーティング層と、ナノファイバーを含む多孔性支持体と、を有する膜を提供する。本発明は、水の流束を向上させ、油/水エマルジョンに対する除去率を高めるのに有用である。本発明は、本発明の膜を組み込んだ、UF、NF、RO、及びFOにおける流体分離システムも提供する。 (もっと読む)


【課題】処理済みの流体の後処理に適した処理済流体からの酸素除去方法を提供する。
【解決手段】脱酸素システム10は、膜脱酸素装置16を備え、処理流体12から酸素を除去する。膜脱酸素装置16は、処理流体12を受ける入口20を有するハウジング18を備える。ハウジング18は、処理流体12から酸素を除去する膜フィルタ22および膜フィルタ22に設けられたチューブ28を備える。処理流体12はポンプ14により膜脱酸素装置16へ送られて膜フィルタ22により酸素が除去される。除去された酸素は、チューブ28、チャンバ30を経由して酸素貯蔵容器34に貯蔵される。酸素貯蔵容器34に貯蔵された酸素から、処理済み流体36が隔離される。処理済み流体36は除去された酸素に曝されることなしに梱包38され、処理施設13から顧客40へ出荷される。 (もっと読む)


【目的】 加圧水素溶解還元磁化処理装置による水素ラジカルコロイドの生産技術を提供する。
本技術は加圧水素溶解方式により、水素を溶解した高濃度水素溶液をさらに還元磁化処理し、化学的に抗酸化機能が測定できる水素ラジカルコロイドの生産を可能とした。
また、溶液を脱気し、加圧水素溶解方式により、水素を溶解した高濃度水素溶液を、さらに還元磁化処理し、化学的に抗酸化機能が測定できる水素ラジカルコロイドの生産を可能とした。
【構成】1 脱気装置
2 圧力タンク装置(高圧水素溶解装置)
3 還元磁化装置
4 水素ラジカルコロイド充填装置
5 アルミ層を有する充填容器 (もっと読む)


【課題】蒸発装置において生成される高濃度の濃縮塩水を外部に排出することなく飲料用等の淡水を生成することができる造水装置及び造水方法を提供する。
【解決手段】塩化ナトリウムを含む被処理水を蒸発濃縮させると共に、発生した水蒸気を凝縮させることにより濃縮塩水及び凝縮水を生成する蒸発装置2と、水を透過する半透膜3aにより仕切られ、蒸発装置2で生成された濃縮塩水及び当該濃縮塩水よりも塩化ナトリウム濃度の低い希釈水がそれぞれ導かれる濃縮塩水室31及び希薄水室32を有する半透膜透過器3と、半透膜3aを介して希薄水室32から透過された水により希釈された濃縮塩水室31における濃縮塩水を蒸発装置2に被処理水として還流させる還流手段7とを備える造水装置1。 (もっと読む)


【課題】設置状態による漏液を未然に防止できる、小型で信頼性に優れる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】発電スタック5と、発電スタック5のアノード5aに燃料を供給する燃料供給部3と、発電スタック5のカソード5bに空気を供給する空気供給部6と、カソード5bで発生した水および水蒸気とカソード5bを経た気体とからなる気液混合流体から水を分離する気液分離部9を備えた燃料電池システム100であって、気液分離部9に保水体9cを設け、保水体9cで気液混合流体からカソード5bで発生した水と水蒸気を保水する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】脱気時に薬液の漏れが生ずることがなく、耐溶剤性や低溶出性に優れ、酸素や窒素等の気体の透過流量が大きく、かつコンパクトな装置の形成が可能な脱気用複合中空糸膜を提供する。
【解決手段】気体透過能を有する均質膜と、該均質膜を支持する多孔質支持層とを有する脱気用複合中空糸膜において、該均質膜が、重量平均分子量と数平均分子量の比率(Mw/Mn)が3以下であり、メルトフローレート(MFR)が0.1〜5g/10min・190℃であるポリオレフィン系樹脂からなることを特徴とする脱気用複合中空糸膜;及び、支持層の多孔化のための延伸工程を有し、該延伸工程における延伸温度が、均質膜を構成するポリマーの融点(Tm)−20℃以上、(Tm+40℃)以下であり、かつ該支持層のビカット軟化点以下であることを特徴とする脱気用複合中空糸膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
相当直径が15nm以下の微生物や微粒子を隔離、除去、分離、濃縮を行うことが可能で、孔の目詰りがほとんどなく、そのため膜が一般工業方面に展開も容易な膜分離技術を提供する。
【解決手段】
気体または液体中に分散した相当直径15nm以下の微粒子を、孔拡散型の膜分離法を利用して、微粒子を吸着させることなく、ふるい効果で(1)微粒子のみを隔離するか(2)微粒子のみを除去するか、あるいは(3)微粒子のみを濃縮することを特徴とする微粒子の分離方法。

(もっと読む)


【課題】複数の気泡除去ユニットの交換を容易にできると共に、漏れた機能液を適切に処理することができること。
【解決手段】気泡除去装置135は、インクジェット方式の機能液滴吐出ヘッドに機能液を供給する機能液流路126に介設され、機能液流路126を流れる機能液内のマイクロバブルを除去する気泡除去装置135であって、ケーシング301とケーシング301内の気体透過膜との間隙に減圧室304を構成すると共に気体透過膜の内側に機能液が流れる内部流路303を構成し、気体透過膜を介して機能液から減圧室304に溶存気体を透過させてマイクロバブルを除去する複数の気泡除去ユニット300と、減圧室304を開放した複数の気泡除去ユニット300を収容すると共に、真空吸引源89に連なる単一の減圧容器320と、複数の気泡除去ユニット300の内部流路303を直列に接続する複数の接続流路331、332と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 濾過および脱気を効率よく行うことにある。
【解決手段】 給水ポンプ2a,2bと濾過膜部3a,3bと、膜式脱気部4a,4bとを直列に接続した水処理単位5a,5bを複数互いに並列に接続した水処理装置であって、給水ポンプ2a,2bを停止,低流量運転,高流量運転とすることで、各水処理単位5a,5bを停止,半負荷運転,全負荷運転とする制御器14を備え、制御器14は、複数の給水ポンプ2a,2bを低流量運転とする第一制御状態と、複数の給水ポンプ2a,2bの一方を高流量運転とし他方を停止する第二制御状態とを選択可能とする。 (もっと読む)


131 - 140 / 237