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国際特許分類[B01D61/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 半透膜を用いる分離工程,例.透析,浸透または限外ろ過;そのために特に適用される装置,付属品または補助操作 (3,895)

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【課題】水素及び二酸化炭素を含むオフガスから、二酸化炭素を十分に高い純度で分離できる二酸化炭素ガス分離装置を提供する。
【解決手段】本発明の二酸化炭素ガス分離装置は、アルカノールアミンを含有する吸収液に二酸化炭素等を含有する混合ガスを接触させて、その吸収液に二酸化炭素を吸収させる手段と、二酸化炭素を吸収した吸収液を中空糸膜の膜壁に透過させて、その吸収液から二酸化炭素を放散させる手段と、二酸化炭素を放散した吸収液及び二酸化炭素の混合物から二酸化炭素を分別する手段と、第1の吸収液に吸収されなかったガスを、アルカノールアミンを含有する第2の吸収液に接触させて、第2の吸収液に二酸化炭素を吸収させる手段と、二酸化炭素を吸収した第2の吸収液を加熱して、第2の吸収液から二酸化炭素を放散させる手段とを備え、放散させる手段における中空糸膜の下流側から分別手段までの系内圧力が大気圧未満である。 (もっと読む)


【課題】液体から気体を放散させるための膜ユニットを複数設置する場合に、省スペース化が十分に可能となる気体放散構造を提供する。
【解決手段】中空糸膜の膜壁に液体を透過させて、液体中に吸収されている気体を放散するための気体放散構造であって、中空糸膜の束を備えた複数の膜ユニットが、放散後の液体及び気体を受け入れる槽に対して、膜ユニットから延びる直管を接続可能なように配置される、気体放散構造。 (もっと読む)


高密度焦点式超音波プローブのような医療器具を利用する医療処置の準備において、滅菌水は、真空ポンプに接続された疎水性中空ファイバ又は薄膜フィルタを通してリザーバ容器に重力供給され、それによりリザーバ容器は、脱ガスした滅菌水で充填される。リザーバは、水圧回路内で医療器具に作用可能に接続され、脱ガスした滅菌水がリザーバ容器から汲み上げられる。水圧回路は空気が除去され、その後医療器具を医療処置用の状態にするために閉鎖される。
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ガス分離用の膜構造体、このような膜構造体を含む脱ガスデバイス、および該膜構造体の製造方法を提案する。多孔質キャリア層を、特にアモルファスPTFEで作られた薄いポリマー膜に、きっかりと結合する。特に、該ポリマー膜は、該キャリア層上に、あるいは該層から製造される。これは、単純かつ安価な構造体の製造、並びに効果的なガス分離を可能とする。特に好ましくは、該ポリマー膜は、液体状態にあるポリマー溶液を、該キャリア層に塗布し、かつこれを乾燥することにより作られる。
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【課題】 気液反応を効率良く行うマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】 この気液反応装置は、径が1μm〜1mmである微粒子12を充填した反応容器10と、反応容器10に液体を導入する液体導入口18と、反応容器10に気体を導入する気体導入口20と、反応生成物を導出する導出口16とを有する。これにより、微粒子12の隙間に微細かつ曲線的な流路が形成され、液体への気体の溶解が促進されることで、マイクロチップ等と組み合わせて、気液反応を含む連続的な反応装置を実用化することができる。 (もっと読む)


ポリマー芳香族ホスホナートおよびさらに本発明の方法により調製できるポリマー芳香族ホスホナート、およびこれらのポリマー芳香族ホスホナートと少なくとも1つの別の重合体を含むブレンド、およびさらにこれらの重合体またはブレンドを含むフィルム、複合材および膜を調製する方法、燃料電池での、または分離技術での本発明の膜の使用法、およびさらに本発明の膜を含む燃料電池。 (もっと読む)


【課題】直接液体燃料電池の気液分離装置を提供する。
【解決手段】開孔部111が形成されているハウジング110と、開孔部111をカバーするように付着され、気体を選択的に透過させる気体抽出膜115と、ハウジング110の内部を、気体抽出膜115と連通された第1チャンバ112、及び気体抽出膜115と連通されていない第2チャンバ114で限定するように設置され、第1チャンバ112内に流入された液体を選択的に第2チャンバ114に透過させる液体抽出膜120と、液体及び気体をハウジング110の内部にガイドする引き込み口130と、第2チャンバ114に連結され、第2チャンバ114内の液体を外にガイドする排出口140とを具備することを特徴とする直接液体燃料電池の気液分離装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】脂肪又はタンパク質を1種類以上含む液体を脱気する中空糸脱気膜を洗浄するのに好適な方法を提供すること。
【解決手段】脂肪若しくはタンパク質を1種類以上含む液体を脱気した中空糸脱気膜に、洗浄液を通液する、又は、その液体を脱気した中空糸脱気膜を、洗浄液に浸漬する中空糸脱気膜の洗浄方法であって、該洗浄液は界面活性剤が添加された水溶液であることを特徴とする中空糸脱気膜の洗浄方法。界面活性剤は食品用途に使用可能なノニオン系界面活性剤、又は、アニオン系界面活性剤であることが好ましい。中空糸脱気膜の脱気性能を、その液体を通液する前の初期状態に回復させることができる。 (もっと読む)


【課題】液体燃料などの液体を脱気するための、小型で軽量の燃料システムが提供される。
【解決手段】流体システム10内で使用する装置14は、流体チャネル38内に流れ攪乱要素55を含む。流れ攪乱要素55は、通過流体から溶存ガスを除去するためのガス透過性表面66を有する。ガス透過性膜36がガス透過性表面66上に被覆されて、通過流体からガス除去チャネル40中への溶存ガス輸送を可能にする。多種多様な方法の任意のものを使用して、ガス透過性膜36を燃料攪乱要素55上に被覆することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料流の圧力低下を最小限にしつつ、脱酸素量を増加させる脱酸素装置を提供する。
【解決手段】エネルギ転換デバイス用の燃料システム10は、燃料チャネルに入り組んだ2次元の流れの特性を与えるように、交互に配置される複数のインピンジメント要素55を具備する脱酸素システムを含む。これらのインピンジメント要素55は、層流を乱し、酸素透過膜36付近の比較的に酸素濃度が低い流れと、燃料の比較的酸素濃度が高い燃料流の中心部と、を急速に混合することによって、燃料流からの酸素の全体としての除去率を促進させる。燃料チャネルの高さをHとすると、インピンジメント要素55の全体の高さは、0.5Hよりも大きいことが好ましく、約0.75Hとすることが最も好ましい。 (もっと読む)


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