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国際特許分類[B01D61/08]の内容

国際特許分類[B01D61/08]に分類される特許

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【課題】本発明は、装置設備のコンパクト化を図るとともに、設備費用を削減することができる水処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の水処理装置10によれば、海水を一次処理する一次処理部50と、一次処理部50によって処理された海水を二次処理する二次処理部52とを容器に並設収容することで、一次処理部50と二次処理部52とを連結する配管を無くしたので、装置設備のコンパクト化が図られ、また、設備費用も削減できる。 (もっと読む)


【課題】より容易に逆浸透膜を洗浄することのできる電解水生成装置を得る。
【解決手段】電解水生成装置1は、少なくとも逆浸透膜41aを有するフィルタ41と、少なくとも一対の電極54,55と、フィルタ41を洗浄する洗浄手段を有している。そして、洗浄手段水は、電解部5にて生成された電解水を逆浸透膜41aの原水側に導入させる導入路P13と、逆浸透膜41aの原水側に導入された電解水を排出する排水路P5,P7,P8を有している。 (もっと読む)


【課題】所望のpHの電解水を生成することのできる電解水生成装置を得る。
【解決手段】電解水生成装置1は、濃縮水と処理水とを生成するナノフィルタ41を有する浄水部4と、少なくとも一対の電極54,55を有し、処理水を電気分解する電解部5を有している。そして、電解水生成装置1に処理水の水質を制御する水質制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】溶媒抽出装置の半透膜の目詰まり等を抑制する。
【解決手段】第1処理モードでは、被処理溶液を被吸収室32に導入し、かつ溶解度が温度に依存する仲介溶液を第1反応室11、吸収室31、第2反応室21、被抽出室41の順に循環させ、第1反応室11内の仲介溶液を加熱手段6にて加熱し、第2反応室21内の仲介溶液を冷却する。第2処理モードでは、被処理溶液を被吸収室32に導入し、かつ仲介溶液を第2反応室21、吸収室31、第1反応室11、被抽出室41の順に循環させ、第2反応室21内の仲介溶液を加熱し、第1反応室11内の仲介溶液を冷却する。第1処理モードと第2処理モードを交互に実行する。 (もっと読む)


【課題】アンモニウム塩含有排水を電気透析装置によって処理するアンモニウム塩含有排水の処理装置において、カチオン濃縮室における導電率を高くし、電気透析装置の電力消費量を減少させ、効率よくアンモニウム塩含有排水を処理することが可能となるアンモニウム塩含有排水の処理装置を提供する。
【解決手段】電気透析装置10の脱塩室18にアンモニウム塩含有排水が供給され、アニオン濃縮室17から酸含有水が取り出され、カチオン濃縮室19からアンモニア水が取り出されるアンモニウム塩含有排水の処理装置において、該カチオン濃縮室19から取り出されたアンモニア水を該カチオン濃縮室に返送する返送ライン40,44と、アンモニア水に炭酸ガスを吹き込む炭酸ガス吹込槽41とを備えたアンモニウム塩含有排水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜を用いる純水製造システムにおいて、水回収率を高めて処理水を有効利用できる純水製造システムを提供する。
【解決手段】純水製造システム10は、逆浸透膜を内蔵する逆浸透膜モジュール14,15と、逆浸透膜モジュール15の濃縮水を供給水とするように逆浸透膜モジュール15の後段に設置された、ナノ濾過膜を内蔵するナノ濾過膜モジュール16と、逆浸透膜モジュール14,15の透過水を外部へ供給する第一処理水ライン25と、ナノ濾過膜モジュール16の透過水を逆浸透膜モジュール14に供給水として循環させる循環ライン27と、ナノ濾過膜モジュール16の透過水を外部へ供給する第二処理水ライン26と、循環ライン27へと流れるナノ濾過膜モジュール16の透過水の一部又は全部を第二処理水ライン26へ流すための切替手段21,22,29とを備える。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜装置を用いる純水製造システムにおいて、原水のシリカ濃度が高い場合であっても逆浸透膜へのシリカ析出を防止することができる純水製造システムを提供する。
【解決手段】純水製造システム10は、軟水装置11と、給水ラインを流れる水をアルカリ化するアルカリ添加装置12と、シリカ除去率が90%以下の低シリカ除去率逆浸透膜を用いる、逆浸透膜装置の中で最前段に設置される低シリカ除去率逆浸透膜装置15と、シリカ除去率が90%超過の高シリカ除去率逆浸透膜を用いる、低シリカ除去率逆浸透膜15の後段に設置される高シリカ除去率逆浸透膜装置16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】逆洗のための設備負荷を低減しながら、所望の処理能力を有する装置の構築が容易になる濾過装置を提供することを目的とする。
【解決手段】原水を膜濾過するための第1濾過ユニット2A及び第2濾過ユニット2Bには、MF膜モジュール3とRO膜モジュール5とを連絡する連絡ライン23と、MF膜モジュール3からの濾過水をMF膜モジュール3の2次側に供給する逆洗ライン31とが設けられている。また、第1濾過ユニット2A及び第2濾過ユニット2B双方の逆洗ライン31同士は逆洗連絡ライン37を介して連絡され、第2濾過ユニット2Bの逆洗時には、第1濾過ユニット2AのMF膜モジュール3からの濾過水が逆洗連絡ライン37を通って第2濾過ユニット2Bに供給される。その結果、第1濾過ユニット2A及び第2濾過ユニット2Bの双方に独立した逆洗配管を設ける場合に比べて逆洗のための設備負荷が低減される。 (もっと読む)


【課題】システム全体としてのランニングコストを低減できる海水淡水化システムを提供する。
【解決手段】逆浸透膜を用いた逆浸透膜式海水淡水化設備18と、逆浸透膜式海水淡水化設備18の上流あるいは下流側に設けられた活性炭吸着処理設備14と、活性炭吸着処理設備14に高温流体を注入して活性炭を洗浄する高温流体注入設備22と、を備える。又は、逆浸透膜を用いた逆浸透膜式海水淡水化設備18と、逆浸透膜式海水淡水化設備18の上流あるいは下流側に設けられた活性炭吸着処理設備14と、活性炭吸着処理設備14の下流側に設けられた水質計測装置36と、水質計測装置36から出力される水質計測値に基づき活性炭吸着処理設備14の洗浄時期を演算によって求める洗浄トリガ演算部32と、洗浄トリガ演算部32から出力される洗浄トリガ信号に基づき、活性炭吸着処理設備14に高温流体を注入する高温流体注入設備22と、を備えたものである。 (もっと読む)


最適な融通性及び重量を有するモジュラー形水浄化装置であり、ポンプを受け入れて動かすことの出来る、選択可能な原動機モジュールに、標準化された器具を介してポンプ部品を装着自在に設ける。ポンプは、逆浸透段用の重い高圧ポンプでもよく、内燃機関又は電気モータモジュールに交換自在に装着される。ポンプは、端部プレート、細長いバー材のハンドル及び標準化されたベースが設けられたフレームにより保護され、ベースは、スライドするフランジ及びクランプ構造と係合して、固定され、ポンプを、原動機に接続された相補的な器具と、ポンプ軸の回転器具が係合する正確な位置に位置決めする。

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