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国際特許分類[B01D61/10]の内容

国際特許分類[B01D61/10]に分類される特許

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【課題】需要者が、何等手間をかけることなく持参した容器に処理水を充填して入手可能にした処理水自動販売装置を提供すること。
【解決手段】注水チェンバー1内に水容器B,B´を載置した後に、水容器B,B´を反転して殺菌水を下方より噴射注入して水容器B,B´内部を洗浄殺菌処理し、その後、水容器B,B´を正転して上方より処理水を注入して水容器B,B´を装置ケースC外に取り出すように構成した処理水自動販売装置Aにおいて、上方より処理水を注入した水容器Bを、注水チェンバー1内において一旦降下させた後に前方へ押出して注水チェンバー1外に排出すべく構成した。 (もっと読む)


【課題】 水処理カートリッジ毎に最適なリサイクル処理を行うことができ、また、地域毎の水質データを収集することも可能な水処理カートリッジおよびこれを装着した水処理装置を提供する。
【解決手段】 水処理装置の流路2中に交換可能に装着される水処理カートリッジ4に、水処理装置が使用中に得たカートリッジ劣化情報を書き込むための記憶手段9を備える。記憶手段9はICチップ10であり、該ICチップ10には、カートリッジ固有情報が予め記憶させてある。 (もっと読む)


【課題】損傷が生じにくく、省エネルギー効率に優れたピストンポンプ及びこのピストンポンプを用いた造水装置を提供する。
【解決手段】内部空間21を有するシリンダ2と、内部空間21に摺動可能に配置される複数のピストン3とを備えるピストンポンプ1であって、シリンダ2は、第1の流体が内部空間21に流出入可能な第1流出入部22と、第1流出入部22を挟んだ両側にそれぞれ配置され、第2の流体が内部空間21に流出入可能な第2流出入部23とを備えており、各ピストン3は、第1流出入部22と各第2流出入部23との間にそれぞれ配置されるピストンポンプ1。 (もっと読む)


【課題】 透過膜の透過流束を高く維持した状態で、無機物および有機物、特に低分子量の有機物に対する阻止率を向上させ、これらの向上効果を高い状態で維持することができ、これにより有機物、特に低分子量の有機物の除去効果が高く、長期間にわたって安定処理が可能な透過膜の阻止率向上方法、透過膜、透過膜処理方法および透過膜装置を得る。
【解決手段】 (a)電解質および(b)分子量100〜500の有機物から選ばれる1種以上の溶質が溶解し、かつ浸透圧Δπが0.1〜4.0MPaである溶質水溶液を透過膜の片側に接触させ、溶質としての水を透過膜の反対側に接触させ、浸透圧Δπに対向する運転圧力ΔPを溶質水溶液に加えて、透過膜を加圧処理することにより、あるいはさらに阻止率向上剤処理することにより、透過膜の透過流束を高く維持した状態で阻止率を向上させる。 (もっと読む)


逆浸透式脱塩設備において、多くの膜(34、36、38、40)が円筒状の外側ケーシング(42)内の両端間で配置されている。各膜は、スリーブ、スリーブの中央部を貫通する浸透管(56)、管の周囲に巻回されてスリーブの内側に収容される浸透性材料製の複数の箔(54)、およびスリーブの各端部にあり穴を有する板(10、58)を含む。本発明によれば、各膜の入口端にある配流板(10)は流量分配器であり、その前面(12)から後面(14)へと分配器を貫通する複数の穴(30.1、30.2など)を有する。前面(12)はくぼみ領域(20)を有し、くぼみ領域は前面(12)の残りの部分(22)よりも引っ込んでいる。穴(30.1、30.2など)のうち少なくとも一部の入口はくぼみ領域(20)の内側にある。
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【課題】原水側に作用させる操作圧が低くても効率よく濾過膜分離を行うことができ、膜面の目詰まりも防ぎやすい、効率性・経済性に優れた膜分離装置と脱塩処理方法を提供する。
【解決手段】膜分離装置4は、圧力容器22内に濾過膜エレメント21を装填して構成される濾過膜モジュール20の入口部分に、微細気泡生成装置10が設けられたものである。加圧条件下で原水中に生成された微細気泡が、そのままロス無く膜面に作用することにより、原水側に加える操作圧を低くしても、濾過膜に十分な有効圧が作用して、効率的に水を濾過処理することができる。微細気泡生成装置10は、ベンチュリ効果を利用するアスピレータ110と、アスピレータ110に加圧状態の気体を供給する気体供給部120とを具備し、濾過膜モジュールを構成する圧力容器22内にこれらが一体的に組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】RO膜の阻止率、特に有機物に対する阻止率を的確に判定する。
【解決手段】トレーサーを含む液を給水として逆浸透膜に供給し、逆浸透膜を透過した透過水中のトレーサー、或いは給水中のトレーサーと透過水中のトレーサーを検出することにより該逆浸透膜の阻止率を判定する。トレーサーの検出にあたり、液中のトレーサーを気相に移行させ、該気相中のトレーサーを検出する。液中のトレーサーを気相中に移行させ、気相中のトレーサーを検出することにより、膜からの溶出物や、給水中の他の物質の影響を受けることなく、トレーサーのみを的確に検出して、その濃度を精度良く測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 浄水装置より生成される透過水の水質の変化を正確に把握できる浄水装置を提供する。
【解決手段】 逆浸透膜型濾過手段11により原水を濾過して透過水と濃縮水とに分離し、注水操作に応じて所定量の透過水を注水口より注水し、更に、前記透過水出口から流出する透過水、濃縮水出口から流出する濃縮水を原水取水口に戻して再度前記逆浸透膜型濾過手段で濾過させるよう循環させる循環経路14を有する浄水装置において、前記逆浸透膜型濾過手段11より上流の原水の水質を検知できる位置と、逆浸透膜型濾過手段より下流の透過水の水質を検知できる位置に、それぞれ水質検知手段24,25を配置し、それら水質検知手段のデータにより前記逆浸透膜型濾過手段を構成する逆浸透膜ユニットの不純物除去率を自動的に判断し、注水口から注水される透過水の水質を確認する。
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【課題】供給液の評価が可能であると共に、逆浸透膜に生じるスケール等の問題をより直接的に監視することができる膜分離方法および膜分離装置を提供する。
【解決手段】供給液を供給して透過液と濃縮液とを得る逆浸透膜モジュール3を備える膜分離装置において、膜面11aが監視可能な分離膜11を有し、供給液を導いて膜分離を行う供給側膜分離手段10と、膜面21aが監視可能な分離膜21を有し、濃縮液を導いて膜分離を行う濃縮側膜分離手段20とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】純水製造装置からは大量の再生廃液が生じる。この再生廃液には、純水使用工程や再生剤に由来する塩類・有機物や酸・アルカリ成分、懸濁物質(SS)や汚れ防止を目的とする水処理薬剤が含まれており、塩類濃度が高く、有機物濃度が高い廃水であり、再生廃液を処理して、処理液を純水原料として再利用することにより、廃棄物の系外排出量を大幅減容化でき、かつ水の回収率を大幅に向上することができる純水製造装置からの濃縮廃水の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】純水製造装置からの再生廃液などを蒸発処理後、有機性揮発性成分を含む蒸気を凝縮し、ミネラル含有水の共存下に生物処理を行い、ついで固液分離して処理水を回収することにより、純水の原料となすものである。 (もっと読む)


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