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国際特許分類[B01D61/10]の内容

国際特許分類[B01D61/10]に分類される特許

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本発明は、光学異性体の分離に有用なエナンチオ選択性複合膜と、その製造方法とを提供する。本発明は、圧力駆動分離処理に基づく、鏡像異性体をそれらの混合物から分離して光学的に純粋な異性体を得るための膜をさらに提供する。また、本発明は、アミノ酸のラセミ混合物を光学分割して光学的に純粋なアミノ酸を得るための、膜に基づく方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い水回収率を保ちつつ金属濃度の極めて低い超純水を製造するための超純水製造装置を提供する。
【解決手段】前処理システム1、一次純水製造装置10、二次純水製造装置20を有する超純水製造装置において、二次純水製造装置20のポンプ22のシール排水を一次純水製造装置のタンク11に返送する。タンク11は一次純水装置の最前段に設けられてもよく、イオン交換装置13を最前段とし、その次段にタンク11を設置してもよい。 (もっと読む)


【課題】第1のRO膜分離装置の給水をクロロスルファミン酸塩系酸化剤の存在下に膜分離処理し、第1のRO膜分離装置の濃縮水を第2のRO膜分離装置で膜分離処理するに当たり、第1のRO膜分離装置の濃縮水中に濃縮された酸化剤による第2のRO膜分離装置の膜劣化を防止した上で、微生物の殺菌・増殖抑制効果を有効に発揮させて膜汚染を防止する。
【解決手段】第2の逆浸透膜分離装置10に導入される水の酸化還元電位が200〜600mVとなるように第2のRO膜分離装置10の給水に還元剤を添加する。第2のRO膜分離装置10の給水に適切な添加量で還元剤を添加して、第1のRO膜分離装置5の濃縮水中に濃縮された酸化剤の必要量が残留するようにその一部を還元処理することにより、酸化剤による膜劣化を防止した上で、膜汚染を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 逆浸透膜に付着した付着物を効率良く除去することができる水処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 逆浸透膜が用いられている膜モジュールに原水を供給して処理水及び濃縮水に分離する分離工程と、該膜モジュールに洗浄薬液を供給して前記逆浸透膜を該洗浄薬液により洗浄する洗浄工程とを実施する水処理方法であって、
該洗浄工程では、前記膜モジュールの濃縮水排出口から該膜モジュールに洗浄薬液を供給することを特徴とする水処理方法を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜を備える水処理装置において、水処理を良好に行なえるようにする。
【解決手段】逆浸透膜5によって原水を浄水と濃縮水とに分離する水処理装置1において、逆浸透膜5を振動させる振動部3を備える。これにより、逆浸透膜5への異物成分の付着の抑制や付着した異物成分の除去を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】浄化ユニット単体の浄水回収率を向上させることができる水処理装置を提供する。
【解決手段】水処理装置1は、入口2aから流入した原水を逆浸透膜7によって浄水と濃縮水とに分離して流出させる浄化ユニット2と、浄化ユニット2から流出した濃縮水の一部を入口2aへ還流させる還流部30と、を備える。メンテナンス情報取得手段として、上流水質センサ10と下流水質センサ16、さらに上流側の水圧を計測する圧力センサ11、浄水の流量を計測する流量計を備えて、膜洗浄を自動的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】脱塩及び/又は有機物除去を行うRO装置の膜面透過流束の低下を抑制し、長期安定運転を可能とする。
【解決手段】脱塩及び/又は有機物除去を行う逆浸透膜分離手段を多段に設けた逆浸透膜分離装置の運転方法において、弁Vを開とすることにより1段目の逆浸透膜分離手段(ベッセル21〜24)のみをフラッシングする。フラッシング排水を配管41〜44,45,49を介して装置外に排出する。フラッシング時に弁Vを閉としてもよく、弁V,Vを開としてもよい。差圧(P−P)に基づいてフラッシング頻度を制御してもよい。 (もっと読む)


膜システムを通過する供給水流からのスケール形成及び堆積の阻害方法が開示される。本方法は:(a)供給水流のpHを約7.0〜約8.2の範囲に制御すること;(b)膜システムが逆浸透システム、ナノろ過システム、電気透析システム、電気脱イオン化システム又はそれらの組み合わせであるときに随意に供給水流の温度を約5℃〜約40℃の範囲に制御すること;(c)膜システムが膜蒸留システムであるときに、随意に供給水流の温度を約40℃〜約80℃の範囲に制御すること;及び(d)供給水流に有効量のAA−AMPS共重合体を含むスケール阻害剤を加えることを含む。 (もっと読む)


【課題】検水中の極微量の分析対象物質の濃度を連続的に高精度にてモニタリングする。
【解決手段】検水を逆浸透膜分離装置5で処理することにより濃縮水と透過水とに分離する濃縮工程と、該濃縮工程からの濃縮水の一部を逆浸透膜分離装置5の上流側に返送する返送工程と、残部の濃縮水中の分析対象物質濃度を測定装置10で測定する分析工程と、該分析工程の分析結果に基づいて検水中の分析対象物質濃度を演算する演算工程と、該検水を該測定装置10に導入して分析対象物質濃度を直接測定する検水直接測定工程と、直接測定工程での測定したブランク値によって、分析対象物質濃度演算値を補正する補正工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】浄水用フィルターにおいてフィルターカートリッジを分離後、内部フィルターを容易に交替できるようにする。
【解決手段】本発明の浄水用フィルターは、原水が流入される流入口と、原水をフィルター側に案内する原水流動通路を開閉するオートシャットオフバルブと濃縮水排出通路が形成されるチェックバルブボディーと、浄水された水を外部へ排出させる流出口と、濃縮水を外部へ排出させる濃縮水調節口を含むコネクターと、コネクターに結合する時、オートシャットオフバルブを開放させて、原水流動通路を開放させるフィルターハウジングと、フィルターハウジングをコネクターに着脱可能に固定するロッキング手段と、コネクターにフィルターハウジングを結合する時、原水を逆浸透膜フィルターに供給する第1通路と逆浸透膜フィルターから浄水された水を流出口に供給する第2通路と濃縮水を濃縮水排出通路に供給する第3通路を含む流路切換ガイドを備える。 (もっと読む)


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