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脱塩システムは、脱塩のために第1の流れを受容しイオン化するように構成された電気的分離装置及び結晶化装置を含んでいる。結晶化装置は、第2の流れを電気的分離装置に提供して第1の流れからのイオンを運び去るように構成されており、イオンの析出を促進するための結晶化ゾーンと、析出物の分離のために結晶化ゾーンと流体連通した固液分離ゾーンとを画成する。脱塩方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、電気分解によって発生した水素ガスを原水に溶解させて水素水を生成する電解水素含有冷・温水浄水器に関し、より詳細には、微生物および異物の混入遮断のための密閉型電解水素含有冷・温水浄水器および浄水方法に関する。
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本発明は、計量プロセスにおいて経時的に一定である体積流量を生じさせるマイクロフルイディック装置に関する。種々の溶解プロセス又は反応プロセスにおいて、試薬の確実な溶解を保証し或いは反応が起こるようにするために利用可能な指定された所与の体積流量又は質量流量の流体を提供することが肝要である。流体、特に血液からの粒子の分離がメンブレンを介して行われるマイクロフルイディック装置では、メンブレンを通る体積流量は、連続的に減少する。計量中、一定の体積流量を達成するためには、まず最初に、リザーバを第1のチャネルから満たし、次に、流体停止部を開くことによりリザーバの内容物を計量プロセスに送るのが良い。リザーバを空にすることは、1秒当たり0.05マイクロリットル〜1秒当たり10マイクロリットルの一定体積流量で行われる。
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【課題】フィルタ目詰まりを起こしにくくし、長期にわたりナノ炭素繊維を高効率で回収することができるようにすること。
【解決手段】カーボンナノチューブ23の単体または集合体が分散する溶液3が流れる流路中にトラップフィルタ13を配置し、上記流路を流れてくる溶液中からカーボンナノチューブをトラップフィルタ13でトラップして回収する方法において、トラップフィルタ13でフィルタリングする前の段階の溶液に超音波を照射して、カーボンナノチューブ23をフロック化させてカーボンナノチューブフロック27を形成することで、カーボンナノチューブフロック27がトラップフィルタ13表面を覆う状態となっても、カーボンナノチューブ23のトラップを継続可能とした。 (もっと読む)


【課題】固形分を含有する原料糖液から当該固形分を除去して精製糖液を製造するに当り、膜濾過システムから回収される濃縮液の液量を任意に減容化できると共に、当該濃縮液からプレコート廃材を含まずに有用成分として利用可能な成分が得られるように改良された精製糖液の製造方法を提供する。
【解決手段】先ず、連続式または回分式の膜濾過システムに原料糖液を供給して濃縮液と透過液とに分離し、次いで、蒸発装置にて上記の濃縮液を蒸発処理することにより水分の一部または全部を除去して残渣を回収する。 (もっと読む)


【課題】メッキ洗浄排水から水と金属とを効率的に回収する。
【解決手段】メッキ洗浄排水を酸化剤の存在下にpH3〜6に調整して、液中の2価鉄イオンを3価鉄イオンに酸化して鉄水酸化物を析出させる鉄不溶化工程と、該鉄不溶化工程の処理水を精密濾過膜、限外濾過膜又は濾過器で固液分離する固液分離工程と、該固液分離工程で分離された分離水を逆浸透膜分離処理し、透過水を処理水として系外へ取り出す逆浸透膜分離工程と、該逆浸透膜分離工程の濃縮水にアルカリを添加して、酸不溶性の粒子を種晶とする晶析法により、液中の金属を炭酸塩として析出させる晶析工程とを有するメッキ洗浄排水からの水及び金属の回収方法。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物の量を著しく減容化でき、しかも、操作性および収率に優れた精製糖液の製造方法を提供する。
【解決手段】固形分を含有する原料糖液から当該固形分を除去して精製糖液を製造するに当り、先ず、連続式または回分式の膜濾過システムに原料糖液を供給し、以下の式(I)に定義する濃縮倍率が10〜60倍の条件下で濾過を行って濃縮液と透過液とに分離し、次いで、フィルタープレスにて上記の濃縮液を圧搾して当該濃縮液から糖液を回収する。
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濃縮倍率=供給液量/(供給液量−透過液量)・・・(I) (もっと読む)


【課題】大量に高速の水処理を行うと共に、微細な固形物を確実に捕捉して浄化効率を高め、特に、バラスト水処理用として好適に用いられる水処理装置を提供する。
【解決手段】被除去物が含まれる原水に磁性粒子を添加する磁性粒子供給部と、磁気フィルタを備え、前記磁性粒子供給部で添加された磁性粒子が付着して磁性を帯びた被除去物を前記磁気フィルタの空孔通過時に磁着して分離する磁気分離装置と、前記磁気フィルタの空孔よりも小さい空孔を有する多孔質の濾過膜を備え、前記磁気分離装置で除去されなかった原水中の被除去物を前記濾過膜で捕捉する濾過装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】微生物の殺菌効果を高めつつ、しかも効率良く精製水を製造する。
【解決手段】精製水製造装置10は、原水を順に透過させるMF(精密ろ過)膜18及びRO(逆浸透)膜22とこれらの膜を透過した透過水を通過させるEDI装置(電気再生式イオン交換装置)23とを備えている。また、精製水製造装置10は、MF膜18の前段に配置され、かつMF膜18からEDI装置23通過後までの被処理水が50℃以上、90℃以下の温度となるよう原水を加熱する熱交換器16をさらに備えている。これにより、熱水による殺菌処理と精製水を製造する処理とを同時に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 食品加工場で発生する野菜微小片などの不純物が混在した排塩水であっても短時間で経済的に、所望の塩分濃度に調整された浄化塩水に再生し、同食品加工場内で再利用可能とする新たな排水浄化技術を提供する。
【解決手段】 食品加工場7から回収した塩分を多量に含む排塩水のみを衛生的に回収可能であり、回収した排塩水に含まれる不要成分を沈殿除去可能な固液分離槽2、排塩水に含まれる残存不要成分を除去可能で、塩化物イオンは通過可能な精密濾過膜または限外濾過膜の中、少なくとも何れか一方を有した塩分リサイクル装置3、および、所定の塩分濃度に調整された浄化塩水を衛生的に貯留可能であって、該浄化塩水を食品加工場7に供給可能な貯留槽4からなるものとしてなる塩水リサイクルシステム1である。 (もっと読む)


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