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国際特許分類[B01D67/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 分離工程または装置のための半透膜の製造に特に適合した工程 (151)

国際特許分類[B01D67/00]に分類される特許

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本発明は、例えば、電気紡糸によって平均繊維径50〜1000nmであるナノ繊維を、熱板カレンダー工程を経て、平均細孔径が0.1〜1.0μmで、厚さが30〜200μmからなった3次元の開いた細孔構造(3−Dimensional open pore structure)を有するウエスタンブロット用ナノ繊維メンブレン及びその製造方法に関する。
本発明は、疏水性高分子物質を溶媒に溶解して、紡糸溶液を製造する段階と、前記紡糸溶液を、電気紡糸法によって、疏水性高分子ナノ繊維ウェブを得る段階と、前記得られたナノ繊維ウェブをカレンダリングして、ウエスタンブロット用メンブレンを得る段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】反応容器内の反応液の温度分布の差を小さくし、膜性能が略均一な分離膜を形成できるようにする。
【解決手段】円筒状の外周側隔壁2と、軸心が外周側隔壁2の軸心と同一方向である円筒状の隔壁であって外周面の外径が当該外周側隔壁2の内周面の内径よりも小さい軸心側隔壁3と、を有する反応容器1を備える。また、その反応容器1内を外周側隔壁2の外周側から間接的に加熱する外周側加熱手段と、前記反応容器1内を軸心側隔壁3の内周側から間接的に加熱する軸心側加熱手段と、を備える。そして、複数個の支持体を、それぞれ円筒状領域5の軸心方向に延在および当該円筒状領域5の周方向に沿って配列して反応液4中に浸漬し、前記の各加熱手段により反応液4を加熱して各支持体に分離膜を形成する。 (もっと読む)


海水又はかん水中のホウ素濃度を低減しつつ、同時にポリアミド逆浸透(RO)膜の膜の塩除去率と流動性能を維持又は改良するための改良された方法は、芳香族スルホニルハライド、複素環式芳香族スルホニルハライド、スルフィニルハライド、スルフェニルハライド、スルフリルハライド、ホスホリルハライド、ホスホニルハライド、ホスフィニルハライド、チオホスホリルハライド、チオホスホニルハライド、イソシアネート、尿素、シアネート、芳香族カルボニルハライド、エポキシド又はこれらの混合物から誘導される基を含む複合膜に水を接触させることを含む。 (もっと読む)


【課題】複数の逆浸透膜モジュールが並列かつ多段に配列されてなる逆浸透膜装置の逆浸透膜を容易かつ均等に阻止率向上処理することができる逆浸透膜の処理方法と、これに適した逆浸透膜装置とを提供する。
【解決手段】マニホルド10に第1段逆浸透膜モジュール11,12,13が並列に接続され、マニホルド20に第2段逆浸透膜モジュール21,22が並列に接続され、マニホルド30に第3段逆浸透膜モジュール31が接続されている。阻止率向上剤槽40内の阻止率向上剤溶液がマニホルド10,20又は30に供給され、各モジュールに対し均等に供給可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 分離膜性能(溶質除去性、水透過性)が高いレベルで制御された複合半透膜を提供する。
【解決手段】 多孔性支持膜と交互吸着膜からなる複合半透膜において、前記多孔性支持膜の表面上に正電荷を有する高分子と負電荷を有する高分子を交互に吸着させて前記交互吸着膜を形成する工程A、得られた交互吸着膜に塩化ナトリウム水溶液を接触させる工程Bにより形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、低分子芳香族化合物から構成され、かつ横方向に架橋される少なくとも1つの単分子層を含む、膜であって、1nm〜200nmの範囲の厚み、及び0.1nm〜1μmの範囲の直径を有する開口の形態の穿孔を有する、膜に関する。本発明は更に、その製造方法、及びその使用に関する。 (もっと読む)


供給流れとして塩素処理された水を用いるRO膜は、膜の表面で塩素の貫通を低減させるクロラミンを形成する反応性窒素を含む保護層を用いて、塩素による損傷から保護されうる。クロラミンは抗細菌性であるため、この保護層はまた、塩素処理された供給流れを用いる場合であっても、塩素処理されていない供給流れを用いる場合であっても、相当な耐汚れ性を与える。使用中に塩素が失われるけれども、弁別層を損傷することなく、耐汚れ性の層または被覆を追加の塩素で再充填することができる。耐汚れ性の層または被覆は、正浸透および逆浸透において用いるための薄膜複合膜(TFC膜)とともに有利に用いることができる。耐汚れ性の層または被覆には、ナノ粒子、一加水分解および/または二加水分解TMCおよび/またはアルカリ土類金属の錯体またはその他の添加剤が含まれていてもよい。 (もっと読む)


【課題】ろ水処理膜、電池セパレータ等の分離膜等として有用な樹脂多孔膜について、機械的強度および空孔率の増大等を目的として行う延伸に際して、分離性能を支配する表層近傍の緻密層の空孔率の低下を防止し、高い透液性を維持した樹脂多孔膜を与える。
【解決手段】樹脂多孔膜を、その外表面から5μm以上、且つ膜厚さの1/2以下の深さまで選択的に湿潤液により湿潤させた状態で延伸することを特徴とする、延伸樹脂多孔膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水処理用として用いる分離膜において、濾過面の親水性を高めることにより、透過流速の低下を防ぐ。
【解決手段】フッ素系樹脂、ポリオレフィン系樹脂等の樹脂製の多孔質体2の表面に、水素含有量が1体積%から80体積%のカーボン膜からなる被覆層3を備えて樹脂製の多孔質体2の表面を親水化すると共に、多孔質体2と強固に固着一体化して剥離しにくく、かつ、強度、耐久性、耐薬品性を備えた被覆層3を多孔質体2の表面に設けた分離膜1とする。 (もっと読む)


【課題】所望の平均孔径を具備する有機質膜を、製造条件の厳しい管理を行うことなく製造できる、水処理装置用ろ過膜の製造方法を提供する。
【解決手段】製造するろ過膜の孔径に対応する微小突起が型面上に形成されてなる成形型をあからじめ用意し、この成形型に、ろ過膜用原料溶液を塗布形成し、固化させることにより、成形型の突起に対応した部分が空孔になったろ過膜を得る。 (もっと読む)


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