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国際特許分類[B01D71/38]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 材料に特徴のある分離工程または装置のための半透膜;そのために特に適合した製造工程 (4,317) | 有機材料 (3,357) | ポリアルケニルアルコール;ポリアルケニルエステル;ポリアルケニルエーテル;ポリアルケニルアルデヒド;ポリアルケニルケトン;ポリアルケニルアセタール;ポリアルケニルケタール (156)

国際特許分類[B01D71/38]に分類される特許

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【課題】カチオン性重合体のドメインとアニオン性重合体のドメインとが膜の表裏面まで連通しており、塩の透過流速が大きく、また基材を用いなくても機械的強度に優れたモザイク荷電膜の製造方法を提供する。
【解決手段】カチオン性重合体を含むカチオン繊維とアニオン性重合体を含むアニオン繊維とを織成して織布とし、該織布に熱プレス処理を行うことにより前記カチオン繊維と前記アニオン繊維とを熱接着させてシートを形成し、該シートを架橋処理してモザイク荷電膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】目的とする空間中の水分率の制御を熱エネルギーを使うことなく実施しつつ水分を除去し,気体状態の水分子は潜熱エネルギーを持つがこれを顕熱エネルギーとして回収し,水分の除去速度と除去後の水分率の到達可能域を大気中の水分率での制限を緩和し、かつ水分を除去すべき空間部が大気に隣接していない位量の場所でも適用される気体中からの水分除去方法を提供する
【解決手段】高湿で湿った気体より水分を除去する装置において、筒状の多孔性平膜モジュールの内部に湿った高温の気体(気体A)を流す回路を有し、該筒状平膜の外側を該気体より絶対湿度の低い気体(気体B)を流す回路を形成する二重筒で構成された装置で、多孔性の平膜は親水性高分子材料で構成されかつ、該膜の内部を2種の不織布が混在し、不織布を構成する繊維は相互に交絡していることを特徴とする装置であり水分の平膜透過機構が拡散の寄与が中心であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
高い水蒸気透過性能と高い強度を両立した高性能なポリアミド透湿膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
ポリアミドを溶解したポリアミド溶液を吐出して凝固浴にて凝固させる熱誘起相分離法によるポリアミド透湿膜の製造方法であって、前記ポリアミド溶液中のポリアミドの濃度が35質量%〜60質量%で製膜するものであり、引張強度が10MPa以上、耐圧強度が0.7MPa以上、水蒸気透過速度が1×10-3〜2000×10-3cm/cm・sec・cmHgである。このポリアミド透湿膜は、高い水蒸気透過性と水蒸気分離性を持ち、空気の除湿、加湿等の用途に好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】ソフトリソグラフィー又はインプリントリソグラフィーを用いる分離微小構造及
び分離ナノ構造の作製方法を提供すること。
【解決手段】本開示の主題は、フッ化エラストマー系材料の使用、詳細には、マイクロス
ケール及びナノスケールの複製成形、及びエラストマー型を用いて再現性の高い形状生成
するための有機材料の第1のナノ接触成形など、高解像度のソフトリソグラフィー又はイ
ンプリントリソグラフィー用途におけるパーフルオロポリエーテル(PFPE)系材料の
使用を記載する。したがって、本開示の主題は、ソフトリソグラフィー又はインプリント
リソグラフィー技術を用いて任意の形状の自立分離ナノ構造を製造する方法を記載する。 (もっと読む)


本発明は海水淡水用正浸透膜及びその製造方法に関する。本発明による正浸透膜は、不織布層と、親水性高分子層と、ポリアミド層とからなる複合膜構造であって、前記不織布層に形成された親水性高分子層によって膜を介して原水部から誘導溶液へ円滑に水が流入されて、浸透方向への高い水透過性及び流量が向上し、前記ポリアミド層によって耐汚染性及び耐化学性が確保されるとともに逆浸透方向への誘導溶液の溶質の逆拡散性が最小化されて高濃度の海水淡水用として有用に活用されることができる。
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【課題】ペルフルオロ化熱可塑性重合体から非対称の中空繊維膜を製造する方法に関し、この方法により製造された膜を提供する。
【解決手段】一方の径にスキン化表面を有し、反対側の径に多孔質な表面を有する中空繊維膜を、ペルフルオロ化熱可塑性重合体から、加熱された臨界溶解温度未満の重合体溶液を直接冷却浴の中に押し出し、液−液相分離により多孔質膜を形成して、製造する。押し出しは、縦軸方向または横軸方向に実施できる。該中空繊維膜は、限外濾過膜及び膜コンタクターとして使用できる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、安価であり、PTFE製品では得られない種々の変更、及び複雑な設計も可能であり、しかもPTFEと同一、又は類似する性質を有する材料で形成されたフィルタカートリッジの提供。
【解決手段】導入口20と送出口30とを有するハウジング10と、これ等導入口と送出口との間に位置し、ハウジング内に収容された濾過隔膜40とを有する濾過カートリッジであって、全体のカートリッジ、ハウジング、隔膜、及びその他いずれかの構成部分を全て、1個、又はそれ以上のペル弗化熱可塑性樹脂で形成する。これ等の樹脂がPFA(ペルフルオロアルコキシ)、MFA、FEP(弗化エチレンプロピレン)、及びこれ等の配合物であるのが好適であり、このカートリッジはPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)樹脂に類似する性質を有する不活性で、高温、酸性、及び酸化性化合物に対して抵抗性のあるフィルタである。 (もっと読む)


【課題】ガス透過性、分離選択性、及び機械的物性に優れたガス分離膜を提供すること。
【解決手段】ガス混合物から少なくとも1種の酸性ガスを分離するためのガス分離膜であって、多孔質の第一層と、前記酸性ガスと相互作用し得る分子量が15,000以下の化合物を含有する分離活性層である第二層と、ガス透過性の高い第三層とを有するガス分離膜。 (もっと読む)


【課題】精密ろ過、限外ろ過(UF)およびナノろ過(NF)フィルターに適切な膜を提供すること。
【解決手段】かかる膜は、ナノファイバー足場を含んでもよく、任意に不織布ポリマー基材および/またはポリマー被覆、ならびに官能化ナノ充填材を併用してもよい。適切な膜はまた、基材にポリマー被覆および官能化ナノ充填材を含んでもよく、それは不織布膜、ナノファイバー足場またはそれらの両方を含むことができる。この被覆は、約0.3nmから約300nmに達する直径を有する少なくとも一つのナノ充填材と組み合わせたポリマーを含む。いくつかの実施形態では、この基材は、約1nmから約20,000nmの直径を有するファイバーから作られるナノファイバー足場を含んでもよい。 (もっと読む)


利用される成分により銀コロイドがインサイチュで形成される、抗菌製品の製造方法が開示される。本方法は、(i)ある極性有機溶媒から選択される溶媒に溶解可能な極性ポリマーを含有する液体を提供する工程;(ii)α−官能性カルボン酸銀から選択される銀塩を前記液体に添加する工程;(iii)混合物を反応させて銀コロイドを形成する工程;及び(iv)混合物から溶媒を分離して抗菌製品を形成する工程を含む。こうして得られた抗菌製品は、シート、フィルム、繊維、コーティング層、特に膜、例えば、限外ろ過、水分離又はガス分離のための半透膜であってよい。 (もっと読む)


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