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国際特許分類[B01F7/04]の内容

国際特許分類[B01F7/04]に分類される特許

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【課題】大容量の水浸バクテリア循環式生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】生ゴミ処理中発生する過剰水分をリアクター外部の浄化槽2に導く。ここで浄化され、かつバクテリアを多量に含有する水をポンプでリアクター内の噴霧チップに圧送する。圧送された水は噴霧チップで噴霧状に大気に飛散し、菌床に戻る。この結果、噴霧に含まれる好気性バクテリアは直接大気の酸素と接触でき、活性バクテリアができる。この活性バクテリアが菌床で生ゴミ分解速度を向上させる。さらに、攪拌ロッド10、攪拌羽根10c、攪拌ブレード10aを回転方向に対し三次元に傾けることにより、攪拌ロッドに攪拌と破砕能力を付加させ、バクテリアの活性化を物理的に助長させる。また、過負荷時、ブレード10aが逆回転し、ブレードとリアクターのスキマcにかじりついた固形物を自動的に除去することにより、無人運転の信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来廃棄処分に頼っていた高濃度汚染土壌を処理対象とした場合であっても廃棄処分の割合を飛躍的に低下させ処理効率を向上させることができる汚染土壌処理システム及び汚染土壌処理方法を提供する。
【解決手段】油汚染土壌を洗浄処理する洗浄処理装置15と、油汚染土壌の細粒分を含む洗浄処理装置15からの洗浄液に微生物活性化剤を添加して細粒分に生息する微生物を活性化する微生物活性化装置312と、微生物活性化装置312で微生物活性化剤を添加された洗浄液から細粒分を分離する固液分離装置100とを備え、微生物活性化剤を添加された洗浄液を固液分離装置100で細粒分と分離して洗浄処理装置15に供給して洗浄処理するとともに、微生物活性化装置312で微生物活性化剤を添加して固液分離装置100で洗浄液と分離される細粒分を洗浄処理装置15から排出される処理土とともに再利用可能な状態とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物の粉砕を良好に行いことができ、かつ、有機性廃棄物の移動、攪拌を自由度高く行いうる構成を提供する。
【解決手段】 プラント200内には、自走移動体7が往復移動可能に構成されており、この自走移動体7には、回転軸50Aを中心として正転方向及び反転方向の両方向に回転駆動可能に取り付けられた回転体50と、この回転体50から突出して設けられる複数の爪部60とを備えた攪拌部9が設けられている。爪部60の先端部には、回転体50の正転時に有機性廃棄物の粉砕及び攪拌を行う正転用耕耘爪63と、反転時に有機性廃棄物の粉砕及び攪拌を行う反転用耕耘爪65とが回転体50の回転方向に沿って互いに対向して配されている。そして、正転用耕耘爪63には、反転用耕耘爪65が配される側とは反対側の周縁部に第1刃部63Aが形成され、反転用耕耘爪65には、正転用耕耘爪63が配される側とは反対側の周縁部に第2刃部65Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 回転翼の回転に伴う反転運動とともに、気流による乾燥作業を効率よく行える回転翼式攪拌装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 攪拌槽(1)の底壁を貫通する状態で配置された回転駆動軸(4)に回転翼(3)を固定し、この回転翼(3)を攪拌槽(1)内の底部で回転させることにより、攪拌槽(1)内に投入された原料粉体を混合攪拌する攪拌装置である。回転翼(3)の上端部よりも上側で、かつ攪拌される原料粉体の粉体表面よりも下側に対応する攪拌槽(1)の周側面に、気流噴出ノズル(14)を開口させ、この気流噴出ノズル(14)の攪拌槽側開口部を弁体(15)で開閉可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 混練対象物を全体的に均等に混練することができると共に、かかる混練時における搬送量の増加を図ることができ、混練効率の向上を図ること。
【解決手段】 混練槽1と、この混練槽1の内部に設置され当該混練槽1に搬入された固形あるいは半固形の混練対象物を攪拌すると共に搬出口に向かって搬送する攪拌ミキサー2と、を備え、この攪拌ミキサー2が、回転軸21と、回転方向と軸方向との間に羽面を向けて回転軸21と共に回転するよう当該回転軸21に固定装備された送り羽23と、を備えた混練装置であって、攪拌ミキサー2の回転軸21に、回転時に混練対象物を破砕する破砕手段24を備えた。 (もっと読む)


【課題】 回転抵抗が小さく、低出力の駆動手段を利用でき、均一に撹拌でき、混合がスムーズに、能率良く、短時間で行え、構成簡素で、耐久性、作業性に優れ、取扱いやメンテナンスが容易で、低廉で、経済的な粘性物用ミキサーを提供する。
【解決手段】 撹拌ケースCと外側回転羽根体Aと一対の内側回転体Bと駆動手段Dとを備え、撹拌ケースCの左右側壁部C2には羽根取付部材4を回転自在に装着し、羽根取付部材4には回転体取付部材13を回転自在に装着し、外側回転羽根体Aは、一対の撹拌用羽根片1を備え、内側回転体Bに干渉しないよう形成し、一対の内側回転体Bは、軸部B1と複数の突起12とを備え、回転体取付部材13に対して回転自在に装着し、外側回転羽根体Aは、羽根片1が周胴部C1内周面に沿って摺動するよう構成し、一対の内側回転体Bは、上方から下方に向う巻込回転をし、粘性物と被混合材を混合するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】攪拌槽に水平且つ二つの平行な回転軸芯を設け、各々の回転軸芯回りに互いに反対方向へ回転する攪拌具を備える二軸混合機において、一方の軸から対向する軸へ材料を移動することが確実に行われる二軸混合機を提供すること。
【解決手段】攪拌具が回転軸芯に対して螺旋状に形成される混練羽根と、該混練羽根と逆方向の螺旋に形成される切返し羽根を有し、一方の攪拌具の一端に混練羽根を設け他方の攪拌具は前記一方の攪拌具の混練羽根に対向する側に切返し羽根を設け、対向する混練羽根と切返し羽根が夫々回転して攪拌槽の最下部を通過する際に、まず先に混練羽根が攪拌槽の最下部を通過し、次に切返し羽根が攪拌槽の最下部を通過するように混練羽根と切返し羽根が配設されていること (もっと読む)


【課題】 処理困難な廃棄物である粉体廃プラスチックと、従来から知られている処理困難な廃棄物である汚泥とを組み合わせ、混合処理するに際し、粉体廃プラスチックと汚泥との最も効率的な混合が可能な混合率を解明すること、そしてこの混合率に基いて種々の粉体廃プラスチックと下水処理場汚泥等との均一混合法を提供し、この混合法によって処理された混合物を有効利用可能とする。
【解決手段】 密閉されたタンク内で多数の羽根を高速回転させ、密閉タンク内の被混合物を密閉タンクの内周面に沿って跳ね上げることによって、被混合物にネット状カーテンの飛散流を形成させるようにした混合機を使用して撹拌させることにより、汚泥中に粉体廃プラスチックを均一に分散させて混合物とすることにより粉体廃プラスチックを処理する。 (もっと読む)


【課題】 混練槽の原料投入口の内周面と加圧ウェイトの外周面との間の隙間からの混練材料の噴出を防止することができる加圧式ニーダを提供する。
【解決手段】 ウェイト昇降用シリンダ4の伸縮ロッド4aの下端部に取付けられ、原料投入槽11内で下降され、混練槽6の原料投入口6aの内側に挿入されて混練槽6内の原料を加圧し、かつこの混練槽6とで混練室6bを構成する昇降作動自在な加圧ウェイト5を備えた加圧式ニーダ1において、前記加圧ウェイト5に一端側が接続された冷却水供給管5aにより磁歪式リニア変位センサ24のプローブロッド24bに遊嵌状態で外嵌される環状のマグネット24aを昇降させる構成とし、そして前記マグネット24aが所定時間毎に所定量ずつ段階的に下降するように、コントローラ26により前記ウェイト昇降用シリンダ4の作動させる電磁切換弁33の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】ドラムケースの内周壁に付着する付着土を耕耘爪の先端部で勢いよく撥ね飛ばされる石によって掻落としながら、掻落とし間隙内での混合材料の粉砕を確実に行う建設残土等の粉砕撹拌装置を提供する。
【解決手段】マサ土や脱水ケーキ等の混合材料をドラムケース15内で、回転軸23の軸周に複数の粉砕爪35を突設した回転処理体12を回転させて攪拌混合し排出口19から排出するに、粉砕爪35を農業用の耕耘装置に使用される耕耘爪35にすると共に、回転軸23の軸周の螺旋状の中心線上に所定の爪間隔Lを介して突設配置し、耕耘爪35先端部の回転軌跡とドラムケース15の内周壁との間に、材料中の石の通過を許容する間隙からなる掻落し間隙Hを形成した。 (もっと読む)


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