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国際特許分類[B01F7/04]の内容

国際特許分類[B01F7/04]に分類される特許

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【目的】 混練機のパドルは摩耗がはげしいので着脱を容易にすることが望まれるが、従来は混練部材は回転軸から外して取り替えている。ランニングコストがかかるのを軽減する。
【構成】 混練部材6を基体Aと先端部材6Bに分ける。基体Aは回転軸4に取り付けたままとする。基体Aの先端におねじ6l(エル)にねじ戻し可能なめねじ6dをねじ込む。めねじ6dは先端部材6Bの母材6iの基体6Aに向う側に設ける。母材6iの先端面6jには耐摩耗性材料6hを溶着してある。 (もっと読む)


【課題】 汚染防止胴や加圧ウェイトからの付着物の滴下による混練槽や、混練槽の周辺領域の汚染を防止することを可能ならしめる加圧式ニーダを提供する。
【解決手段】 傾転される混練槽6を備え、立設された支持フレーム3の上部に垂直配設されたウェイト昇降用シリンダ4の伸縮ロッド4aの下端部に取付けられ、混練槽6の原料投入口6aの内側に挿入されて混練槽6内の原料を加圧し、かつこの混練槽6とで混練室6bを構成する昇降作動自在な加圧ウェイト5を備え、混練槽6の原料投入口6aの端面に密接して閉塞すると共に、加圧ウェイト5を収納する昇降作動自在な汚染防止胴12を備えた加圧式ニーダにおいて、前記加圧ウェイト5と前記汚染防止胴12とが上昇したときに、混練槽6と汚染防止胴12の間に移動する一方、この汚染防止胴12の昇降を妨げない位置に退避する往復移動自在な落下物受けトレイ25を設ける。 (もっと読む)


【課題】 改質対象土砂に含まれる異物によって混合装置の適正な作動が妨げられるのを抑え、改良土の生産性を高める。
【解決手段】搬送コンベヤ9とパドルミキサ25との間に、回転軸42、攪拌具45等からなる補助混合装置41を設ける。そして、補助混合装置41は、回転軸42を搬送コンベヤ9の搬送方向と同一方向に回転させることにより、改質対象土砂A中に含まれた異物Dを混合槽21の排出口24側へと先送りするので、パドルミキサ25と混合槽21との間に異物Dを噛込んでしまう不具合を低減することができる。一方、回転軸42を搬送コンベヤ9の搬送方向とは反対方向に回転させることにより、改質対象土砂A中に含まれた土塊Eを回転軸42の各攪拌具45と搬送コンベヤ9との間で解砕する土塊解砕動作を行なうので、土塊Eの細粒化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】貯留した焼却灰や土壌などの被解砕物を効率的に解砕および攪拌する解砕攪拌機を提供する。
【解決手段】焼却灰や土壌などの被解砕物を貯留するホッパ1と、ホッパ1の内底面に沿って進退してホッパ1内の被解砕物をホッパ1に連なる攪拌室2へ押し出すプッシャ3と、軸方向に間隔をあけて回転軸11の外周に羽根12を複数有し、プッシャ3の進退方向に対して直角かつ水平な軸心を中心として攪拌室2内で回転する羽根車4A…4Dと、羽根車4A…4Dの羽根12間に配置して攪拌室2の内底面に固定する下刃5とを設け、プッシャ3で攪拌室2に押し出す被解砕物を下刃5とその下刃5同士の間を通過する羽根12とで解砕および攪拌する解砕攪拌機とした。 (もっと読む)


【目的】 混練機のパドルはセルフクリーニング効果を求めるために、木の葉の形状となっている。これを回転軸に嵌入している。そのため、パドルに穴をあけて内径加工が必要となる。また、パドルが磨耗して交換時に、回転軸ごと混練機より取り外さなければならない。
【構成】 混練部材6,7は回転軸4,5の半周以内で回転軸4,5に沿って回転軸4,5に接触している取付フランジ15と、取付フランジ15から半径方向に突出している突出部16と、突出部16の先端に超硬合金製の先端部材17と、端板24とを一体に有する。ねじ部材18で混練部材6,7は回転軸4,5に取り外し可能に固定される。混練部材の構成部材は木の葉の曲線vに沿って凹凸である。 (もっと読む)


【課題】自己流動性水硬性組成物などから成る粉体原料と水などの液体原料とを、均一で良好なスラリー性状となるように混練可能な混練スクリュー、この混練スクリューを備えた混練装置、この混練装置を備えたミキサ装置、および混練物の生成方法を提供すること。
【解決手段】軸部材10aと、軸部材10aの外周面に形成された複数の羽根とを備え、軸部材10aが所定方向に回転することにより、粉体原料と液体原料とを混練しながら混練物を軸部材10aの基端側から終端側に向けて移送するミキサスクリュー10であって、この複数の羽根は、軸部材10aの終端側に向けて混練物を送る送り羽根10cと、軸部材10aの基端側に向けて混練物を戻す戻し羽根10bとを含み、この複数の羽根全体に占める戻し羽根10bの割合が少なくとも50%である。 (もっと読む)


【課題】混練物が注液ノズル内に流入して付着しても、これらの付着した混練物をコンパクトな機構で除去できるようにすることである。
【解決手段】注液ノズル6内で往復動可能なロッド10の先端部外周に掻き取り羽根11を設けて、シリンダ16で下方へ押圧されるロッド10を、外嵌されたスリーブ12に設けた螺旋溝12aと、注液ノズル6の上端に外嵌接続された円筒部材9に取り付けた係合ピン13との係合によって回転させることにより、混練物が注液ノズル6内に流入して付着しても、これらの付着した混練物を、回転するロッド10に設けた掻き取り羽根11で掻き取って、注入される液体と一緒にケーシング1内へ戻し、コンパクトな機構で除去できるようにした。 (もっと読む)


本発明は、液体成分および少なくとも1つの別の成分を含む生成物に空気を混入して泡立てる混合装置であって、ローター(101)であり、回転軸(102)とその回転軸(102)周りの回転の際にローターにより画成される回転面(4)とを有し、有回転面(4)が第1の軸端(105)から第2の軸端(106)へと延び、第1の軸端(105)が第2の軸端(106)に対して上流に配列された。前記ローターと、ローターを回転軸(102)周りに回転するために、ローターと駆動関係にあるモーターと、ローターの下流に配置され、空気混入され泡立てられた液体および少なくとも1つの別の成分の生成物を分配するように構成された、生成物出口管とを備える。このローター(101)は、下流部(108)および上流部(107)を含んでいる。本発明は、さらに上記混合装置を設けた飲料マシンに関する。 (もっと読む)


混合機中の、
a)水溶性モノエチレン不飽和モノマー
b)少なくとも2個の重合可能な基を有するモノマー、モノマー(a)に対して0.001〜5モル%
の共重合により、架橋した、微粒子のゲル状ポリマーを連続的に製造する方法が開示される。ニーダーの入口に添加する物質を軸方向に混合機の端部に搬送する。本発明の方法は、少なくとも1個の以下の条件:
i)ニーダー中の充填度が少なくとも71%である
ii)水溶性モノエチレン性不飽和モノマーがヒドロキノンの半エーテル150ppmまでを含有する
iii)重合帯域の温度が65℃より高い
iv)ニーダーが逆混合比0.33未満を有する
ことが満たされることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 動力負荷が少なくて混練効果が大きく、固化時起動トルクが小さく、製作、容易で磨耗が少なくて保守の簡単な混練機を提供する。
【構成】 回転軸4,5は偏心部4c,5cを有する。混練部材6,7は夫々偏心部4c,5cの中心から先端までの長さが等しい。ロータ19,21は同速で同方向に回転する。混練部材6と7は位相が90度異っている。混練部材6−1から6−30、7−1から7−30は偏心部4c,5cを夫々中心とするスパイラル面上に配設されている。スパイラル面のねじれ方向は軸方向の範囲で異なる。偏心部4c,5cの軸方向同一位置でふれ回る偏心部上の混練部材6、7で混ぜ合うので混練効果が大きい。且つ、回転中心から先端までの距離が混練部材により異なるので、混練機内で混練物が固着した際の、起動トルクを低減できる。 (もっと読む)


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