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国際特許分類[B01J13/02]の内容

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国際特許分類[B01J13/02]に分類される特許

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【課題】複数個の核が独立内封され見た目や食感に優れた多核シームレスカプセルを容易かつ安価に提供する。
【解決手段】多核シームレスカプセルSCは、外皮膜9内に芯液1を封入したシームレスカプセルとなっている。芯液1は、微小なシームレスカプセルにて形成された核カプセル31を多数含んだカプセル分散液となっている。カプセル分散液は、大豆油等の食用油脂を分散媒体としており、その中に、薬剤や香料等をゼラチンの外皮膜に封入した核カプセル31が多数分散されている。核カプセル31内には、成分等が異なる物質が封入されており、異なる複数種類の物質が同一カプセル内に融和することなく混在している。核カプセル31の色を多色化すると、カプセルの外観も様々に変化する。 (もっと読む)


【課題】乳化機において、粒径及び粒径分布制御が容易で、かつスケールアップ及びメンテナンスが簡易であり、さらに工業生産に十分な乳化量が要求される。
【解決手段】乳化剤の存在下に、相互に実質的に不溶性の複数の液体を、一定間隔を保持して配置されてなる複数の、網状体を連続して順次通過させることにより乳化させる方法が提供され、そのための装置として実質的に不溶である2種類以上の液体を送液する送液ポンプと、該送液ポンプにより前記2種以上の液体が送液される筒型流路を具備し、該筒型流路内には所定間隔で所定枚数の金網が配置されてなることを特徴とする乳化装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】低沸点炭化水素は使用せず無害な水を内包しており、粒子内の水は細かく均一に分散している、加熱膨脹後に均一で微細な気泡が得られる熱膨張性マイクロスフェアーを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂をシェルとして、水を含んだ吸収性樹脂をコア剤とすることを特徴とする熱膨張性マイクロスフェアー。 (もっと読む)


温度織物の生産に使用される安定な懸濁液。懸濁液は、好ましくは、少なくとも1種の相変化材料を含むマイクロカプセルを含む。相変化材料を含有するマイクロカプセルを用意すること、ポリマーおよびそれらの前駆体の少なくとも1種からなる群から選択される織物を生成する成分を溶解できる溶媒を用意すること、そして、この溶媒とこのマイクロカプセルとを混合してこの第1の懸濁液を生成させること、を含む安定な懸濁液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
ベシクルを反応器として用い、ベシクル懸濁液中の個々のベシクルの中で並列に反応を行うことにより、分析やスクリーニング操作の際の多数の反応器への物質の導入操作を並列に簡便に行う手法を提供する。
【解決手段】
並列反応に供する複数の反応性物質を用意し、それぞれの反応性物質を複数個の一方の荷電を有するベシクルに内包化し、反応性物質と反応する物質を、複数個の他方の荷電を有するベシクルに内包化し、水系溶媒中で、一方の荷電を有するベシクルと、他方の荷電を有するベシクルとを、静電的相互作用により結合せしめ、両ベシクルの融合を引き起こすことにより、再生成したベシクル中で各ベシクルの内容物を接触させることにより、反応を行うことを特徴とする並列反応方法。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れたリポソーム
【解決手段】リン脂質(A成分)、ステロール(B成分)、HLB12.0〜16.0のポリオキシエチレンステロールエーテル(C成分)、多価アルコール(D成分)、水(E成分)を含有するリポソーム。 (もっと読む)


【課題】
従来、マイクロまたはナノカプセルにおいて半球状二極性中空マイクロカプセルは存在しなかった。半球状二極性マイクロカプセルにおいては底辺部分に特定のタンパク質が認識可能なリガンドをグラフトし、球面部分には抗血栓性高分子をグラフトさせることが可能となる。これによりミサイル療法における高い選択性を付与しつつ、高い抗血栓性を得ることが可能となった。
【解決手段】
炭酸カルシウム等の無機球状物質を疎水性の重合性油滴に配向させ重合した後、酸によるエッチングを行いこれをテンプレートとすることにより半球状中空マイクロカプセルを容易に合成できる手法を見出し、本発明を完結させた。 (もっと読む)


【課題】酸素や光に対する耐久性および分散媒への分散性を向上させた染料を含有する電気泳動分散液、かかる電気泳動分散液を製造し得る電気泳動分散液の製造方法、およびかかる電気泳動分散液を備えた長寿命のマイクロカプセルおよび電気泳動表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の電気泳動分散液は、カプセル化染料100と、カプセル化染料100中の染料と光学的特性の異なる少なくとも1種の電気泳動粒子とを分散媒に分散(懸濁)してなるものである。このカプセル化染料100は、例えば、負の電荷64を有する染料1を、前記染料1Aの電荷64と反対の極性の極性基、すなわちカチオン性基611、611’と疎水性基612、612’と重合性基613、613’とを有する重合性界面活性剤61、61’から誘導された繰り返し構造単位を有する有機ポリマー60で被覆してなるものである。 (もっと読む)


【課題】単位体積当たりの充填密度が高く、折れや剪断に対する強度の高い、流動性に優れるマイクロカプセル造粒物を得る。
【解決手段】マイクロカプセル造粒物の平均粒子径が100μm〜30mmであり、真円率(短径/長径)が0.2〜1の範囲に設定する。マイクロカプセル内の化合物は蓄熱材が好ましく、更に空調用蓄熱材、寝具材料、建材として利用することが好ましい。 (もっと読む)


化学的に異なる環状エステル・オリゴマーは共重合されてコポリエステルを形成することができ、その特性は使用される環状エステル・オリゴマーの選択によって調整することができる。形成されるコポリエステルは、カプセル化材としておよびコーティング材として特に有用である。多くの場合にコポリエステルは、それらが後のエステル交換反応でランダム化されないと仮定すると、それらのポリマー鎖繰り返し単位の配列に関連した独特の微細構造を有する。 (もっと読む)


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