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国際特許分類[B01J2/10]の内容

国際特許分類[B01J2/10]に分類される特許

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【課題】被処理物の性質が変わっても、所望の粒径の造粒物を容易に製造することができる造粒方法を提供する。
【解決手段】被造粒物と水とが投入される横型造粒容器と、攪拌造粒羽根と、チョッパー羽根とから構成されている造粒装置を使用する。制御装置に、攪拌造粒羽根とチョッパー羽根とを回転駆動して被処理物をプレミックスする時間(T1)と、塑性限界点におけるチョッパー羽根あるいは攪拌造粒羽根の消費電力(Max)とを記憶させておく。横型造粒容器に被処理物を一括投入し、攪拌造粒羽根とチョッパー羽根とを回転駆動して、前記記憶されている時間プレミックスする。プレミックス後、予想される全投入量の60〜90%の水を投入し、その後、チョッパー羽根あるいは攪拌造粒羽根の塑性限界点における記憶されている電力値に達するまで補助水を少量宛て添加して核化生成する。 (もっと読む)


本発明は、粒状出発物質を液体と接触させ、そして粒子の凝集を実質的に回避する速度で、この混合物を高剪断に暴露することを含んでなる、粒子の平均強度が改良された粒状組成物を製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、細粒を製造する方法に関する。細粒を製造する方法は、化学プロセスエンジニアリングにおいて多様に、たとえば成形体用、正確に言うと、ブレーキライニング及びシール部材用の出発材料を製造するために使用される。混合器の混合容器内で繊維状、粉末及び液体成分から細粒を製造する本発明の方法は、混合容器内で少なくとも1つの混合器具を第1回転方向に回転させることにより、混合器具と混合容器の壁部分との間で成分に対する圧密効果を達成できるようにする。たとえば、これは、混合器具上の適当に傾斜した表面によって達成され、それらの表面は、混合容器内にある成分を壁部分の方に押し進める。本発明の圧密効果により、造粒の改善が可能になる。混合器は、従来型の垂直形混合器であることができる。細粒は、好都合な丸い形状及び寸法を有し、たとえばマッチ棒の頭部の寸法である。また、細粒は、比較的ダストフリー且つ均質である。したがって、細粒は、たとえば成形体用、正確に言うと、ブレーキライニング及びシール部材用の改良型出発材料を表す。
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粒状物の溶解性は、混合機/造粒機および流動床造粒機を使用し、および液体成分を該混合機/造粒機と該流動床の間で分配することによって、固体成分および液体成分を造粒することにより制御することができる。この方法において、これらの粒状物を含有する洗剤および/または洗浄剤の溶解性の種々の程度を調節することができる。該流動床中に噴霧される成分が陰イオン性界面活性剤酸を含有しない場合、とりわけ界面活性剤を含有しない場合、および、それらが好適には被覆形成成分を含む場合、粒状物の溶解性は特に低減され得る。このタイプの粒状物は、優れた崩壊特性を有し、および洗濯機または食器洗い機における使用が予定されている洗剤タブレットを製造するために使用することができる。 (もっと読む)


極めて成形しやすい顆粒、及び極めて成形しやすい顆粒を調製する方法を開示している。より詳細には、極めて成形しやすい炭酸カルシウム顆粒を開示している。顆粒は、中央粒径が小さい炭酸カルシウムなどの粉末状物質を含む。開示した顆粒は、薬剤及び機能性食品の製錠に有用であり、成形したとき、これまでに入手可能なものよりも小さい錠剤サイズが得られる。 (もっと読む)


【課題】 含有量の高い漢方エキスあるいは生薬エキスの造粒物を実用的な製造方法で提供し、さらに、この造粒物から崩壊性の良い高含有量漢方エキスあるいは生薬エキス配合錠剤を製造する。
【解決手段】 花弁状結晶構造を有するケイ酸カルシウムに水を加え、均一に混合・分散させた後、漢方エキスあるいは生薬エキス粉末を加え撹拌造粒することを特徴する造粒物製造方法と前記造粒物製造方法で製造された造粒物に、崩壊剤を5から35重量部加えて製造する崩壊性に優れた錠剤製造方法。 (もっと読む)


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