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国際特許分類[B01J2/10]の内容

国際特許分類[B01J2/10]に分類される特許

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【課題】各種の粉体処理を効率よく行うことができると共に、処理量を効果的に向上させることができる粉体処理装置を提供すること。
【解決手段】膨出部Aを有する略円筒形状のケーシング2と、該略円筒形状のケーシング内にその軸芯に沿って配置された駆動軸10と、該駆動軸に固定支持された衝撃ブレード25を周設した回転体20と、該回転体の衝撃ブレードの最外周軌道面に沿い、かつそれに対して一定の空間を置いてケーシング内に配設された衝突リング30a,30bとを備え、上記略円筒形状のケーシングの膨出部Aに、処理すべき粉体の循環回路Bを形成した粉体処理装置1とした。 (もっと読む)


【課題】母粒子に付着した被覆粒子の埋没及び脱離が起こり難い粉体処理装置及び粉体処理方法を提供する。
【解決手段】母粒子と前記母粒子を被覆するための被覆粒子とを含む粉体を収容する粉体収容部と、前記粉体収容部内の粉体を流動させる流動手段と、前記母粒子及び前記被覆粒子のうち少なくともいずれか一方を軟化させる第1気体を前記粉体収容部内に供給する供給手段と、を備える粉体処理装置である。 (もっと読む)


【課題】撹拌効率の向上や原料付着の抑制を図りつつ、より軽量で取り扱いが容易な撹拌翼を提供し、撹拌造粒装置における作業効率の向上を図る。
【解決手段】撹拌翼3は、粉粒体の撹拌、造粒を行う撹拌造粒装置に設置され、センターコーン31と、センターコーン31の外周に放射状に配されたブレード32とを有する。ブレード32の回転方向前面側に作用部40を凹設する。作用部40は、回転方向側に下り勾配となった3個の傾斜面41〜43によって構成される。傾斜面41〜43は、作用部40の窪みの頂点を形成する集合点Pにて互いに接する。集合点Pにおける傾斜面41〜43の周回角度θ1は360°未満、傾斜面41〜43同士が為す回転方向前側の角度は180°未満となる。 (もっと読む)


【課題】粒子表面に顔料が少なく、顔料分布がさらに均一になった乳化凝集(EA)トナー粒子を得るための方法。
【解決手段】トナーを調製するプロセスは、乳化凝集プロセス中に、特定の混合速度と、特定の温度の利用を含み、トナー粒子にシェルを加えることを含む。即ち、ラテックス樹脂および少なくとも1つの着色剤を含む混合物を、インペラを備える反応器中で、約3.1メートル/秒〜約5メートル/秒の先端速度で操作して凝集させ、凝集したトナー粒子を作ることと;シェル用樹脂を加え、前記凝集したトナー粒子表面にシェルを作ることと;前記凝集したトナー粒子を融着させることと;前記トナー粒子を回収することとを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】 有効利用されていない石灰石洗浄脱水ケーキを、鶏糞燃焼灰を用いて造粒することによって、適度の硬度と崩壊性を有する、とりわけ肥料として有用な安価な石灰粒状体の製造方法及び該粒状体を提供することを課題とする。
【解決手段】 その石灰粒状体の製造方法は、石灰石洗浄脱水ケーキ(固形分)と鶏糞燃焼灰とを、質量比で90:10〜50:50の割合で混練した後、造粒、乾燥することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】高活性な有核酵素含有造粒物を収率良く製造することのできる方法の提供。
【解決手段】核となる物質と酵素とを含む原料を用い、攪拌転動造粒機を用いて有核酵素含有造粒物を製造する方法であって、次の工程(1)〜(4)、
(1)有核酵素含有造粒物から所望の粒度以外の造粒物を分離する工程、
(2)分離した所望の粒度以外の造粒物を粉砕して粉砕物を得る工程、
(3)当該粉砕物から、平均粒径が前記所望の有核酵素含有造粒物の平均粒径に対して0.06〜0.5倍の平均粒径を有する成分を分離し、回収酵素粉末として得る工程、
(4)核となる物質、酵素、及び回収酵素粉末を含む原料を用い、攪拌転動造粒機を用いて有核酵素含有造粒物を製造する工程、
を有する、有核酵素含有造粒物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 炭素材料が粒子表面に付着している炭素材料複合化粒子の製造方法において、炭素材料がより均一に複合化された複合化粒子及びその製造方法の提供。
【解決手段】 流動させる物体を収納する円筒状の筐体と、前記筐体内の下部に設置された攪拌手段とを有し、前記攪拌手段が、回転させることにより筐体内に収納される物体に上昇流を発生させるための上昇流攪拌羽根と、回転させることにより筐体内に収納される物体をせん断するためのせん断攪拌羽根とを少なくとも有する攪拌装置を用いて、
炭素材料と溶媒とを含有する分散液と、ポリマー粒子と、を前記攪拌装置の筐体内に導入し前記攪拌手段により攪拌してペースト状物を調製する混合工程と、
調製した前記ペースト状物を攪拌しながら前記溶媒を蒸発させて乾燥させる攪拌乾燥工程と、
を有することを特徴とする、炭素材料複合化粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】撹拌効率の向上や原料付着の抑制を図りつつ、より軽量で取り扱いが容易な撹拌翼を提供し、撹拌造粒装置における作業効率の向上を図る。
【解決手段】撹拌翼3は、粉粒体の撹拌、造粒を行う撹拌造粒装置に設置され、センターコーン31と、センターコーン31の外周に放射状に配されたブレード32とを有する。ブレード32の先端部には、ブレード先端の角隅部を上方に折り曲げる形で曲折部41が形成されている。曲折部41の上端縁48は、斜面部40の後端縁43から、上方に傾斜しつつ径方向外側に向かって延びており、ブレード32の先端部にて、曲折部41は上方に立ち上がっている。曲折部41は、屈曲点P,Qを結んだ線分Mに沿ってブレード先端を折り曲げて形成され、線分Mと斜面部40の前端縁45とが為す角度θ3は10°〜80°に設定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、組成を変更することなく、原料をそのままの状態で使用することができ、さらに新たな設備投資も必要とせずに、吸湿固結を生じにくい粉体造粒物の製造方法、および該粉体造粒物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、原料粉体の不均一加湿を行うことにより、吸湿固結が抑制された粉体造粒物の製造方法、および該粉体造粒物を提供するものであり、原料粉体を連続的に供給しながら、結合液を間欠的に添加して造粒することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的低温で焼成しても良好に焼結し、高密度の焼結体を製造可能な造粒粉末、およびかかる造粒粉末を容易に製造可能な造粒粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の造粒粉末は、金属粉末と有機バインダーとを含むものであり、金属粉末中の複数個の金属粒子を有機バインダーで結着してなるものである。この有機バインダーは、ポリビニルアルコールまたはその誘導体とワックス類と非イオン性界面活性剤とを含むものである。ワックス類の添加量と非イオン性界面活性剤の添加量との合計は、金属粉末100重量部に対して、0.01重量部以上1重量部以下であるのが好ましい。また、有機バインダーはさらにグリコール類および有機アミン類を含むのが好ましい。 (もっと読む)


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