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国際特許分類[B01J2/10]の内容

国際特許分類[B01J2/10]に分類される特許

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【課題】陰イオン系界面活性剤を含有するスラリーを噴霧乾燥して得られた粒子を高速混合機で高嵩密度化する洗剤粒子群の製造方法であって、破壊荷重値9800mN以下(25℃)の範囲内で、且つ粒子成長度=高嵩密度化処理後平均粒子径/高嵩密度化処理前平均粒子径≦1.1の範囲内で混合処理を行い、高嵩密度化処理前後の嵩密度上昇度合いを20〜800g/Lとすることを特徴とする洗剤粒子群の製造方法を可能とすること。
【解決手段】陰イオン系界面活性剤を含有するスラリーを噴霧乾燥して得られた粒子を高速混合機で高嵩密度化する際、破壊荷重値9800mN以下(25℃)の範囲内で混合処理を行うことを特徴とする洗剤粒子群の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粉砕され易い被処理物であっても、被処理物の粒径を必要以上に大きく縮小させることなく球形化処理できる粉体処理装置を提供すること。
【解決手段】粉体処理装置1は、被処理物Aが供給される供給口2aを有すると共に、球形化処理された処理物Bを排出する排出口2bを有する底付円筒形状のケーシング2と、ケーシング2内に回転自在に設けられ駆動源によって回転するロータ3と、ロータ3を軸支し、ケーシング2に形成された開口部2cを閉塞する蓋体7とを備えている。ケーシング2内には、内壁2dから間隔を空けてロータ3の軸線方向において、一方から他方に向かって傾斜するテーパ部4aを有する内筒4が設置されている。ロータ3は、内筒4の内壁4b側でロータ本体3aに配置された複数の羽根3bと、内筒4bが拡径した側の羽根3bの端部に配設され、羽根3bの外径d1より大きい鍔部3cとを有する。 (もっと読む)


【課題】乾式コーティング製剤の大量生産可が可能な乾式コーティング方法の提供。
【解決手段】
核粒子及び乾式バインダー(ラウリン酸、ミリスチン酸など)を含有する原料を二軸混練機にて混練することによって、核粒子表面に乾式バインダーが乾式コーティングされた乾式バインダー粒子を製造する方法は、乾式コーティング製剤を従来よりも効率的に大量に製造できる。また、核粒子、乾式バインダー及びコーティング用粉末を含有する原料を二軸混練機にて混練することを特徴とする乾式コーティング粒子の製造方法も乾式コーティング製剤を従来よりも効率的に大量に製造できる。 (もっと読む)


【課題】 造粒中の壁面への付着物発生が抑制された、洗剤用酵素顆粒の効率的な連続的製造方法を提供する。
【解決手段】 洗剤用酵素粉末を、水溶性核物質および融点或いは軟化点が25〜90℃の水溶性有機バインダーと共に、攪拌転動造粒機により攪拌しながら該水溶性有機バインダーの融点或いは軟化点以上に加熱後、次いで冷却し、乾式造粒する洗剤用酵素顆粒の連続的製造方法において、最初に水溶性核物質のみを仕込み、攪拌しながら攪拌転動造粒機を該水溶性有機バインダーの融点或いは軟化点以上に加熱後、次いで他の原料を仕込み、造粒する。
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【課題】 回転翼の回転に伴う反転運動とともに、気流による乾燥作業を効率よく行える回転翼式攪拌装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 攪拌槽(1)の底壁を貫通する状態で配置された回転駆動軸(4)に回転翼(3)を固定し、この回転翼(3)を攪拌槽(1)内の底部で回転させることにより、攪拌槽(1)内に投入された原料粉体を混合攪拌する攪拌装置である。回転翼(3)の上端部よりも上側で、かつ攪拌される原料粉体の粉体表面よりも下側に対応する攪拌槽(1)の周側面に、気流噴出ノズル(14)を開口させ、この気流噴出ノズル(14)の攪拌槽側開口部を弁体(15)で開閉可能に構成した。 (もっと読む)


コア-シェル構造を有する被覆された凝集体ならびに該凝集体を形成するための方法が開示されている。本凝集体は、繊細に調節しうる活性物質の放出を可能にする。本凝集体は、洗剤分野において特に有利に使用することができる。また本方法は、洗剤分野からの通常の粉末および/または微細粒子の複数成分混合物を、被覆が供されたコア-シェル凝集体に変換すること、即ち、通常の洗濯洗剤のグレードアップを可能にする。本方法は、ミキサー/造粒機に粒状材料(「初期導入粒子」)を導入し、これを造粒助剤およびさらなる粒状材料(「追加用粒子」)の添加により造粒/凝集させること、該初期導入粒子が、好ましくは極めて実質的に均一な粒度を有すること、ならびに、該追加用粒子が、該初期導入粒子の直径d50の1/10以下であって2μmよりも大きい直径d50を有することを含んでなる。本被覆凝集体は、長期貯蔵の後であっても、容易に注ぐことができ、自由流動性であり、塊を形成しない。 (もっと読む)


【課題】高脱水ライムケーキにセメント類、マグネシウム系固化剤の1種又は2種以上を加えて得られた造粒品における養生・自然乾燥中或いは保管中の粉砕、或いは粒子同士の固結を防止することを課題とする。
【解決手段】高脱水ライムケーキに、適量の水とセメント類又はマグネシウム系固化剤の1種又は2種以上を加えて造粒する造粒工程と、該造粒工程で得られた造粒品にタルク等の補助剤を加えて整粒する整粒工程からなる高脱水ライムケーキの造粒方法。 (もっと読む)


本発明は基質をコーティングするための乾燥状態プロセスであって、該プロセスが以下の工程:(A)以下の成分:(i)コーティング物質の粒子;及び、(ii)基質の粒子;を含む混合物を形成すること;ここで、基質又は少なくともその一部分;及び/又は、コーティング物質又は少なくともその一部分;はガラス転移を起こすことができるものであること;及び、(B)工程(A)で形成された混合物を、ガラス転移を起こすことができる基質又はその部分、又はコーティング物質、又はその部分のガラス転移点以上の温度で焼結することによりコーティングされた基質を形成すること;を含む上記プロセスに関する。
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【課題】 固形物と水が混合した含水体(例えば、建築汚泥、ヘドロ等)を原料とし、これを機械的に処理することで効率よく、連続的に結合粒体を成形することができる結合粒体成形装置の提供。
【解決手段】 胴壁に脱水孔13が形成された多孔外筒1と、多孔外筒に対し回転差を持って回転するように多孔外筒内に配設されたスクリュー軸2とを備えている。原料供給部11に供給した原料を多孔外筒の遠心力によって脱水させながらスクリュー軸により多孔外筒の内周面から掻き取り攪拌させることで粒状の固形物に成形させつつ多孔外筒内を移送させると共に、前記固化剤供給部から固化剤を添加させることで粒状固形物同士を固化剤により結合させた結合粒体を結合粒体排出部から排出させるように形成した。 (もっと読む)


【課題】 酸に対して散布した際に、中和処理が完了したとの判定を確実迅速に行うことができるだけでなく、ハンドリング性が良好であり、さらに、酸への拡散が容易であるような、消石灰からなる酸中和剤を提供すること。
【解決手段】 消石灰及びpH指示薬からなる粒子よりなる酸中和剤であって、JIS Z8801−1に準拠した公称目開き4.75mmの篩を通過し、かつ、公称目開き0.4mmの篩を通過しない粒子の割合が50重量%以上である酸中和剤を提供することにより、上記課題が解決される。 (もっと読む)


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