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国際特許分類[B01J2/10]の内容

国際特許分類[B01J2/10]に分類される特許

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【課題】比較的低温で焼成しても良好に焼結し、高密度の焼結体を製造可能な造粒粉末、およびかかる造粒粉末を容易に製造可能な造粒粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】造粒粉末は、金属粉末と有機バインダーとを含むものであり、金属粉末中の複数個の金属粒子を有機バインダーで結着してなるものである。この有機バインダーは、ポリビニルアルコールまたはその誘導体とグリコール類とを含むものである。そして、造粒粉末は、その見掛密度が、金属粉末(金属粉末を構成する金属材料)の真密度の20%以上50%以下である。また、グリコール類としてはグリセリンが好ましく、その添加量は、金属粉末100重量部に対して、0.01重量部以上0.2重量部以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】石炭火力発電所の混焼における石炭粒体あるいは微粉炭又は煤粒子や植物系バイオマスの利用を向上できる複合燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】
粒径2mm以下の可燃粒体又は繊維長100mm以下繊維太さ2mm以下の可燃繊維体に液体充填材を付着させる工程と、液体充填材の付着した可燃粒体又は繊維体に粒径2mm以下の微粉炭又は煤粒子を付着させ混合しつつ熱風加熱して複合粒体を造粒する造粒混合工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】薬剤及び機能性食品の製錠に使用する極めて成形しやすい炭酸カルシウム顆粒を調製する方法を提供する。
【解決手段】高剪断が得られるミキサー中で炭酸カルシウムを含む組成物を混合し、対流式乾燥機中で組成物を乾燥する。小さい中央粒径からなる粉末状の組成物を含む製剤を使用することによって成形性が改善され、異なる中央粒径からなる粉末状組成物を2種以上含む製剤を使用することによってさらなる改善が達成される。 (もっと読む)


【課題】クエン酸を使用した上で、輸送しても錠剤の形状を維持して問題なく、保存による炭酸ガスの発生も無く、使用に際し全部が水に溶解する錠剤の製造方法を提供する。
【解決手段】実質的に空気を攪拌作用として使用しない機械式流動層造粒機を使用し、クエン酸とポリエチレングリコールの混合物の粉体温度を60〜65℃にあげ、冷却して得た造粒物Aと、同様に炭酸水素ナトリウムとポリエチレングリコールの混合物の粉体温度を60〜65℃にあげ、冷却して得た造粒物Bを1対2〜1対10の比率で混合し、圧縮成型して錠剤を製造する。 (もっと読む)


【課題】製剤開発の初期段階においても用いることができる、微小型攪拌造粒装置を提供する。
【解決手段】容器内を密閉するための蓋を備え、原料が注入される容器と、前記容器内に配置され、回転することで前記原料を攪拌造粒する攪拌子と、前記容器の下部に配置され、前記攪拌子を磁力で回転駆動させる攪拌子駆動部と、を備える攪拌造粒装置であって、
前記攪拌子は、磁石を含む攪拌部と、シャフトを介して前記攪拌部上部に固定された羽根部を有し、
前記攪拌部は、前記容器の底面に平行に配置される底面部、および前記底面部の端部と接合している側面部を少なくとも有し、
前記攪拌部の底面部と側面部は、前記攪拌部が回転した際に側面部に当たる原料をはね上げるように傾斜していることを特徴とする、攪拌造粒装置により、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 撹拌羽根の回転抵抗が小さく、撹拌羽根への材料の付着・残留も少なくてメンテナンス性も優れ、かつ造粒も好適に行われるミキサを提供する。
【解決手段】 パン型状の撹拌槽4内を高速で自転しながら撹拌槽4内周壁に沿って公転する従動軸9の下端部に、水平アーム11を固着し、この水平アーム11にはその幅方向に所定間隔にて複数の撹拌用の棒鋼12を垂下させ、かつこれら各棒鋼12の下端部を撹拌槽4底壁と近接させて成る撹拌羽根13を備える。上記構成の撹拌羽根13であれば、材料を造粒処理する際の撹拌羽根13の回転抵抗も小さく、また撹拌羽根13への材料の付着・残留も抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 攪拌槽の中心部域及び底壁近くの粉体を良好に制御できるとともに比重を0.7〜0.6程度にした造粒を実現する。
【解決手段】 チョッパ回転軸5に渦巻流生成羽根14を取り付け、スクレーパ回転軸6にスクレーパ羽根9を取り付け、スクレーパ羽根9は攪拌槽2の底壁4に近接して回転する半径方向に延びる半径部10と、半径部10の端部から上方に延びて攪拌槽2の内周壁11に近接又は当接する掻き出し部12とを備え、掻き出し部12によって内周壁11側の粉体を攪拌槽2の中央部域に送り出し、渦巻流生成羽根14によって分散及び解砕するように構成し、半径部10の回転によって攪拌槽2の中央部域の粉体を内周壁11側へ送るように機能させる。 (もっと読む)


【課題】汚泥の脱水ケーキや建設残土などに、固化材、添加剤等を加え材質・性状を改良し、造粒物を造る再生造粒物の製造に際し、取り出した一部の材料の含水率を基に投入する水分量を算定しているので、材料の水分量が均一でないと、投入する水分量を正確に算出できない。
【解決手段】ドラム内に貯えられた材料の水分量を測定するための水分センサーを備え、前記ドラムへ設けられた水供給手段が前記水分センサーで測定された材料の水分量を基に算定された供給水量をドラムへ供給する。 (もっと読む)


【課題】安全でメンテナンスが容易な造粒装置を提供する。
【解決手段】造粒装置10では、通常時は装置本体16が筐体12の内部に収容されているため、処理槽20やメインモータ26等の機構部が装置の外部に露出しない。これにより、作業者の安全性を確保することができる。しかも、踏み台76のステップカバー92と天板94をフレーム78から取り外し、フロントカバー96、98、100を筐体12から取り外すと共に、装置本体16を筐体12に固定するボルトを外すことにより、装置本体16を踏み台76側へ引き出すことができる。これにより、処理槽20の上方の構成(ホッパ40等)を分解しなくとも処理槽20やメインモータ26等を筐体12の外部に露出させることができるため、装置本体16のメンテナンスを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】造粒処理の効率を向上させることができると共に、造粒物の品質を均一にすることができる。
【解決手段】造粒装置10では、ホッパ34内に満杯に供給された一定量のシート状被処理物が装置本体12によって破砕・造粒されるので、造粒物の品質を均一にすることができる。しかも、一回の供給作業で装置本体12(処理槽16)に供給することができるシート状被処理物の量を、ホッパ34の容積の分だけ増加させることができるので、造粒処理の効率を向上させることができる。また、ホッパ34内に設けられたアジテータ80によって、ホッパ34内から処理槽16内へのシート状被処理物の流下を規制することができると共に、攪拌モータ88によってアジテータ80を回転させることでホッパ34内のシート状被処理物を処理槽16内へ強制的に流下させることができる。 (もっと読む)


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