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国際特許分類[B01J2/10]の内容

国際特許分類[B01J2/10]に分類される特許

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【課題】造粒槽内に撹拌翼を備えた撹拌造粒装置にてバインダと原料粉末とを一緒に撹拌して造粒物を製造する方法において、造粒槽の容積によらず、所望粒径の造粒物を安定して製造できるようにする。
【解決手段】下記式(1)から算出される、撹拌翼の外側端の遠心加速度aを30〜110m/sの範囲内で略一定に維持しながら撹拌翼を撹拌する。前記遠心加速度aを一定に維持する時間としては5〜60分間の範囲が好ましい。
遠心加速度a=r×ω ・・・・・・(1)
(式中、rは撹拌翼の回転半径(m)、ωは撹拌翼の角速度(rad/s)を表す。) (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥を含まない方法にて得られた、界面活性剤組成物を担持させるためのベース顆粒群と、陰イオン性界面活性剤を含有する界面活性剤組成物とを用いて、必要な粒度の高密度洗剤粒子の収率が良好な洗剤粒子群を製造すること。
【解決手段】以下の工程1〜3を含む、嵩密度650g/L以上の洗剤粒子群の製造方法:工程1:吸油能0.4mL/g以上の粉末原料を混合する工程、工程2:工程1により得られた混合粉末に水又はバインダー水溶液を添加し、低剪断造粒機によってベース顆粒群を調製する工程、並びに工程3:工程2により得られたベース顆粒群と、陰イオン性界面活性剤及び水を含有する界面活性剤組成物とを混合する工程。 (もっと読む)


【課題】撹拌造粒装置において、スケールアップ又はスケールダウンの割合を大きくした場合であっても、基礎となった装置と同じ造粒効果が得られる、撹拌翼の回転数の設定方法を提供する。
【解決手段】第1撹拌造粒装置と略相似形で、造粒槽の内径及び撹拌翼の半径が異なる第2撹拌造粒装置を用いて、撹拌翼の回転数を変化させ、造粒物が所望の粒径となる回転数を求める第1工程と、第1工程で得られた第2撹拌造粒装置における回転数と第2撹拌造粒装置の撹拌翼の半径とから、造粒物が所望の粒径となる遠心加速度を算出する第2工程と、第2工程で算出された遠心加速度と第1撹拌造粒装置の半径とから第1撹拌造粒装置の回転数を算出する第3工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原料粉体を粉砕することなく、粉体特性に影響されずに、大量の原料粉体を連続的に球形化処理あるいは複合化処理できる高効率な粉体処理装置および粉体処理設備を提供する。
【解決手段】高速回転する円筒状の回転子2と、回転子と同軸に配置された円筒状の固定子3とを備える本体部4と、原料粉体を気流と共に本体部4に供給する供給口6と、本体部4で処理を受けて形成された処理済み粉体を本体部4から排出する排出口7とを備え、固定子3の内壁に軸に垂直な面内で周回する円周溝14が形成され、回転子2の外周に固定子の円周溝14に対向する突起16であって外縁が円周溝14の内法を超え円周溝に嵌入して回転する突起16の周方向に並んだ列を備える粉体処理装置、およびこの粉体処理装置を組み込んだ粉体処理設備。 (もっと読む)


【課題】微粒子を含有する板状粒子の特性を生かしたより鮮やかな色彩の化粧料を製造するための、複合粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】工程(i):平均粒子径が0.01〜0.10μmの粒子(a)を含有する、平均粒子径が1〜100μmの板状粒子、及び平均粒子径が0.01〜0.10μmの粒子(b)を、回転翼を具備する機械攪拌式混合機を用いて周速20〜60m/sで混合する工程;工程(ii):平均粒子径が0.1〜1.0μmの着色顔料及び工程(i)で得られた混合物を、回転翼を具備する機械攪拌式混合機を用いて周速5〜15m/sで混合する工程;並びに工程(iii):超臨界二酸化炭素又は亜臨界二酸化炭素の存在下で、工程(ii)で得られた混合物と有機高分子化合物とを容器内で接触させる工程;を含む、複合粒子を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 必要最小限の固化材を用いて、高含水の被処理物を直接的かつ連続的に、しかも、高効率で粒状固化できる経済性に優れた被処理物の粒状固化システムを提供すること。
【解決手段】 槽1内の泥水や泥土等の高含水の被処理物aを解泥するとともに、槽1内に固化材Aを供給し、解泥された被処理物aと固化材Aとを、槽1内において攪拌しながら混合し、その後造粒して粒状固化するための固化システムであって、ブーム4,21の先端4aに設けてある攪拌翼6を槽1内で回転させて被処理物aを解泥するとともに、解泥された被処理物aと固化材Aとを槽1内において攪拌翼6により攪拌しながら混合する混合攪拌装置付バックホー2と、槽1側から供給される固化材Aを含む被処理物aを造粒しながら下流側に搬送する造粒装置3とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個の医薬品の固形微粒子の表面上に液体バインダーを均一に分散させるための装置に関する。装置は該固形が第1の回転運動でミキサーの外周に沿って回転することが可能となるように配置された回転手段を下部に備えた実質的に円形のミキサー、液体バインダーを提供する供給装置に接続しかつその回転運動の間に該固形の表面上に液滴の形で該液体バインダーを分散させるように配置されている少なくとも1個の超音波ノズルを含む。
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【課題】低コストで実用的な量産を可能にするリチウム造粒体製造粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】リチウム造粒体製造用粉末の製造方法は、LiOH・HOを含む粉体にHTiO、HSiO、HZrO、あるいはAl(OH)粉体を混合して混合粉末体を形成し、この混合粉末物を加熱して造粒体製造粉末を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微粉を主体とする焼結原料の造粒に適しており、目標とする粒度分布を備えた造粒物を製造でき、しかもその収率を従来よりも向上でき、かつ混練と造粒を1つの装置で実施可能な焼結原料の造粒方法を提供する。
【解決手段】粒径が500μmアンダーの粒子を60質量%以上含む焼結原料を造粒装置10に供給して造粒物を製造する焼結原料の造粒方法であって、円筒状の横型容器11と、その軸心に配置された回転軸12を中心として回転する複数の板状の撹拌羽根13とを有し、しかも横型容器11の内径Dを150mm以上1000mm以下、横型容器11の内面と回転する撹拌羽根13との隙間Sを2mm以上15mm以下、及び撹拌羽根13の厚みTを3mm以上30mm以下とした造粒装置10の横型容器11内に、焼結原料を、積み付け高さH50mm以上、かつ占積率30%以下の範囲内で供給する。 (もっと読む)


【課題】含水有機廃棄物を効率よく乾燥及び造粒させ、ハンドリング性の良好な乾燥処理物を安価に、かつ容易に得ることができるシステムを提供すること。
【解決手段】含水有機廃棄物を貯蔵する貯蔵タンク2と、過熱水蒸気を発生させる過熱水蒸気発生装置3と、前記貯蔵タンクから供給された含水有機廃棄物Wと前記過熱水蒸気発生装置から供給された過熱水蒸気Sとを直接接触させながら含水有機廃棄物を破砕乾燥する破砕気流乾燥機4と、前記破砕気流乾燥機により破砕乾燥された有機廃棄物を造粒する造粒機9とを備える含水有機廃棄物の乾燥及び造粒システム1とした。 (もっと読む)


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