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国際特許分類[B01J2/10]の内容

国際特許分類[B01J2/10]に分類される特許

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【課題】造粒処理の効率を向上させることができると共に、造粒物の品質を均一にすることができる。
【解決手段】造粒装置10では、ホッパ56内に満杯に供給された一定量の原料が装置本体12によって破砕・造粒されるので、造粒物の品質を均一にすることができる。しかも、一回の供給作業で装置本体12(処理槽18)に供給することができる原料の量を、ホッパ56の容積の分だけ増加させることができるので、造粒処理の効率を向上させることができる。また仮に、ホッパ56内の原料が互いに絡み合って処理槽18内へ流下しなくなった場合(所謂ブリッジが発生した場合)でも、押圧板64を自重により降下させることで、当該ブリッジを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】コーティングホスト粒子の容器と攪拌子の形状を工夫することで、より幅広い形状と大きさの粒子の攪拌・流動化を図り、これ迄撹拌・流動化による均一なコーティングが困難であった粒子に、効率的な表面改質が行われるようにする。
【解決手段】上部が開放された円筒状の粉体攪拌部12を有する粉体容器10と、前記粉体攪拌部12に嵌まって、その底面14を掻きとることが可能な攪拌子20、30、40と、該攪拌子20、30、40を駆動するための駆動部50と、を備える。更に、前記粉体容器10に傾きを与えることが可能な容器架台60を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】タンク内に設けられた回転羽根を用いて材料の造粒を行う混合造粒装置において、材料の造粒を実質的に連続的に行うことができるようにすること。
【解決手段】混合造粒装置1の制御装置6は、検出されたタンク15内の材料の温度Tが所定の下限温度T4未満の場合には、フィーダ2からタンク15内への材料の供給を停止させるとともに、タンク15の内部を排出口24に連通させる開閉弁を閉じる。また、検出された温度Tが所定の上限温度T3を超過する場合には、フィーダ2からの材料の供給を停止させ、噴霧装置5によって水をタンク15内に噴霧させる。検出された温度Tが上限温度T3と下限温度T4との間の場合において、フィーダ2からの材料の供給を開始させる。 (もっと読む)


【課題】所望の造粒を容易、かつ、科学的に再現することのできる造粒機を提供する。
【解決手段】粉体を収容するガラス容器21と、このガラス容器21の開口を上側から覆う蓋体と、ガラス容器21内で回転し、粉体を攪拌する攪拌翼46と、この攪拌翼46を回転させる攪拌翼駆動機構42と、この攪拌翼駆動機構42のトルクを測定するトルク測定機構48と、ガラス容器21内で回転し、粉体を攪拌する補助攪拌翼56と、この補助攪拌翼56を回転させる補助攪拌翼駆動機構52と、ガラス容器21内へ造粒液を供給する造粒液注入ノズル63を備えた造粒液供給機構61と、入力設定部への入力に基づいて攪拌翼駆動機構42、補助攪拌翼駆動機構52および造粒液注入機構61を制御部で駆動制御し、トルク測定機構48で測定したデータを表示記録部で表示、記録する制御機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】呈味成分を十分に被覆でき、マスキング効果、舌触り、打錠性、保存安定性にも優れた油脂覆粉末の製造方法の提供。
【解決手段】下記の(A)〜(C)工程を含み、呈味成分を含有する油脂被覆粉末の製造方法。 (A)呈味成分を含有する粉末にゼインを被覆する工程。 (B)前記(A)工程で得られたゼイン被覆粉末に、平均粒径1〜50μm、融点50〜80℃であり、光源としてCuKα線を用いたX線回折測定における2θ(19°)のピーク強度と2θ(21°)のピーク強度比(19°/21°強度比)が0.6以下である硬化油脂粉末を、粉体温度が45℃以下となる条件で衝突させ、被覆粉末を得る工程。 (C)前記工程(B)で得られた被覆粉末を、35〜60℃において、1時間〜200時間テンパリングする工程。 (もっと読む)


本発明は、カプセル化された超硬質材料を製造する方法において、超硬質材料の供給源を提供する工程と、適切な結合材、溶媒又は流動性媒体、及び、所望の被覆用層又はカプセル化用層を含有する混合物を提供する工程と、ローターが入っている容器であって、ガス流を受け入れるように構成された容器を備えたショベル・ローターの中で、該超硬質材料と該混合物とを混ぜ合わせる工程と、該超硬質材料が該混合物によってカプセル化されるような具合に、該ローターを適切な速度で回転させる工程とを含む、方法に関する。本発明は更に、上記方法によって作られたカプセル化された超硬質材料にも関する。 (もっと読む)


【課題】スケールやグラインダ粉等の含金属副産物の造粒物への転化率を向上する。
【解決手段】整粒設備70は、軸線を横方向に延在させた姿勢で設置された中空の円筒体74と、円筒体74を周方向に変速可能に回転する回転機構82と、円筒体74を傾動する傾動機構88とを備えている。円筒体74に装入された未造粒物は、回転機構82による円筒体74の回転および傾動機構88による円筒体74の傾斜によって、円筒体74の内周面を転動することで、他の未造粒物と吸着・接合して造粒物に成長する。 (もっと読む)


【課題】金属材の製造工程で発生するスケール等の含金属副産物およびダストを原料とする造粒物を、低コストで製造する。
【解決手段】金属材の製造工程で発生した含金属副産物に、同じく製造工程で発生したダストを20重量%以上の割合となるように造粒設備に装入し、水分を加えて転動造粒する。造粒設備で転動造粒された全ての造粒物の内、取扱い性が良好な粒径5mm以上の造粒物が得られる。また得られた造粒物は、運搬等に際して崩壊することのない強度を有する。しかも、転動造粒する造粒設備は構成が簡単でコストは低廉であるから、造粒物の製造コストも低廉に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】強力な混合・分散作用が得られると共に、安価に機械加工ができ、保守点検も容易な分散型混合・造粒装置を提供する。
【解決手段】混合・造粒容器(1)と、該容器(1)の側部に着脱自在に取り付けられる駆動ユニット(10)とから構成する。前記容器(1)の軸方向の長さは直径の0.5〜1.0倍にし、その内部にはチョッパー(30)を設け、内周面は機械加工する。駆動ユニット(10)を構成している回転軸(15)には、円弧部分(18a)が機械加工されている二対の4枚の板状のフラット羽根(18’、18”)を、チョッパー(30)の両側に一対宛取り付ける。前記容器(1)の内周面と、フラット羽根(18’、18”)の円弧部分(18a)との間の間隔を3mm以下の微少クリアランスにする。 (もっと読む)


【課題】 汎用的な造粒機又は乾燥機を用い、熱劣化が少なく未反応アルコール等の不純物を低減したアニオン界面活性剤粉粒体の製造方法の提供。
【解決手段】 減圧下、攪拌翼を有する造粒機又は乾燥機内に、アニオン界面活性剤濃度が0.01〜40重量%のアニオン界面活性剤水溶液を添加し、造粒及び乾燥する工程を有する、アニオン界面活性剤粉粒体の製造方法。 (もっと読む)


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