説明

国際特許分類[B01J2/28]の内容

国際特許分類[B01J2/28]に分類される特許

21 - 30 / 79


【課題】異物のない造粒粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】転動、流動又は転動流動させた金属又は金属化合物の粉末に、パラフィンを非水性媒液中に分散させたバインダー組成物を噴霧しながら造粒する造粒粉末の製造方法であって、バインダー組成物は、パラフィンの融点以上の温度に加熱しながら非水性媒液とパラフィンとを攪拌混合した後、この混合物を冷却することによってパラフィンを析出分散させたことを特徴とする造粒粉末の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】従来の核粒子にコーティングする方法を改善し、乾式バインダーとコーティング剤を含むコーティング組成物を効率的に付着させることが可能であり、さらに、比較的小さい粒子にもコーティングが可能であるコーティング粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】核粒子に、下記Aの工程を複数回繰り返す操作を包含するコーティング粒子の製造方法。A:乾式バインダーとコーティング剤を含むコーティング組成物を付着させる工程。 (もっと読む)


【課題】新規な担体製造プラントを提供する。
【解決手段】担体製造プラントは、担体成分原料、固体粘結剤、液体粘結剤、希硝酸水を混練する混練機と、混練物から成形物を成形する製丸機と、成形物を焼成する焼成装置を有している。ここで、担体成分原料は、水酸化アルミニウム、擬ベーマイト、粉末シリカゲル、粉末状天然シリカ、ゼオライトなどからなる。固体粘結剤は、寒梅粉、α化デンプン(馬鈴薯)、布海苔、結晶セルロースなどからなる。液体粘結剤は、コロイダルアルミナ、コロイダルシリカ、ポリビニルアルコールなどからなる。希硝酸水は硝酸濃度が0.5〜1.5質量%の範囲にある。希硝酸水の塩素濃度は100ppm以下の範囲内にある。焼消剤として、木粉、木炭粉、米粉、小麦粉、トウモロコシなどを配合する。製丸機は、成形ロールと揉み板との間で混練物を揉んで成形物を作製する。成形ロールの表面には溝が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの活性成分の粒状物質を製造する方法であって、ダスティングにより固体の粒子媒体に該活性成分を塗布する工程を含み、該活性成分が植物エキスではない、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来技術では解決不可能であった研磨性の高い物質を含む混合物を打錠して完成する錠剤中に金属の微粉が混入を抑制すること、錠剤表面の変色を抑制すること、および打錠機の臼や杵の摩耗を抑制することである。
【解決方法】少なくとも1種類以上の結合剤と、錠剤製造過程での金属の微粉の発生を抑制することが可能な少なくとも1種類以上の滑沢剤を、溶媒に溶解または分散させて得られた溶解液または分散液を用いて研磨性の高い物質を造粒した後、打錠する。 (もっと読む)


【課題】セラミックス粉体を精密な球形状に成形、固定したセラミックス、又はセラミックス前駆体のセラミックス精密球の製造方法、及びその装置を提供する。
【解決手段】セラミックス原料と、ゲル化剤、及び凝固液中で凝固する凝固剤を含む水系スラリーを調製し、当該スラリーを、静置した成形液中に定量吐出、分注することにより、表面張力に任せた精密球形状の球形状に成形し、かつ同時にゲル化することにより、精密球形状を保形し、保形された球状スラリーゲルを、凝固液に浸漬することにより、精密球形状を固定することからなる、セラミックス精密球の製造方法、及びセラミックス精密球の製造装置。
【効果】形の揃ったセラミックス精密球を、簡便、省原料、かつ低予算で製造することを可能とするセラミックス精密球の製造方法、及びその装置を提供する。 (もっと読む)


示されるのは、微粒子状の鉄担体と、冶金プロセスのための供給材料としての少なくとも1つのバインダーとから、凝集体を製造する方法である。凝集体は、少なくとも1つのさらなる凝集ステップにおいて、鉄担体と少なくとも1つのバインダーとから成る層で覆われ、凝集体の表面領域のバインダーのみが硬化するよう加熱される。供給材料と場合によっては添加材料と凝集体とから、液状銑鉄あるいは液状鋼半製品を製造するための方法においては、凝集体は、予熱段階を備える還元領域で、凝集体が予熱段階で完全に硬化するよう予熱される。
(もっと読む)


【課題】水を用いずに、崩壊性粒状苦土肥料を製造する。
【解決手段】ロール型圧縮成形機を使用する。二つのローラに圧力を加えつつ回転させ、その二つのローラの間に苦土肥料の原料を供給し、圧縮成形し造粒する。一次加工として造粒機を使用して粒度調整を行った後に上記工程を行う。粉状軽焼マグネシウムを原料とし、それに崩壊剤としてベントナイトまたはカルボキシメチルセルロースを10wt%以下混合する。さらに造粒剤としてリグニンスルホン酸塩を20wt%以下混合する。 (もっと読む)


【課題】使用目的に応じた造粒物強度を有する、粒度分布の狭い、微細な球形造粒物を高収率で製造するための方法を提供する。
【解決手段】原料粒子、または原料粒子にこれを変質させない温度で溶融する結合剤粒子を所定の比率で混合した混合粒子を平均粒子径3μm以下に微粉砕した後、ファンデルワールス定数aが0.025Pa・m/mol以下のガスを使用して常温で流動化して球形造粒物を製造するものである。さらに結合剤粒子を混合した場合には、造粒後、造粒物の運動を限定して結合剤の融点以上の温度で球形造粒物を加熱して強度の増加を図るものである。 (もっと読む)


【課題】焼却灰や汚泥、或いは建設発生土などの廃棄物を再資源化する為、水を加えて造粒する場合、その造粒が簡単であり、しかも廃棄物の利用度(再資源化効率)が高い技術を提供することである。
【解決手段】焼却灰、汚泥および建設発生土の群の中から選ばれる一種または二種以上の材と、リグニン系化合物とを含有してなる造粒体。 (もっと読む)


21 - 30 / 79