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国際特許分類[B01J23/75]の内容

国際特許分類[B01J23/75]に分類される特許

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【課題】白金属元素や貴金属の使用量を低減しつつ、高い三元活性を発現させることができる排気浄化用触媒を提供する。
【解決手段】多孔質担体と、多孔質担体に担持された遷移金属酸化物とを含んでなる触媒体を備え、触媒体1g当たりの白金属元素、AgおよびAuの含有量を0.1μg以下とする。 (もっと読む)


【課題】液相におけるアルコールのアンモ酸化反応において、貴金属や追加の酸化剤を要さずにニトリルを得ることができるような触媒組成物を提供すること、ならびに、そのような触媒組成物を用いるニトリルの製造方法を提供すること。
【解決手段】酸化コバルト、酸化マンガン、酸化ニッケルおよび酸化パラジウムからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属酸化物を含有する組成物を触媒組成物として用いることにより、液相中で第1級アルコールにアンモニア及び酸素を作用させてアンモ酸化反応により対応するニトリルを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の実用化の大きな障壁となっていた白金触媒の代替触媒として有用な、高活性な新規炭素触媒を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブに窒素含有ポリマーを被覆した複合体を焼成して得られるカーボンナノチューブ/カーボンアロイ複合体であることを特徴とする炭素触媒である。 (もっと読む)


【課題】簡便なプロセス・設備によって、ナノ粒子に匹敵する炭化水素および一酸化炭素の酸化能を発揮するCo微粒子を合成する方法を提供する。
【解決手段】コバルト塩の水溶液に、この塩を中和するのに必要な量の0.8倍量〜1.1倍量のアルカリを添加して水酸化コバルトを生成させる工程、
生成した水酸化コバルトを熟成させる工程、および
熟成後の水酸化コバルトを空気中で熱処理してCoを生成させる工程
を含むことを特徴とする排ガス浄化触媒微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子素子へ容易に適用が可能な状態で、キャリアがドープされたカーボンナノチューブが形成できるようにする。
【解決手段】基板10の上に、CoおよびNiより選択された金属の微粒子103を直接形成する。次に、ステップS103で、ベンジルアミンおよびホウ酸トリイソプロピルの少なくとも1つからなる原料ガスを用いた熱化学気相成長法により、微粒子103よりキャリアがドープされたカーボンナノチューブ104を成長する。 (もっと読む)


【課題】ガス中に高濃度の水蒸気が存在する条件下においても、効率良くアンモニアを水素と窒素に分解することができ、且つ、コスト的にも実用性の高い非貴金属系金属を活性成分とする触媒を提供する。
【解決手段】本発明のアンモニア分解用触媒は、水蒸気の存在下にアンモニアを窒素と水素に分解する触媒であって、長周期型周期律表6〜10族の少なくとも1種の元素(A成分)と、長周期型周期律表2〜5族及び12〜15族からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素(B成分)の酸化物及び/又は複合酸化物とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸素の還元反応を活性化させることができるとともに、低廉化を図ることができる酸素還元触媒、および、その酸素還元触媒を含有する酸素側電極を備える燃料電池を提供すること。
【解決手段】燃料電池の酸素側電極3に含有される酸素還元触媒に、酸素原子と窒素原子とを同数ずつ含有する配位子が、酸素原子および窒素原子において遷移金属に配位された遷移金属錯体を焼成することにより得られる焼成体を、含有させることにより、酸素の還元反応を活性化することができるとともに、低廉化を図る。 (もっと読む)


【課題】コスト的にも実用性の高い非貴金属系金属を活性成分とし、高活性な触媒を提供する。
【解決手段】本発明のアンモニア分解用触媒は、コバルトと、長周期型周期律表2〜5及び12〜15族の金属元素からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属酸化物及び/又は複合酸化物である添加物質とを含む触媒であって、コバルトの算出比表面積(S2)と当該触媒の比表面積(S1)との比(S2/S1)が、0.15〜0.85であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンモニア分解反応に対して高活性を示し、効率良くアンモニアを水素と窒素に分解することができる触媒を提供するものである。
【解決手段】本発明アンモニア分解用触媒は、長周期型周期律表6〜10族の少なくとも1種の元素(A成分)と、長周期型周期律表2〜5族及び12〜15族からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素の酸化物及び/又は複合酸化物(B成分)とを含む触媒であって、この触媒をフィルム状に加圧成形し、1μmのビーム径を有するエレクトロン・プローブ・マイクロアナライザー(EPMA)を用いて、前記フィルム状触媒表面における任意直線上のA成分の特性X線強度を測定したとき、得られた測定結果から算出される特性X線強度の平均値(S)と特性X線強度の標準偏差(σ)が、0≦σ/S<0.15を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
トルエン等のVOC分解活性が高く、しかも成形触媒としての強度が大きく、実用の装置、システムへの利用に適した新しいVOC分解用触媒を提供する。
【解決手段】
揮発性有機化合物(VOC)分解用の無機酸化物成形触媒とし、少なくとも以下の工程を含む方法で製造する。
(A) 無機酸化物原料もしくは無機酸化物の原料と成形結合剤主成分としての金属酸化物の原料との混合物の焼成、
(B) 粘土物質を主成分として含む成形結合剤もしくは成形助剤を用いての押出し成形、
(C) 成形後の焼成。 (もっと読む)


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