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国際特許分類[B01J29/18]の内容

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シリカ、アルミナ、シリカ‐アルミナ、ケイ酸マグネシウムおよびケイ酸アルミニウムマグネシウムから選択されるメソ多孔バインダーと結合するH‐モルデナイトである触媒存在下で、ジメチルエーテル及び/又はメタノールを一酸化炭素によりカルボニル化することによって、酢酸メチル及び/又は酢酸を調製する方法。 (もっと読む)


本発明は、気相中で酢酸から酢酸ビニルモノマー(VAM)を製造するための統合された2段階の経済的なプロセスを提供する。第1に、単一の反応器区域内か、又は中間体水素化生成物に脱水及び/又はクラッキングのいずれかを行ってエチレンを形成する2重反応器区域内のいずれかにおいて、酢酸を水素化触媒組成物上で選択的に水素化してエチレンを形成する。続く第2段階においては、かくして形成されるエチレンを、好適な触媒上で分子状酸素及び酢酸と反応させてVAMを形成する。本発明の一態様においては、水素化触媒上での酢酸と水素との反応及び脱水触媒上でのその後の反応によってエチレンを選択的に製造し、これを更に酢酸及び分子状酸素と混合し、担持パラジウム/金/カリウム触媒上で反応させる。 (もっと読む)


沸石に一価金属を担持し、その後の蒸気処理による、MOR構造型の選択的な脱アルミニウム化された沸石の調製。連続的に水素型に変換し、および/または、金属を担持する脱アルミニウム沸石は、酢酸および/または酢酸メチルを生成するカルボニル化方法の触媒としての用途に適している。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性の低下を起こすことなく安定にエチレンを製造する方法を提供する。
【解決手段】 エタノールの脱水反応によりエチレンを製造するにあたり、固体酸触媒にエタノールを液相状態で接触させることを特徴とするエチレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低温で高活性かつ高選択的にエチレンを製造する方法を提供する。
【解決手段】 エタノールの脱水反応によりエチレンを製造するにあたり、ケイ素/アルミニウム比(原子比)が10未満およびナトリウムとカリウムの合計含有量が0.1wt%以下のプロトン型モルデナイトを用いた触媒の存在下で、反応温度が200〜300℃の範囲でエタノールを接触させることを特徴とするエチレンの製法。 (もっと読む)


【課題】 固体アルカリ触媒を用いて原料油と低級アルコールのエステル交換反応を行い脂肪酸エステルを生成する工程において、固体触媒を使用することによって、使用後に触媒を容易に分離回収してリサイクルできること、アルカリを含んだ、またはアルカリと反応したグリセリン及びグリセリン誘導体を副生成物として生じることなく、高収率及び高純度の脂肪酸エステルを製造し、純度の高いグリセリンを得て、その有効利用を可能とすることにより全製造コストを低減するバイオディーゼル燃料の製造方法を提供。
【解決手段】 固体アルカリ触媒を使用して、原料油を低級アルコールでエステル交換反応して脂肪酸エステルを生成するバイオディーゼル燃料の製造方法において、固体状のアルカリ触媒を使用することによって触媒と生成物およびグリセリンを容易に分離する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高反応率および高選択率でメタノールからジメチルエーテルを製造でき、このような優れた触媒性能を長期間維持することができる触媒とその製造方法を提供する。
【解決手段】 SiO2/Al23モル比10〜1000のゼオライトを700〜1000℃で熱処理した熱処理ゼオライト0.1〜20重量部に、焼成した時にNa2O含有量0.1重量%以下を示す水酸化アルミニウムをアルミナ換算で100重量部混合して成形した後、焼成することにより、アルミナ100重量部に対して0.1〜20重量部のゼオライトを含み、SiO2/Al23モル比0.017〜0.3、Na2O含有量0.1重量%以下、アンモニア吸着酸量測定で400℃を超えて脱離するアンモニア量が50μmol/g以下であり、400℃以下で脱離するアンモニア量がその4倍以上である触媒を得る。 (もっと読む)


酸素化炭化水素(oxygenated hydrocarbons)を炭化水素、ガソリン、ジェット燃料、又はディーゼル燃料等の液体燃料として有用であるケトン及びアルコール、並びに工業化学物質へ転化するためのプロセス及び反応器系を提供する。このプロセスは、縮合により、アルコール、ケトン、アルデヒド、フラン、カルボン酸、ジオール、トリオール、及び/又はその他のポリオール等のモノ酸素化炭化水素(mono‐oxygenated hydrocarbons)をC4+炭化水素、アルコール、及び/又はケトンへ転化することを含む。酸素化炭化水素は、いずれの供給源を起源とするものであってもよいが、バイオマス由来のものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】硫黄酸化物の存在下にも、広い温度範囲において、ディーゼルエンジン排ガスに含まれる窒素酸化物と未燃カーボンを同時に接触的に浄化除去するための触媒を提供する。
【解決手段】本発明によれば、
(a)酸型ゼオライト又は
(b)アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属含有ゼオライト又は
(c)希土類金属含有ゼオライト又は
(d)Fe、Co、Ni及びCuから選ばれる少なくとも1種の遷移金属含有ゼオライト
からなることを特徴とするディーゼルエンジン排ガスに含まれる未燃カーボンを還元剤としてディーゼルエンジン排ガス中の窒素酸化物を接触還元するための触媒が提供される。 (もっと読む)


【課題】有機分子の分解性能を向上させることができる上、その分解性能を維持することができる光触媒材料及びその製造方法並びに浄化デバイスを提供する。
【解決手段】本発明の光触媒材料(1)は、酸化チタン粒子(10)と四チタン酸粒子(11)とゼオライト(12)とを含む。光触媒材料(1)によれば、ゼオライト(12)の吸着作用によって有機分子(13)の分解性能を向上させることができる。また、光触媒材料(1)に対し、酸化チタンのバンドギャップに相当するエネルギーを有する光(14)を照射すると、ヒドロキシラジカル(OH・)及びスーパーオキサイドアニオン(O2-)が生成し、これらがゼオライト(12)によって吸着された有機分子(13)を攻撃する。これにより、有機分子(13)の分解性能を維持することができる。 (もっと読む)


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