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国際特許分類[B01J31/02]の内容

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【課題】式Iを有する低コレステロール血症剤アゼチジノンを生成する簡単で高収率の改良プロセスを提供すること。
【解決手段】本発明は、低コレステロール血症剤化合物(I)を調製するプロセスを提供し、このプロセスは、以下の工程を包含する:(a)p−フルオロベンゾイル酪酸を塩化ピバロイルと反応させ、その生成物をキラル補助剤でアシル化して、式(IV)のケトンを得る工程;(b)キラル触媒の存在下にて、式(IV)のケトンをアルコールに還元する工程;(c)工程(b)のキラルアルコール、イミンおよびシリル保護剤を反応させ、次いで、その保護化合物を縮合して、式(VII)のβ−(置換アミノ)アミドを得る工程;(d)式(VII)のβ−(置換アミノ)アミドをシリル化剤およびフッ化物イオン触媒で環化して、式(VIII)の保護ラクタムを得る工程。
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【課題】安価に入手でき、しかも量産に適した原料から製造可能な炭素固体酸を提供するとともに、当該炭素系固体酸の製造に好適な調製条件を満たす製造方法を提供する。併せて、濃硫酸や発煙硫酸を用いた反応よりも効率を高めた製造方法も提案する。
【解決手段】スルホン酸基が導入された以下に定義されるBET比表面積が3〜1600m2/gである多孔質炭素からなり、前記多孔質炭素のスルホン酸基量が、0.2mmol/g以上であり、三酸化硫黄または三酸化硫黄を含有したスルホ化剤をセルロース含有原料または植物系原料に接触させてスルホ化する。または、植物系原料に塩化亜鉛またはリン酸を含浸した後、予備炭化として加熱処理して得られたものを、さらに濃硫酸または発煙硫酸中、あるいは三酸化硫黄のガス中または液中でスルホ化として加熱処理する。 (もっと読む)


【課題】付加反応が高選択的、かつ触媒由来の固形物の反応液に対する溶解性が良好で、付加反応中の触媒由来の固形物の析出および精製時の触媒由来の固形物の固化現象を回避した、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法を提供することである。
【解決手段】アルキレンオキサイドと(メタ)アクリル酸とを付加反応させてヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを製造する方法であって、該付加反応の触媒として遷移金属塩、4級アンモニウム塩およびアミン化合物を使用する、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法。また、前記遷移金属塩が(メタ)アクリル酸の鉄塩である前記ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、SiH/SiOH基を含む成分を含むシリコーン組成物であって、非金属触媒例えば非シリル化五置換グアニジンの存在下で、低い活性化温度で、脱水素縮合反応によって、重合/架橋されうる当該シリコーン組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】白金触媒に代替可能な性能を有する、木質由来の燃料電池用電極触媒を提供する
【解決手段】バイオマスまたはその焼成炭化物の粉末と含窒素化合物を通電加熱することを特徴とする、燃料電池用電極触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学活性が高度に制御された光学活性芳香族ヒドロキシカルボン酸縮合体の製造方法、及び該製造方法により得られる光学活性芳香族ヒドロキシカルボン酸縮合体の提供を目的とする。
【解決手段】光学活性芳香族ヒドロキシカルボン酸のカルボキシ基を保護した誘導体(I)と、光学活性芳香族ヒドロキシカルボン酸のヒドロキシ基を保護した誘導体(II)とを縮合する縮合工程を有する光学活性芳香族ヒドロキシカルボン酸縮合体の製造方法。また、該製造方法により得られる光学活性化合物。 (もっと読む)


本発明は、SiH/SiOH基を有する成分を含むシリコーン組成物であって、必要な活性化温度が低い三置換又は四置換非シリル化グアニジンタイプの非金属触媒の存在下で脱水素縮合反応によって重合/架橋させることができる前記シリコーン組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】乳酸エステルからポリラクチドのモノマーに使用される環状エステルであるラクチドを直接製造する触媒、及びそれを用いたラクチドの製造方法を提供する。
【解決手段】不活性雰囲気で出発物質である乳酸エステルそれ自体または乳酸と乳酸オリゴマーを少量含んだ乳酸エステル混合物を、チタン系触媒またはチタン系触媒を含む触媒混合物下でエステル交換反応させてラクチドを製造すると同時に、副産物として生成されるアルコールを除去する工程を含むラクチドの製造方法を提供する。本発明によるラクチド製造方法は、乳酸エステルからラクチドを直接製造することができるので、既存の商業化された工程と比較してエネルギー消費が少なく、単純な工程でラクチドを製造することができる新規な方法であり、光学特性(D型またはL型光学異性体)を維持しながらも、高い収率でラクチドを製造することができるので工業的な活用性が非常に高い。 (もっと読む)


【課題】式


[式中、Rはハロスルホニル基(−SO21;X1はハロゲン(フッ素、塩素、臭素、ヨウ素))、又はジハロホスホリル基(−POX23;X2、X3は同一、又は異なるハロゲン(フッ素、塩素、臭素、ヨウ素))を表す。Bは有機塩基を表す。]で表される「イミド酸と有機塩基からなる塩又は錯体」を、安価な原料を用いて、高選択率で効率よく製造する。
【解決手段】「イミド酸と有機塩基からなる塩又は錯体」を製造するにあたり、有機塩基存在下、ハロゲン化スルフリルもしくはハロゲン化ホスホリル、及びアンモニアを反応させる。副生物の生成を大幅に抑制しつつ、高収率で目的とするイミド酸化合物を製造できる。また、得られた該イミド酸化合物をアルカリ金属の水酸化物、又はアルカリ土類金属の水酸化物を反応させることにより、容易にイミド酸金属塩に誘導できる。 (もっと読む)


【課題】尿素と水からなる組成物からエネルギーを産生するための方法および装置を提供する。
【解決手段】装置10はタンク11のような本組成物を供給するための容器を含む。本組成物はタンク11から、反応器12のような尿素と水を反応させてアンモニアを生成するための容器へ運搬される。本装置は緩衝液タンク13などのアンモニアを供給するための容器を含んでもよく、それは反応器と接続している。尿素と水の反応から生成したアンモニアは、反応器12から、アンモニアを酸化するチャンバー14などの容器へ運搬される。本装置は、アンモニア、水素、および窒素酸化物を含んでいる気体状の物質を運搬するための手段60のみならず、尿素と水を含んでいる組成物などの溶液を運搬するための手段を含む。本装置は、チャンバー14と接続した燃焼後反応器15などの容器も含んでもよい。 (もっと読む)


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