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国際特許分類[B01J31/22]の内容

国際特許分類[B01J31/22]に分類される特許

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遷移金属錯体を形成するために遷移金属含有化合物と結合する多座配位子で官能化されたポリマーと、該多座配位子と錯形成する遷移金属とを含み、該官能化されたポリマーが約5,000〜30,000g/モルの数平均分子量と、約1.0〜2.0の多分散性指数を有する、触媒組成物。この触媒はヒドロホルミル化反応(液相が圧縮ガスを用いて体積を増やされているヒドロホルミル化反応が好ましい)で利用され、ナノ濾過を利用して容易に回収できる。
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【課題】所望の重合度を有するオレフィンオリゴマーを選択的に製造できるオレフィンオリゴマーの製造方法の提供。
【解決手段】ルテニウムの0価錯体とアルコールからなるルテニウム/アルコール系触媒、あるいはルテニウム/アルコール系触媒にさらにアミン化合物が加わった触媒の存在下で、オレフィン(例えばエチレン)を重合させることにより所望の重合度を有し、かつ分岐状エチレン三量体の生成比率が高いエチレンオレフィンオリゴマーを製造する。 (もっと読む)


本発明は、ポリウレタンポリマーを製造するための重要なステップであるイソシアネート及びアルコール間の反応のための新規な触媒に関する。本発明は、特にスズフリーである新規な触媒の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】重水素化水素(HD)および重水素(D2)の少なくとも一方を、安全に、簡便に、効率的に低コストで製造するための方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、重水素(D2)および重水素化水素(HD)の少なくとも一方を製造する方法であって、特定のロジウム単核金属錯体、その互変異性体、立体異性体、およびそれらの塩からなる群から選択される少なくとも1つの化合物を含むギ酸分解用触媒とギ酸と水とを含み、前記ギ酸および前記水の少なくとも一方が重水素化されているギ酸水溶液を準備する準備工程と、前記ギ酸水溶液をそのまま静置する工程、前記溶液を加熱する工程、および前記溶液に光照射する工程からなる群から選択される少なくとも一つの工程によりギ酸を分解するギ酸分解工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】水素化物の酸化反応に対して有効な触媒であって、特に、水素化物を水素発生源として用いる際や水素化物を直接燃料として発電する際に、従来の貴金属触媒における問題点を解消し得る新規な触媒を提供する。
【解決手段】金属成分としてロジウム、ルテニウム又はイリジウムを含み、配位子として窒素含有多環式化合物又は炭素を含む金属錯体からなる、水素化物の電気化学的酸化用触媒、
該触媒をアノード極用触媒として含む、水素化ホウ素化合物を燃料とする直接型燃料電池用アノード極、及び
該触媒をアノード極触媒として用いる水素発生装置。 (もっと読む)


【課題】 高い酸素還元能力を有し、実用性に優れた酸素還元用触媒及び酸素還元用電極を提供する。
【解決手段】 アニオン基を有し中心金属がIII価の金属である水溶性ポルフィリン誘導体の熱処理物を主体とする酸素還元用触媒である。熱処理前において、カチオンによって水溶性ポルフィリン誘導体のアニオン基間及び金属間がそれぞれ結びつけられた二重の規則的構造を有する。この酸素還元用触媒は、水溶性ポルフィリン誘導体の水溶液にカチオンを加えて反応させ、得られる生成物に対して不活性ガス雰囲気中で熱処理を施すことにより製造される。また、この酸素還元用触媒は、導電性の電極素材に担持させることにより、酸素還元用電極として用いられる。 (もっと読む)


【課題】触媒活性が高い新規の水の酸化触媒を提供する。
【解決手段】2,2’:6’,2”−ターピリジン誘導体及びジイミンがルテニウム(II)に配位してなる単核ルテニウムモノアコ錯体からなる。ジイミンとしては、ビピリジンが好ましく、2,2’:6’,2”−ターピリジン誘導体としては、2,2’:6’,2”−ターピリジン、4’−エトキシ−2,2’:6’,2”−ターピリジン、4’−メトキシ−2,2’:6’,2”−ターピリジン、4’−クロロ−2,2’:6’,2”−ターピリジンのいずれかが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安価、簡便、且つ高純度で、重水素化化合物を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】下記の一般式(1)又は(2)で表される錯体触媒の存在下で、有機化合物に重水素を導入することにより重水素化化合物を製造する。
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【課題】 水溶性高分子により水系溶媒中で分散させた酸化チタン複合体に対して、水溶性高分子を変質させることなく結合させたリンカー分子を介して抗体を修飾することで、分散性と触媒活性を失うことなく選択的な結合能を付与した、複合体粒子の提供。
【解決手段】 本発明は、水溶性高分子により水系溶媒中で分散させた酸化チタン複合体の酸化チタン表面に、カルボキシル基、アミノ基、ジオール基、サリチル酸基、およびリン酸基の群から選択される少なくともひとつの官能基を介してリンカー分子を結合させ、さらにリンカー分子を介して抗体を修飾した、酸化チタン−抗体複合体であることを特徴とする複合体粒子である。この複合体粒子は患部に集積し、診断または超音波照射と併せた治療のための薬剤として利用できる。 (もっと読む)


【課題】重合反応系内の水素濃度を効率的に制御し、より高分子量のオレフィン重合体を製造し得る水素添加触媒、及びより高分子量のオレフィン重合体を製造するためのオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)、下記成分(B)、及び下記成分(C)を接触させてなる水素添加触媒。水素、下記成分(A)、下記成分(B)、及び下記成分(D)の存在下に、オレフィンを重合させるオレフィン重合体の製造方法。
成分(A):チタノセン化合物
成分(B):下記一般式[1]で表されるケイ素化合物

Si(OR14 [1]

(式中、R1は、炭素原子数1〜20の炭化水素基を表す。4つのR1は、それぞれ同じであっても異なっていてもよい。)
成分(C):アルキル金属化合物
成分(D):オレフィン重合用触媒 (もっと読む)


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