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国際特許分類[B01J35/06]の内容

国際特許分類[B01J35/06]に分類される特許

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【課題】 安全かつ比較的安価に製造できる、織布といった繊維集合体形態の高活性の光触媒複合材を提供する。
【解決手段】 蒸留精製した四塩化チタンを含む混合ガスを、ガラス繊維の集合体(例、ガラスクロス)と接触させた後、焼成することからなる、蒸着法によってガラス繊維を酸化チタン薄膜で被覆すると、個々のガラス繊維の表面が剥離やクラックや脱落等のない酸化チタンの連続膜で被覆された、高い光触媒活性を有する光触媒複合材が得られる。 (もっと読む)


【課題】 使用に際して臭いの発生が無くて快適に使用できる酸化加熱タイプのカイロを提供する。
【解決手段】ベース材に白金が付着されて構成される酸化加熱用触媒体8がバーナー5部分に使用されるカイロにおいて、ベース材としてセラミック繊維を用いるカイロ。セラミックス繊維を使用しての不織布等のベースの製造に際して、接着剤を使用していないことによって、臭いの発生が顕著に減少する。また、酸化チタンの熱作用により消臭効果が高められている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、排ガスなどの処理対象ガス中のSOxやNOxなどの有害物質及びSO成分やPM等の粒子状物質を効率良く除去しながら、圧力損失の増加も抑制し得るハニカム状触媒ブロック及びその製造方法及びそれを用いたガス処理方法を提供する点にある。
【解決手段】 触媒を含む基材で構成され、処理対象ガスGが流通するガス流路1の複数がハニカム状に形成されたハニカム状触媒ブロック10において、ガス流路1の夫々を屈折形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】培養液を循環利用する際に、栄養分を損ねることなく安価に殺菌を行う。
【解決手段】培養液循環供給装置は、栽培ベッド1に供給する培養液を保持するための培養液タンク2と、培養液タンク2から栽培ベッド1に培養液を供給するための給液機構と、培養液タンク2から栽培ベッド1に供給された培養液の余剰分を殺菌処理するために保持する処理タンク4と、光照射により殺菌作用を発揮可能な光触媒を構成する抗菌活性金属化合物を含有する殺菌部材を備え、処理タンク4に保持された余剰培養液を、該殺菌部材で殺菌可能な殺菌装置5と、殺菌装置5の近傍に配置され、殺菌部材を励起するための光源と、処理タンク4と殺菌装置5との間で余剰培養液を循環させるための循環機構と、殺菌装置5で殺菌された処理済培養液を処理タンク4から移動させて保持するための処理済タンク6とを備える。 (もっと読む)


金属線材フィラメント(2)を含む不織布(1)を製造する方法は、少なくとも次の工程を含んでいる:a)線材フィラメント(2)を含む層(3)を形成し、b)第1の接合方法によって金属線材フィラメント(2)の少なくとも一部の間で物質接合による第1の結合(4)を生成し、c)第2の接合方法によって金属線材フィラメント(2)の間で物質接合による第2の結合(5)を生成する。更に、これに対応する不織布や、例えば自動車の排ガス処理における有利な利用方法が記載されている。
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内燃機関、特に自動車の自己着火式の内燃機関の排ガスを処理するための排ガス後処理装置および担持構造体ならびに相応する装置を製造するための方法が提案される。この場合、支持構造体が設けられており、排ガスが該支持構造体と排ガスの処理のために相互作用し得るようになっており、支持構造体(F;26;35)の表面に繊維から成る層(S;60)が配置されている。該繊維層が排ガスと排ガス後処理装置の表面との接触を改善する。
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【課題】
触媒粒子の分散度を高め、触媒粒子の触媒性能を高めることができるフィルターを提供すること。
【解決手段】
本発明のフィルターは、複数の貫通孔を有する多孔質基材と、貫通孔内に形成されたナノ構造体を備え、ナノ構造体の表面にスプレー法により触媒粒子が担持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱時における排ガスのリークや触媒担持体の脱落を防止できると共に、触媒担持体の破損を防止できる触媒コンバータを提供すること。
【解決手段】排ガス浄化触媒を担体に担持してなる触媒担持体2と、その外方を覆う金属シェル3と、これらの間に狭持された保持シール材3とからなる排ガス浄化用の触媒コンバータである。温度15〜1100℃において、触媒担持体2の線熱膨張係数は2〜15×10-6/℃であり、金属シェル3の線熱膨張係数は10〜25×10-6/℃である。保持シール材3は、無機繊維をマット状に配してなると共に、温度15〜1100℃における熱伝導率が0.03〜0.3W/mKである。触媒コンバータ1においては、温度15〜1100℃における触媒コンバータ1の外方への金属シェル3の熱伸び量(mm)と触媒担持体2の熱伸び量(mm)との差である熱伸び量差が、−0.5〜0.5mmの範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】多孔質炭素繊維の吸着機能に加え、マイナスイオン放出並びに同時放射する遠赤外線の利用で抗菌及び消臭作用を図り、さらに光触媒機能材料を蒸着加工或いは溶射加工し、抗菌及び消臭作用を増加させた多機能性フィルター及び製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質炭素繊維の織布及び不織布、フェルトの両面又は片面に、1)希有元素類を含む天然鉱物、2)前記天然鉱物とトルマリン若しくは遠赤外線セラミックの何れか一方を含む混合物、3)前記天然鉱物に光触媒機能材料を添加混合した混合物、4)前記2)の混合物に、更に光触媒機能材料を添加混合した混合物、をそれぞれに蒸着加工或いは溶射加工を施したフィルター材の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム系材料に、高い耐食性をもたらすとともに、環境にやさしく、優れた過酸化水素分解作用や一酸化炭素、塩素、亜硫酸などの有害ガス除去作用を有する機能性皮膜を提供すること、及び該機能性皮膜を有するアルミニウム系材料を提供することを課題とする。
【解決手段】 アルミニウム系材料上にベーマイト皮膜又は水酸化アルミニウム皮膜を形成し、該皮膜表面に酸化触媒能を有する金属酸化物を固定化させることにより機能性皮膜を製造する方法、及び該機能性皮膜を有するアルミニウム系材料とする。 (もっと読む)


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