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国際特許分類[B01J35/06]の内容

国際特許分類[B01J35/06]に分類される特許

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【課題】 耐久性及び省スペース化に優れ、ディーゼルエンジンの排気ガス中に含まれる微粒子を捕集して酸化すると共に排気ガス中の窒素酸化物の分解を行なうことが可能なディーゼルパティキュレートフィルタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ディーゼルエンジンの排気ガス中に含まれる微粒子12と窒素酸化物を除去するディーゼルパティキュレートフィルタ10において、セラミックス繊維11を主体に構成され微粒子12を捕集する多孔質フィルタ本体13と、多孔質フィルタ本体13に担持され捕集された微粒子12の酸化及び窒素酸化物の分解をそれぞれ促進する触媒層14とを有し、触媒層14の比表面積はセラミックス繊維11の比表面積の5倍以上である。 (もっと読む)


【課題】
侵入ダストによる目詰まりがおこりにくく、触媒成分がダストで覆われて汚れることが少なく、長期間に亙って触媒効果を持続することのでき、袋状のフィルターバグを形成するのに好適な触媒フィルター材を提供する。
【解決手段】
燃焼排ガス等を処理するバグフィルター材において、繊維の平均直径が11μm未満で且つ微細な分枝を有するポリ四フッ化エチレン繊維からなるA層と、A層の下流側に位置した触媒繊維を含んだB層と、さらにB層の下流に位置する耐磨耗性を有するC層とを有する。前記A層、B層及びC層を、ウォータージェット法で一体化したものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 HCガスやアンモニア等の還元剤の使用を必要とせず、窒素酸化物を除去するのに好適な材料、及びこのような材料から成る窒素酸化物除去装置を提供する。
【解決手段】 周期律表の第8族元素、第9族元素及び第10族元素よりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含有し、周期律表の第1族元素、周期律表の第2族元素、周期律表の第13族元素及び第14族元素よりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含有する複合化合物を、金属繊維表面に固定したものを窒素酸化物除去材とする。また、該窒素酸化物除去材と、この窒素酸化物除去材を100℃以上に上昇させる温度上昇手段とから窒素酸化物除去装置を構成する。 (もっと読む)


本発明は流れ型水素化装置のためのカートリッジ反応器(10)に関する。カートリッジ反応器(10)は、入口(18)、出口(20)、およびその入口(18)および出口(20)の間に広がる反応容積(16)を取り囲んでいる密閉拡大部を装備するケーシングを有する。本発明によるカートリッジ反応器(10)は実験室サイズで製造され、その反応容積(16)はサイズが大きくても10cmである。反応容積(16)は、流れ抵抗を増大させて混合を助長する不動化充填媒体(29)で満たされている。カートリッジ反応器(10)の入口(18)および出口(20)は、水素化装置に対する取り外し可能な接続を可能にする構造で形成される。
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無機不織繊維フィルタエレメントの使用を取り入れた、改良された効率的で再生可能な排気放出物フィルタ及びフィルタシステムが提供される。フィルタは、フィルタエレメントの混交した性質を介して、微視的増大部を含むフィルタエレメントに付与された面積増大部により、排気汚染物質及び粒子を捕獲できる。フィルタは、寿命が改善され、フィルタエレメントが高温に耐えられるため、より高いパーセンテージで捕獲粒子を燃焼できる。フィルタエレメントは、不織繊維ブロックから形成され、不織繊維ブロックは、フィルタ基礎部へと機械加工又は成形される。フィルタエレメントは、複数のコーティング及び触媒を付与可能であり、絶縁体及びケーシングにより包被できる。改良された排気放出物フィルタは、ディーゼルエンジン排気にとって特に有用である。
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【課題】 触媒として、特に、燃料電池に適用する“電極反応を担う触媒”の代替触媒として、白金等の貴金属より安価な材料からなる触媒及びその製造方法、並びに、該触媒を利用した燃料電池用電極触媒および燃料電池を提供すること。
【解決手段】 担体(繊維状炭素)にモリブデンを担持させた触媒であり、(1) 担体に酸化剤を用いて、触媒担持のための反応部位を導入する前処理工程と、(2) 前記前処理工程で導入された反応部位へ触媒前駆体を担持させる担持工程と、(3) 前記担持工程で担持された触媒前駆体の酸化物を還元させてなる還元工程とからなる方法で製造できる。燃料電池用電極ないし燃料電池に適用できる。 (もっと読む)


Fe(III)及び/又はCu(II)塩化物の如き陰極の調節剤を用いて且つ投影面積よりも少なくとも10倍大きい真の表面積を有する非触媒反応の3次元陰極を用いて膜式電解槽中でHCl水溶液の電解により塩素を製造する。HCl電解部分は調節剤(メジエーター)の再生用酸化器、生成水の除去工程及び任意のHCl回収工程と組合せる。最適な条件下では、陰極で望ましくないH2の発生反応を開始することなく30KA/m2 のきわめて高い電流密度で塩素を製造できる。 (もっと読む)


【課題】 種々の臭気成分を効果的に分解除去することが可能である新規な脱臭技術を実現すること。
【解決手段】 この出願の第一発明に係る脱臭濾材は、少なくとも表面が熱可塑性樹脂からなる繊維の表面に、光触媒粒子が担持された布帛と、活性炭シートとが積層されてなることを特徴とするものである。また、本出願の第二発明に係る脱臭方法は、上述した第一発明の脱臭濾材に臭気成分を通過せしめて脱臭するに当たり、上述した脱臭濾材の活性炭シート面を臭気成分流入側に配置し、かつ上述しの触媒粒子が担持された布帛面を臭気成分流出側に配置すると共に、この臭気成分流出側に配置された布帛面に紫外線照射することを特徴とするものである。 (もっと読む)


基板と、前記基板上に形成された酸化物系ナノ素材とからなる基材を含む光触媒を開示する。前記光触媒は、同一成分を持つ従来の光触媒より高い体積対表面積比を有し、且つナノサイズの光触媒層を備えることにより、優れた光分解特性を持つ。 (もっと読む)


【課題】排ガス除去用繊維状フィルターに水膜状の水フィルターを形成して、排ガスを水フィルターと効率良く接触させ、水フィルターと、排ガス除去用繊維状フィルターに形成される水膜状の水フィルターとによって、排ガスの浄化効率を高めることができる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】 排ガスの流路の中途に水フィルターを設ける排ガス浄化装置において、前記水フィルターよりも下流に、排ガス除去用繊維状フィルターを設けた。 (もっと読む)


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