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国際特許分類[B02C13/26]の内容

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【課題】メンテナンスの安全性・正確性・簡単化・迅速化・低コスト性などを満足させることのできる回転式処理装置用の処理容器を提供し、かつ、当該処理容器を用いて構成された有用で有益な処理対象物の回転式処理装置をも提供する。
【解決手段】処理容器33はつぎのようなものである。単一の円筒を形成するためのものであって円筒縦割形の部材形状を有する複数の弧状部材33A〜33Dと、一つ以上の弧状部材33A〜33Dを開閉移動自在に支持するための一つ以上の開閉支持機構とを備えている。複数の弧状部材33A〜33Dを円筒状に閉じたり非円筒状に開いたりすることができるようにこれら弧状部材33A〜33Dが相対配置されている。一つ以上の弧状部材33A〜33Dがその弧状部材用の開閉支持機構を介して開閉移動できるように支持されている。処置装置は処理容器33を利用して構成されている。 (もっと読む)


【課題】 地盤に埋設されている既設の埋設管を容易に破砕して除去できるようにすることにより、工期の短縮化、工費の削減を図る。
【解決手段】 埋設管を地盤に圧入させる推進機の先端に設けられ、該地盤に埋設されている既設管30を破砕して除去するための破砕機1であって、前記推進機の先端に回転可能に設けられて前記推進機と一体に推進可能な回転盤2と、該回転盤2を回転駆動させる駆動手段5と、前記回転盤2の推進方向前方側の部分に設けられて、前記回転盤2と一体に回転可能かつ前記回転盤2の半径方向に拡縮可能な少なくとも1つの破砕ビット10と、前記回転盤2の推進方向前方側の部分に設けられて、前記回転盤2と一体に回転可能かつ前記回転盤2の半径方向に拡縮可能な少なくとも1つの破砕カッター15と、該破砕カッター15および破砕ビットを拡縮させる拡縮手段10とを備え、前記破砕ビット10と前記破砕カッター15との協働により、前記既設の埋設管30を軸方向および半径方向から破砕する。 (もっと読む)


【課題】粉砕原料の種類やサイズに拘わらず、使用者側で所望の粒度分布を示す粉砕物を容易に作製することができる衝撃式粉砕機を提供する。
【解決手段】本発明の衝撃式粉砕機1は、図1に示すように、供給口2と排出口3とを備えたケーシング4と、ケーシング4内に設けられ同心円上に配置されると共に水平方向に突出した複数の固定刃5と、固定刃5と対向して設けられ固定刃5とは異なる同心円上に配置されると共に水平方向に突出した複数の回転刃6を備え、ケーシング4内にて回転可能に設けられた回転板7とを有し、固定刃5と回転刃6との離間距離が調整可能に構成されている。このため、使用者は、固定刃5と回転刃6との離間距離を適宜調整して、所望の粒度分布を示す粉砕物を容易に作製できる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスコストの上昇や生産効率の低下、あるいは微粉砕機自体のコストの高騰化を招来することなく、容易に所定の微細な粒径範囲内の微粉を生産することが可能となる微粉砕機を提供する。
【解決手段】筒状の胴部10を有するステータハウジング1と、このステータハウジングの胴部10の内面に嵌合された円筒状のライナー2と、このライナー2の内側に同軸状に回転自在に配置されたロータ3と、このロータ3の外周部にその軸線方向および周方向に間隔をおいて複数設けられ、板面4aがロータによる回転方向に向けられているとともに、ロータ3からの半径方向外側の先端4cがライナー2の内周面に近接する粉砕板4とを備えた微粉砕機において、ライナー2および粉砕板4の少なくとも一方を、他方に対して接近する方向に位置調整可能に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 インパクトクラッシャのセット調整を効率的に行うことができると共に、異物等を原因として反発板が受けた衝撃を効果的に逃がすことのできるセット調整装置を得ること。
【解決手段】 本体ケーシング内に複数の打撃板を装着したロータを回転可能に軸支し、上記本体ケーシング内にスイングアームの一端を軸支し該アームのロータへの対向部に反発板を固設し、上記スイングアームを上記本体ケーシング上部から調整用ロッドにて吊下し、上記本体ケーシング上部の調整用ケーシング内に、筒状中空部材を設けると共に該筒状中空部材の中空部に上記調整用ロッドを抜け止め状態で上部から挿通し、上記調整用ケーシング内に、上記筒状中空部材を昇降可能に保持する昇降保持機構と、該昇降保持機構を以って上記筒状中空部材を昇降駆動する昇降駆動手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】対象物を効率よく粉体化できる粉体化装置及び方法を提供する。
【解決手段】筒状容器10と、筒状容器10内に筒状容器10の軸方向に沿って配置された回転軸20と、回転軸20に対して固定されたベルト状の羽根30と、を備える粉体化装置1である。筒状容器10内において、ベルト状の羽根30が固定され、かつ、筒状容器10の軸に沿って配置された回転軸20を回転させることにより対象物を粉体化する粉体化方法である。対象物が軽質粉と重質粉とに粉体化された場合には、遠心力による分離も可能である。 (もっと読む)


【課題】トナーの微粒子化に対応した、低エネルギーでのトナー粒子の製造方法及び製造装置を提供することにある。
【解決手段】結着樹脂及び着色剤を少なくとも含有する重量平均粒子径が4μm乃至12μmのトナー粒子の製造方法において、
該トナー粒子は、少なくとも、溶融混練工程及び粗粉砕工程、微粉砕工程、分級工程を経て生成し、
粗粉砕工程が、同軸上に配列した、一次粉砕用の複数の回転打撃子(ハンマー)101、102と粉流を制御する邪魔板103を介して、二次粉砕用の少なくとも中心回転軸に取り付けられた凹凸を有する回転体からなる回転子105と、該回転子表面と一定間隔を保持して回転子の周囲に配置されている凹凸を有する固定子104とを具備する2つ以上の粉砕ゾーンを有し、且つ、粉砕ゾーンは1ユニット内に収められ、同一の動力源により、同一回転数で運転される粗粉砕機を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


炭酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム、ならびにセスキ炭酸ナトリウムまたはトロナから選択される物質を粉砕する方法であって、100μm未満の平均直径を有する粉末を得ることと、ミル内の付着物の形成を防止することとを目的として、ミル内に洗浄剤が導入される、方法。 (もっと読む)


【課題】砕石を破砕しながら砕砂を同時に整粒して、天然砂と同等程度の高品質の砕砂を製造できる破砕装置を提供する。
【解決手段】投入口13および排出口14を備えたケーシング2と、ケーシング2の内部を左右方向に横断する主軸3と、主軸3に固定したローター5の周囲に装着される多数個の打撃ブロック6と、打撃ブロック6の回転軌跡と対向するケーシング2の内面に装着される一群の衝突ブロック7とを備えている。ケーシング2の内部には、打撃ブロック6および衝突ブロック7が配置される破砕領域Z1と、滞留領域Z2とを設ける。滞留領域Z2の内部には、破砕領域Z1から送出されて来る砕砂をせき止めて滞留させるせき止め壁28と流動規制翼8とを設ける。 (もっと読む)


【課題】新規な破砕機構(破砕手段)を備え、再生土(改良土)の製造に好適な粉砕装置を提供すること。
【解決手段】粉砕塔と、該粉砕塔の内側に配される粉砕手段とを備えている粉砕装置。粉砕塔11は、天井部の偏心位置に砕料投入口134を、底部側に砕製物排出口144を備えている。粉砕手段は、砕料(原料)を遠心放出させる1個又は複数の回転板状体152、遠心放出された砕料を内側方向へ反射させる縦反射壁面121、及び、該反射壁面の内側に下端自由端として垂下されて旋回可能な剛体製の複数の粉砕チェーン153とからなる。 (もっと読む)


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