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国際特許分類[B02C13/26]の内容

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破片の粉砕装置であって、上端に少なくとも1つの破片の供給口、および、下端に排出口を備える垂直軸を有するフレームワークによって支えられたハウジングと、前記ハウジングの中心に垂直配備され、駆動モータによって駆動される駆動シャフトと、前記駆動シャフトに取り付けられた、円周方向および/または軸方向に間隔をおいて広がり、段が設けられた複数個のロータ要素を有し、少なくともロータの回転時に、前記ロータ要素がハウジング壁に近接するよう延伸することによって、下方に落下する破片を加工するロータとを備え、前記ハウジングは、垂直方向に配置された少なくとも2つのハウジング部分を備え、それらのうち、少なくとも上方部分に隣接する下方部分の上部領域が、上部ハウジング部分の隣接する領域よりも大きな直径を有し下部ハウジング部分の上部領域における回転エレメントの半径方向における長さがその上にあるハウジング部分の下部領域の直径よりも大きいことを特徴とする破片の粉砕装置。
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【課題】 紙成分とPVC被覆層とを含む壁紙を、基材裏打ち紙とPVC被覆層のそれぞれ素材の品質を維持して高精度、高効率で分離回収し、しかも回収後のPVC成分の粉体特性を改善して、再生原料市場で扱い易い材料として再資源化する。
【解決手段】 A)壁紙の粉砕の大きさを規制する、目開きが1mm以上25mm以下のパンチングメタルまたはスクリーン5を設置した粉砕機4によりPVC壁紙を粉砕する粉砕工程と、B)壁紙粉砕工程で粉砕された壁紙粉砕物を分離装置7により紙成分とPVC成分とに分離する分離工程と、C)分離工程で分離されたPVC成分を攪拌機にて攪拌する工程との3工程を含み、攪拌後のPVC成分の粉体の嵩比重が0.2〜1.0である、PVC壁紙から、再生された紙成分と再生されたPVC成分とを分離回収する方法。 (もっと読む)


【課題】木質端廃材および木質廃材及び植物材および植物廃材の有効利用および再利用法を提供し、廃材の高充填化により使用率を増大させ廃材の再利用の促進を進めること。
【解決手段】駆動源としてのモータ8によって回転駆動され、回転軸5に複数の羽根部材が配設され材料の混合粉砕が行われる混合容器3を備えた混合粉砕装置および混合溶融方法において、前記複数の羽根部材のうちの少なくとも2枚は、回転方向において互いの対向間隔が狭まるような取付け角で前記回転軸5に配設され、前記混合容器3の側壁に材料を取り出す取出部17が配設され、複数の羽根部材の回転により前記混合容器3内において、前記材料が混合粉砕され、剪断、摩擦および圧縮による発熱により含有水分が脱水され、脱水された材料に溶融したバインダーを含浸させる混合粉砕装置および混合溶融方法である。 (もっと読む)


【課題】機械の分解性、清掃性が容易であり、かつ性質の異なる原料を粉砕するために、機械内部の仕様変更が容易に行え、過剰に粉砕される微粉、超微粉の発生が少なく、目的の粒度範囲の製品が得られる製品収率が向上する微粉砕機を提供する。
【解決手段】内表面に粉砕溝27aが形成されている円筒状固定子27と、該円筒状固定子27の内側に粉砕間隙t2を介して同心に配設され、その外表面に粉砕溝26aが形成されている円筒状回転子26と、からなる渦流粉砕部を備えた微粉砕機において;前記円筒状回転子26は、回転軸25の自由端に固定され、該回転軸の固定端は軸受に支持されており、前記円筒状回転子26の原料供給口40側の端面に設けられたピン状突起24付き円盤状回転子22と、該円盤状回転子22と粉砕間隙t1を介して対向するピン状突起23付き円盤状固定子21と、からなるピンミル粉砕部を備えている。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード廃材から高純度石膏と石膏ボード用原紙を連続的に効率よく分離回収する。
【解決手段】吸引ファン10に接続されたサイクロン7を下部に送風口を設けたチェーン式回転打撃破砕機3の筐体上部に連結し、チェーン式回転打撃破砕機3を用いて石膏ボード廃材を破砕分離する。このとき金属異物は比重差により筐体低部に分別される。破砕された石膏と原紙はサイクロン7内で底部に回収され、その後篩機12によりそれぞれ分離、分別される。さらに、熱風源4の熱風を使用して、破砕と同時に二水石膏を焼石膏に転換して回収する。 (もっと読む)


【課題】被混合粉砕体を粉砕し混合することにより微細な粉末を生成する粉末混合粉砕装置に関し、粉砕処理と混合・攪拌処理を1台の装置で確実に行うことができるようにする。
【解決手段】 逆円錐形状の容器本体11と、この容器本体11の底部38に設けられており回転することにより容器本体11に装填される被混合粉砕体を主に粉砕する機能を奏するブレード14〜16と、容器本体11のブレード14〜16の配設位置よりも上部位置に設けられておりブレード14〜16と独立して回転することにより被混合粉砕体を主に攪拌し混合する機能を奏するスクレーパー13と、容器本体11を閉蓋する蓋体12とを有する。 (もっと読む)


【課題】事務所、研究所又は銀行等の執務所で簡便に取り扱うことができ、且つ、完璧に秘密漏洩を防ぐことが可能な書類解繊装置を得る。
【解決手段】モータ9が設けられた受台5を有し、この受台の上に胴体部4を保定し、この胴体部の上方に一対の支持筐体10a,10bを対峙させ、この支持筐体の互いに内側を向く壁面には上側に同方向に切り欠かれたストッパー12a,12bを形成し下側に互いに逆向きに切り欠かれたストッパー13a,13bを形成した案内溝11a,11bを設けてあり、各案内溝に案内されて移動し各ストッパーに係合する突起14a,14bを有し内部にはモータ9に連結し得る回転羽を有するタンク2を備えて書類解繊装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】ケージ型粉砕装置におけるセラミックピンは、部分的に摩耗が集中する偏摩耗を伴い摩耗が進展するため交換可能な設計であるが、その他の周囲部材である円盤、連結リングなどの部材も被粉砕物の飛散により激しく摩耗するためメンテナンスや交換作業に苦慮していた。
【解決手段】ケーシングと、ケーシング内で回転する一対の円盤10、20と、各円盤10、20に同心円状に設けた複数のセラミックピン6とを備え、粉砕物を上記セラミックピン6と衝突させて粉砕する粉砕装置であって、上記セラミックピン6の径が円盤10、20側から先端側へ減少する少なくとも一つの減径部2を有する。
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【課題】 破砕装置によって破砕された細かい木材チップが、破砕装置と押付け装置との間に形成された隙間を通じて外部に飛散するのを抑える。
【解決手段】押付けローラ14を支持する揺動アーム12に可動シール装置32を設けると共に、破砕ロータ24を支持する支持フレーム17に固定シール装置36を設け、これら可動シール装置32と固定シール装置36とにより、支持フレーム17の左,右の縦板18,19と揺動アーム12の左,右の側面部12A,12Bとの間に形成される隙間13をシールする構成とする。これにより、破砕ロータ24により破砕された細かい木材チップdの一部が、隙間13を通じて木材破砕機1の外部に飛散するのを確実に防止することができ、木材破砕機1の周囲の作業環境を良好に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】 ロータが高速回転するのに伴う振動を極力抑え、部品の交換の必要度を少なくし、破砕機の耐用期間を長し、被破砕物の破砕処理量に対してモータの容量を小さくして電力消費量削減、コスト低減を図ることができる竪型破砕機の提供。
【解決手段】 ケーシング1と、該ケーシング1内に配置された垂直回転軸7の上端に固定されたロータ10と、前記垂直回転軸7の下端側に設けられたプーリ20と、該ロータ10の外周域において前記ケーシング1に設けられた複数のアンビル8とを備え、前記ロータ10上に投入された塊状物を遠心力で周囲に放出して前記アンビル8及び/または前記ケーシング1内に蓄積されたデッドストックに衝突させて破砕するようにした竪型破砕機において、前記ロータ10の下側にフライホイール効果を与えるためのウェイト30が取り付けられている。また、プーリの下側にウェイト40を取り付けてもよい。
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