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国際特許分類[B02C18/16]の内容

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国際特許分類[B02C18/16]に分類される特許

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【課題】ミリングするストック(材料)をより良好かつより均一にミリングするよう、粉砕機および粉砕機の運転方法を改良する。
【解決手段】多数の切断ブレード4を有する切断ロータであって、より好適にはその周囲に切断ブレードを一様に配置した該切断ロータ3と、切断ロータ3を包囲し、複数のステータブレード6を有する切断ステータ5と、ミリングストック供給用のミリングストック投入口7と、および切断ロータ3の回転方向に見てミリングストック投入口7の後方に位置する排出スクリーン8とを備えた粉砕機1であって、すべてのステータブレード6を、切断ロータ3の回転方向に見て、ミリングストック投入口7と排出スクリーン8との間に配置する破砕機、及び破砕機の運転方法。また、少なくとも2個の処理ガス注入口9,9aを設け、存在するすべての処理ガス注入口から処理ガスを粉砕機1内に少なくともほぼ等量で分割供給する。 (もっと読む)


【課題】逆転機構を小型のものでも搭載可能とすることで、作業を効率よく行うことができる破砕機を提供する。
【解決手段】破砕機3の駆動機構は、エンジン221からの回転が付与される入力軸331と、入力軸331に設けられた正転プーリーと、入力軸331の回転を反転する逆転ギヤ339と、正転ギヤと入力軸331との結合および結合解除を制御する電磁クラッチと、正転プーリーと入力軸331とが結合状態にあるときに正転して送りローラー312への回転源となる出力軸332と、出力軸332を逆回転する逆転用出力プーリー345と、電磁クラッチを結合解除の状態とすると共に逆転プーリー341を逆転用出力プーリー345から遠ざけて逆転伝達用伝達ベルト344を張り、逆転プーリー341の回転を逆転用出力プーリー345へ伝達させて出力軸332を逆回転させる切替機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】可燃ごみからメタン発酵に適したバイオマス資源を選別するシステムにおいて、機器点数を少なくし、簡素化したバイオマス資源の回収システムを提供することと、バイオマス資源の純度を高め、紙類も発酵好適物として回収するバイオマス資源の回収システムを提供すること。
【解決手段】可燃ごみからバイオマス資源となる発酵好適物を選別して回収するためのバイオマス資源の回収システムであって、破砕機能又は破袋及び破砕機能と選別粒度が30〜50mmとされた粒度選別機能と風力選別機能を有し、前記可燃ごみから、前記風力選別機能による風によって排出されず且つ前記粒度選別機能の選別粒度を通過し得る発酵好適物を粗選別する第1の選別装置1と、前記第1の選別装置により粗選別された発酵好適物を破砕する破砕装置2とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉砕乾燥機内に投入される生ゴミをより効率よく粉砕、撹拌し、粉砕内の残留物を最少化して、所要動力及び騷音発生を低減させる飲食物処理機の粉砕機を提供する。
【解決手段】飲食物処理機の粉砕機は、内部に空間を持つ胴体;前記胴体内部に回転可能に締結される回転軸と、前記回転軸から延設される少なくとも一つ以上の駆動ブレードとを備えた粉砕スクリュー;及び中空のリング状のもので、外表面には吸気口と排気口が形成され、前記胴体の上端部に締結される排気流路部;を含む。他の実施例によれば、飲食物処理機の粉砕機は、内部に空間を持つ胴体;前記胴体内部に回転可能に締結される回転軸と、前記回転軸から延設される少なくとも一つ以上の駆動ブレードとを備えた粉砕スクリュー;及び前記胴体上部に脱着可能に締結されるカバーを含む。 (もっと読む)


【課題】 被粉砕物を破砕する切断刃が通過するカバーのケーシングへの着脱が容易で、清掃がし易い粉砕機の提供。
【解決手段】 下ケーシング15および、その上部に開閉可能に重ね合わされる上ケーシング17を有するケーシング1と、このケーシング1に回転可能に設けられる軸3と、この軸3に一体回転可能に設けられる回転刃7および切断刃11を有する。下ケーシング15には、縦断面半円形状で中空容器状のカバー13が着脱可能に設けられる。この際、カバー13は、その周壁に設けられた溝部を下ケーシング15に設けられたガイド51,53の凸部にはめ込まれて、周方向にスライドされることで下ケーシング15に装着される。 (もっと読む)


【課題】粗砕刃用のリターンケース及びこれに付随する多くの部品を不要にできる簡易な構造の粉砕機を提供する。
【解決手段】粗砕刃10及び回転刃20と固定刃30との協働によって、ホッパーから落下される被粉砕物を粉砕する構成とされた粉砕機Aにおいて、ハウジングHは、所定間隔をあけて配置された前、後壁2と、この前、後壁の両下端に架け渡されたタイロッド軸3,3と、上記前、後壁の間に略密接して配置されると共に、下端を支点6にして各々が外側に向けて起倒可能な左、右の開閉扉4,5とを備えている。上記左、右の開閉扉は、上記粗砕刃に対峙される内面に、該粗砕刃を外装するように一体形成されたリターンケース部60をそれぞれに有し、かつ、該リターンケース部の内縁60´と上記回転刃とを当接させることなく起倒可能なように、回転中心となる上記支点と該リターンケース部の内縁とを結ぶ回転半径を短くしている。 (もっと読む)


【課題】粉砕粉が軸受け側へ進入するのを防止することができる粉砕装置及びその粉砕粉進入防止構造を提供する。
【解決手段】粉砕装置の本体ケーシングの貫通孔16Aの内側には、粉砕刃20と軸受け30Aの間に粉砕粉進入防止構造50Aが設けられる。粉砕粉進入防止構造50Aは、粉砕刃端面20Aに密着し回転軸18とともに回転する側面板52,側面板52と貫通孔16Aの内周面の双方に密着するシールリング70,シールサポート80,Oリング90,シールリング押さえ92,シールリング70の回転を防止する回り止めピン38により構成される。シールリング押さえ92を締め込み、Oリング90の弾性力によってシールリング70が側面板52に密着し、更に、シールリング70が熱膨張してその外周面70Aと貫通孔16Aの内周面との隙間を塞ぐことにより、軸受け30A側への粉砕粉の進入が防止される。 (もっと読む)


【課題】籾殻の粉砕は、籾殻の縦繊維を切断する形で行なうのが一番好ましいが、そのためには、籾殻切断個所に向けて、籾殻を縦列にして供給しながら切断して行く必要がある。ランダムに落下してくる籾殻を、どのようにして籾殻切断個所に向けてどのようにして誘導していったら良いのかを研究の課題とした。
【解決手段】本体に設けた受刃物に近接して、ローター3に設けた切刃物を高速回転させる粉砕機において、受刃物の上面刃先に近くに、多数の縦溝を有する籾殻縦列供給板を設け、籾殻粉砕装置の上部の本体カバーの内部上方に、複数の風圧調整仕切り板を、外部より角度調節可能に取り付け、ローター3に設けた切刃物のやや後方に、撹拌プレート6を直立して設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ効率よくメンテナンスすることができる粉砕機を提供すること。
【解決手段】本体ケーシング2の右側固定壁8に、粗粉砕刃33が通過不能かつ微粉砕刃34が通過可能な大きさの第1貫通穴12を形成し、右側固定壁8との離間長さが、粗粉砕刃33の厚みよりも長く形成される分割位置Dにおいて、駆動軸3を分割する。これにより、微粉砕刃34を、第1貫通穴12を通して取り外した後、粗粉砕刃33を、分割位置Dと右側固定壁8との間から取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】 シンクの排水口に設置して残飯、食事の食べ残し等、生ゴミと水と一緒に微細に粉砕して処理するディスポーザーは小型で便利であるが処理室内部及び排出部で生ゴミを粉砕処理する性質上、カビや雑菌の繁殖に悩まされて来た。自浄作用が構造に組み込まれているディスポーザーもあるが生ゴミを粉砕する為に完璧で無くこれを解決したのが本願発明である。
【解決の手段】 上記の課題について種々検討を重ねた結果、処理室内部及び排出部に抗菌コート加工をすること、特に有機チタン化合物とフッソ樹脂を化学的に結合せしめたチタン・フッソ樹脂でコーティング加工することにより、処理室内部の水流を利用し、相乗効果で雑菌の繁殖とカビ、臭いなどの発生を防ぐことに成功した。 (もっと読む)


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