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国際特許分類[B04B11/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的工程を行なうための遠心装置または機械 (2,277) | 遠心分離機 (1,384) | 容器への供給,充てん,または排出 (175)

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【課題】いくつかの遠心分離工程を必要とする化学処理を自動化することによって、医師が必要とする時間を短縮化し、間違いが発生する可能性を緩和する。
【解決手段】遠心分離器は、遠心分離中かまたは遠心分離後、標本容器を選択された方向に保持することによって、容器の2つ以上のチャンバの間に上澄み液を排出することが可能である。排出は、重力排出または遠心排出であり得る。これによって、標本に第1の物理的または化学的処理を施して第1の上澄み液を生成するための自動化プロセスが可能となる。第1の上澄み液には、第2の物理的または化学的処理がほどこされ、第2の上澄み液は所望の成分から分離される。 (もっと読む)


【課題】遠心分離液の回収ロス分が少なく、目的物が遠心分離液である場合に適した竪型遠心分離装置及び遠心分離液の回収方法を提供する。
【解決手段】遠心分離の実行時には、鉛直軸廻りに回転する円筒状回転筒の下部から被処理液を供給すると共に、遠心分離された分離液を前記円筒状回転筒の上部から排出して回収する。そして、例えば円筒状回転筒を洗浄するために遠心分離を停止した際には、円筒状回転筒を第1の横転姿勢に設定して残存する分離液を回収し、さらに円筒状回転筒を第2の横転姿勢に設定してケーシング3から抜き出しする。このように構成したことにより、分離液の回収ロス分が少なく、目的物としての分離液を無駄なく回収することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】遠心分離回転中心対称位置に架設するバケットの重量差を許容範囲以下に抑え、且つこの手段はシステムに搬入された検体順序で連続して行うことができる検体検査自動化システムを提供する。
【解決手段】検体21は遠心バッファライン11に搬入された時点でロードセルなどの重量測定手段31にて検体重量を測定する。遠心分離回転中心対称位置に架設する2個のアダプタ22をそれぞれアダプタA,アダプタBと名称定義した場合、1検体目はアダプタAに、2検体目はアダプタBに、3検体目以降はアダプタに載せた検体重量の総和をそれぞれ演算比較し、軽い方のアダプタに検体を載せるように制御する。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の遠心機を提供する。
【解決手段】第1の回転可能な機構60、第2の回転可能な機構90および流体管材70を有する遠心機10であって、この第1の回転可能な機構は、回転軸を有し、流体保持ハウジング20が第1の回転可能な機構と一緒に同時回転するために第1位の回転可能な機構に同軸に搭載され、この第2の回転可能な機構は、回転軸を有し、第1および第2の回転可能な機構が共通軸の周りで同時回転するために同軸に相互連結され、そしてこの流体管材は、流体保持ハウジングに連結され、そして流体保持ハウジングから外側に軸方向に延びる遠位長を有する。 (もっと読む)


本発明は、液体試料および流体試料から粒子を分離し濃縮するための方法、デバイスおよびシステムに関する。ある態様において、分離/濃縮は、連続的な遠心分離工程によって達成される。特に、本発明の一局面は、第1のバルブ(111)によって連結された第1のチャンバ(101)と第2のチャンバ(103)とを少なくとも含み、第1のバルブの操作によって、第1のチャンバから第2のチャンバへの物質移送が制御される分離/濃縮デバイスに関する。ある態様において、バルブ操作は、手動、半手動、または自動で行うことが可能である。本発明の別の局面は、シングルチャンバまたはマルチチャンバの分離/濃縮器デバイス、ならびに使用のための方法およびシステムに関する。本発明の別の局面は、半手動アクチュエーションデバイス、ならびに特注の遠心分離機に備えられた自動慣性アクチュエーションデバイスおよび機械式アクチュエーションデバイス等の、バルブ操作のためのデバイスに関する。

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【課題】ワクチンや医薬品製造用の遠心機に関し、試料注入、抽出時における作業性及び機能性に優れたゾーナル遠心機を提供する。
【解決手段】ロータ10の下部チューブ70bの外周に嵌合する油軸受80は、遠心機51bのドアアダプタ560上に固定されたベアリングハウジング82の内面に配置される。油軸受80と下部チューブ70bとの嵌合部を油潤滑することで、ロータ回転室55内の真空環境が維持される。ロータ10の下部チューブ70bの上方先端に位置する回転シール72、及びそれに対向する固定シール25は、メカニカルシール部21及びベアリングハウジング82からなる密閉空間内に配設され、固定シール25は回転シール72と離合自在に操作される。 (もっと読む)


【課題】体積または濃度を容易にかつ正確に制御して最終生成物を回収することができる遠心分離装置を提供する。
【解決手段】所定の軸線回りに回転駆動させられるロータ2と、該ロータ2に設けられ、懸濁液Aを収容する筒状の遠心分離容器5をその長手軸線に直交する揺動軸線3a回りに揺動可能に支持し、ロータ2の回転時に遠心力によって遠心分離容器5の底部が半径方向外方に向かうように支持する支持部3と、ロータ2が停止した状態で遠心分離容器5を揺動軸線3a回りに傾斜させ、その傾斜角度を制御する角度制御部4とを備える遠心分離装置1を提供する。 (もっと読む)


遠心分離されるべき優先順位が高いサンプルのために要求される時間を減らす装填スキームにおける、2以上の遠心分離機の中にサンプルを装填するためのスケジューリングプロセスである。1つの遠心分離機は最初に、容量のおよそ1/2に装填され、サンプルは、残りの遠心分離機が動作の前に全容量に装填される間に処理される。これは、2つの遠心分離機の動作状況における時間的ずれを生み出すので、優先順位の高いサンプルは、2つの遠心分離機のうちのどちらでも、初めに全部装填されてこのために次に動作するほうへ有利に往復させることができる。
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【課題】被脱水物を十分な時間脱水作用に曝すと共に遠心力を確実に被脱水物に伝えることができる遠心脱水装置を提供する。
【解決手段】複数のパチンコ玉2を内部に収容し、回転可能に取り付けられた回転槽3を備え、回転させた回転槽3内に対して回転軸4a方向から連続的に供給および排出しながら内部に収容された複数のパチンコ玉2から遠心脱水する遠心脱水装置1において、回転槽3が脱水に要する所定回転数で回転している場合に、回転槽3内で連接した個々のパチンコ玉2に働く遠心力および重力に起因するバランスに基づき、パチンコ玉2は回転槽周壁3b近傍に連接し、パチンコ玉2が回転槽3の所定収容数以下の場合には、パチンコ玉2は回転槽3から排出されず、パチンコ玉2が回転槽3の所定収容数以上の場合には、パチンコ玉2は回転槽3から排出される。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり携帯して持ち歩くことができ、対象物に電気的に直接接続することができる遠心分離装置を提供する。
【解決手段】対象物であるセンサーチップ100に遠心力を与えて内容物を分離する遠心分離装置1であり、センサーチップ100は、電気信号に変換して成分分析をすることが可能な電気接点100Sを有しており、遠心分離装置1は、電気接点100Sと電気的に接続する電気接点部材700と、電気接点部材700を通じて供給された電気信号を増幅して固定側基板200に出力する回路基板300を有する回転円板40とを有している。 (もっと読む)


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