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国際特許分類[B04B5/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的工程を行なうための遠心装置または機械 (2,277) | 遠心分離機 (1,384) | その他の遠心分離機 (324) | いくつかの容器の間にある軸の囲りに回転する複数個の分離容器からなる遠心分離機 (257)

国際特許分類[B04B5/02]に分類される特許

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【課題】
既存のネットワークを活用して、少数台のデータ管理装置で複数台の遠心分離機の稼働データを効率よく収集することができる遠心分離機の運転情報収集システムを提供する
【解決手段】
駆動部23によって回転され試料を保持するためのロータ22と、駆動部の回転を制御する制御部(21)と、外部のネットワークに通信するための通信制御装置27を有する遠心分離機2において、制御部(21)は遠心分離機2が稼働している際に所定間隔毎に稼働データを収集し、ネットワーク3を介して稼働データを情報管理装置1宛に自動的に送出する。データ管理装置1は、遠心分離機2から送出された稼働データから送信元固有情報を判別し、機種毎に記録するようにした。 (もっと読む)


【課題】濃縮工程時においても各遠心分離容器からの液漏れ等の異常の検知精度を向上することができる遠心分離機および細胞処理装置を提供する。
【解決手段】試料を収容するチャンバー11A,11Bと、チャンバー11A,11Bを揺動自在に支持し、これらチャンバー11A,11Bの中心位置に配置された軸線L回りに回転される回転軸13と、回転軸13を軸線L回りに回転させるモータ15と、チャンバー11A,11Bの軸線Lに対する傾きを算出し、算出された傾きに基づいて試料の重量を算出する制御部16とを備える遠心分離機10を採用する。 (もっと読む)


【課題】
スイングするバケットの動作をスムーズにし、安定して着座させることができる遠心分離機用スイングロータを提供する。
【解決手段】
試料を入れる容器を収容するバケットボディ32と、これを密封するキャップ組立体31と、バケットボディ32を保持し遠心分離時に着座する受け面32aが形成されロータボディ21を有し、キャップ組立体31には軸方向と垂直方向に延びるスイング軸34が設けられる遠心分離機用スイングロータにおいて、キャップ組立体31にはネジ部33dが形成され、バケットボディ32の開口部32cに形成されるネジ部と螺合可能であり、スイング軸34をバケットボディ32に対して長手方向に移動可能であって、長手方向中心軸を中心に回転できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】汎用の設備で安価なディスポーザブル容器を使用し、細胞懸濁液から無菌的に細胞を分離・洗浄可能で、閉鎖系システムを採用するに適した遠心分離用容器、同容器の姿勢保持用アダプター及び遠心分離用用具を提供する。
【解決手段】遠心機に、姿勢保持用アダプターを介してセットされる遠心分離用容器で、
被遠心物を収容可能な密閉された内部空間を有する容器本体と、内部空間と外部とが連通可能なポートを備え、
容器本体は、大きな容積の第1の収容部と、第1の収容部と連通し、遠心沈殿物を収容する相対的に小さな容積の第2の収容部とからなり、
ポートは、第1の収容部側に開口部を有し、
第1の収容部と第2の収容部との境界部若しくはその近傍の容器壁が柔軟性を有し、当該境界部若しくはその近傍で対向する容器壁を密着させ、第2の収容部とポートの開口部とが非連通状態となるように隔離可能に構成する。 (もっと読む)


遠心ロータ10は、遠心ロータ10の回転軸線を規定するロータコア16を有している。複数のバケット支持部20a,20bが、回転軸線14を中心として配置されている。遠心ロータ10は、対角線上において対向している2つのバケット支持部20bの周囲に巻き付けられている、第1のストラップ36及び第2のストラップ38を含んでおり、これにより、2つのバケット支持部20a,20bがロータコア16に対して相対的に外方に移動することを制限している。第1のストラップ36と第2のストラップ38とが、回転軸線14を貫通している位置において互いに交差している。
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本発明は生物学的物質の遠心分離の時に用いる遠心分離管において、遠心分離管の直径を異なるようにして、さらに精密に分離できるようにし、強い力が作用する遠心分離管の細くて弱い、直径の狭い部位に別途の支持片を形成して、遠心分離管が変形されることなく遠心分離が行われるようにする。別途の試薬などを利用しなくても遠心分離で物質の比重の差による分離が容易になり、栓をニードルが貫通することができるゴムやポリエチレン、ポリプロピレン、シリコーンなどの材料を利用して、細菌の汚染から遮られ、閉鎖された空間の中で生物学的制剤の遠心分離が可能になる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】少なくとも2つの体積に分けられた複合液体を少なくとも第1の成分と第2の成分とに分離する装置であって、該装置は、血液バッグ(10)及び関連づけられたチューブ・バッグセットの装填及び取り外しを容易化する弁設計(138)を含む。この弁は、「装填」位置をとる、シャフト(184)上に取り付けられた回転頭部(136)を含む。頭部は、チューブが指定位置に固定されるが、チューブを通じた開放ルーメンが維持される、「開放」位置へと旋回する。頭部が「閉鎖」位置にある場合、血液成分はチューブを通過できない。弁装置は、チューブが溶融され密閉される際にチューブ上への一定圧力及びチューブとの接触を維持する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ロータ室内にセットされたロータの種類を識別すると共に、カバーや試料等が正しく装着されているか否かを検知できる遠心分離機を提供する。
【解決手段】モータ6の回転軸に取り付けられるロータ2と、ロータ室4を形成するボウル14と、ボウル14の開口部を閉鎖するドア5と、モータ6の回転を制御する制御装置8を有する遠心分離機1において、ロータ2の画像を撮影するカメラ10を設け、撮影された画像を画像認識することによりロータ2の種類を識別する。カメラ10はドア5に取り付け、ドアが開いている際にロータ2の撮影が可能で、ドア5が閉められている際にはカメラ10がロータ室4の外部に位置するように配置した。 (もっと読む)


固定角遠心ローター(10,150)が提供される。ローター(10)は、円周側壁(19)および複数の管状空洞(26)を有するローター本体(12)を含む。各空洞(26)は、開口端部(21)および閉口端部(22)を有し、そこにサンプル容器を受け入れるよう構成される。圧力板(54,154)は、複数の管状空洞(26)に動作連結され、圧力板(54)は、複数の管状空洞(26)と共に、各隣接する一対の複数の管状空洞(26)の間に密閉された中空室(48)を形成する。各複数管状空洞(26)は、前記ローター本体(12)の内部(28)に面する側壁(34b)と、閉口端部(22)に底壁(34c)とを有する。
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本発明は、全血や体液を遠心分離するとき使用する遠心分離キット及びこれを用いた遠心分離方法に関するものであって、さらに詳しくは、全血や体液を採取した後、遠心分離チューブに注射器を装着して、遠心分離を通じて分離される標的物質(多血小板血漿や幹細胞)を注射器に直接採集することで、標的物質を容易に抽出することができる遠心分離キット及びこれを用いた遠心分離方法に関する。 (もっと読む)


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