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国際特許分類[B04B5/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的工程を行なうための遠心装置または機械 (2,277) | 遠心分離機 (1,384) | その他の遠心分離機 (324) | いくつかの容器の間にある軸の囲りに回転する複数個の分離容器からなる遠心分離機 (257)

国際特許分類[B04B5/02]に分類される特許

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【課題】遠心分離機への着脱を容易に行う。
【解決手段】遠心分離機3に着脱可能に取り付けられる遠心容器ユニット1であって、保持部5にそれぞれ保持される遠心容器6と、遠心容器6に接続され液体を供給または排出させる配管系とを備え、配管系が、遠心分離機3の外部に固定される固定部2と、アーム4に取り外し可能に固定されアーム4とともに回転させられる可動部7と、可動部7と固定部2との間に配置され、両者を流体的に接続するロータリジョイント8とを備え、ロータリジョイント8とアーム4の回転軸9とに、ロータリジョイント8をアーム4の回転軸9端に軸線A方向に移動可能に嵌合する嵌合部12,15が設けられ、嵌合部12,15に、アーム4の回転中に、回転軸9に対してロータリジョイント8が軸線A方向に移動しないように係止する係止手段14,18が設けられている遠心容器ユニット1を提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞懸濁液から濃縮分離される生体組織由来細胞内から赤血球を取り除き、濃度の高い生体組織由来細胞を濃縮分離する。
【解決手段】一端に先細に閉塞された底部2aを有し、他端に細胞懸濁液Aの導入口5を有する筒状の容器本体2と、該容器本体2内を長手方向に底部側空間7と導入口側空間8とに区画する第1の区画壁3と、底部側空間7を容器本体2の内面に沿う第1空間11と、該第1空間11よりも内側の第2空間12とに区画する第2の区画壁4とを備え、第1の区画壁3に、導入口側空間8と第2空間12とを連絡し、流動する細胞懸濁液Aにファーレウス・リンドクイスト効果を発生させる口径の主流路9と、該主流路9の途中位置において壁面近傍の流れを分岐して、第1空間11に連絡する分岐流路10a,10bとが設けられている遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞に与えるダメージを低減し、細胞収集率の増加を図る。
【解決手段】有底円筒状の遠心容器1を所定の揺動軸回りに揺動自在に支持可能な回転アームと、該揺動軸に対して離間した回転軸23回りに回転アームを回転させるモータと、該モータの作動により回転軸23回りに回転中の回転アームによって支持された遠心容器1に接触可能に配置され、該遠心容器1に振動を与える回転部材31とを備える細胞分離装置20を提供する。 (もっと読む)


【課題】
試料の自動搬出入のための開口部とドアの間の隙間に起因する風損の上昇を低減させた自動遠心機を提供する
【解決手段】
検体を保持するロータと、ロータを収容するロータ室と、ロータ室を冷却することで検体を冷却する冷却機と、ロータ室上面から検体の搬入および搬出を行うために形成されたロータの径よりも小さい形状の開口部21と、開閉可能であって開口部を閉鎖するドア31と、ドア31を開閉させる開閉機構を有する自動遠心機において、ドア31の外周辺22は曲線状に形成され、ドア31は開口部21の形状とほぼ同形に形成した。ドア31の下面31bの形状は回転中の風の流れに逆らわないような扇状にし、外周辺22に形成した角逃げ部25により生ずる溝が風の抵抗にならないようし、風損の増大を抑えた。 (もっと読む)


【課題】細胞収率の低下を防止するとともに、効率的に細胞群の洗浄を行うことができる遠心分離装置を提供する。
【解決手段】細胞懸濁液を収容し、回転軸11に支持された少なくとも1つの遠心容器30と、遠心容器30の底部を半径方向外方に向けて、遠心分離容器を回転軸11回りに回転させる第1の回転機構10と、遠心容器30を遠心容器30の中心軸線回りに回転させる第2の回転機構20とを備える遠心分離装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】複数の遠心容器に収容される懸濁液量のアンバランスを補正して、迅速に遠心分離を行う。
【解決手段】懸濁液Aを収容する複数の遠心容器2a,2bと、該遠心容器2a,2bを間隔をあけて支持するアーム4と、遠心容器2a,2bの中間に配される軸線5回りにアーム4を回転させる回転駆動部6と、各遠心容器2a,2b内に、回転駆動部6によるアーム4の回転中に、懸濁液Aを供給可能な液供給部7と、遠心容器2a,2b内の懸濁液Aの圧力を検出する圧力検出部14a,14bと、該圧力検出部14a,14bにより検出された懸濁液Aの圧力に基づいて収容量の少ない方の遠心容器2a,2b内へ懸濁液Aを補充供給するように液供給部7を制御する制御部15とを備える遠心分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】赤血球のような比較的比重の大きな粒子の有無にかかわらず、上清の排出時の細胞層からの細胞の舞い上がりを確実に防いで上清のみを排出する。
【解決手段】先細の底部2bを有し細胞懸濁液を収容する容器本体2と、細胞懸濁液に含まれる分離すべき細胞の粒径より小さい孔径を有し、底部2bの内部を深さ方向に区画するフィルタ3と、該フィルタ3の上方に該フィルタ3から間隔を空けて配置された上清吸引口4cを有する配管4とを備える遠心分離容器1を提供する。
1を提供する。 (もっと読む)


【課題】遠心分離動作中に配管が外れてしまうことを防止するとともに、過大な力を加えて遠心分離された懸濁液を攪拌してしまうことなく、容易に配管を取り外す。
【解決手段】筒状の上部開口部7を有し、懸濁液Aを収容する容器本体2と、該容器本体2の上部開口部7に懸濁液Aを供給する配管3を液密状態に接続する接続部4とを備え、該接続部4が、配管3に固定され上部開口部7の外側に嵌合させられる筒状のキャップ部9と、該キャップ部9に設けられ、半径方向外方から挟み込むように加えられる押圧力によって、接続を解除する解除機構10とを備える遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易に単核球を分離できる単核球の単核球分離管を提供する。
【解決手段】遠心分離処理前には試料溶液が収納されると共に遠心分離処理後には低比重成分である単核球が位置する上チャンバ110と、遠心分離処理前には遠心分離媒体が収納されると共に遠心分離処理後には不要成分である高比重成分が位置する下チャンバ120と、上チャンバ110の下側開口と下チャンバ120の上側開口とを開閉自在に接続する三方活栓130と、上チャンバ110の上側開口を密栓する蓋140と、を備える (もっと読む)


【課題】ロータ内での自己回転現象を防止してサンプリングチューブ内に正確なバンド層位置を保持できるアングル形遠心分離機を提供する。
【解決手段】回転軸に対して一定の角度で多数のサンプリングチューブを保持し、且つサンプリングチューブ内の試料を分離するための複数のチューブ挿入用穴が間隔をおいて配置されているアングル形遠心分離用ロータ1において、チューブ挿入用穴の中心に対して半径方向の外側に位置する面に凹部を形成し、該凹部にサンプリングチューブの蓋又は蓋とチューブとを繋ぐ蝶番部とを当接させて、サンプリングチューブの自己回転防止部5aを設けた。 (もっと読む)


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