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国際特許分類[B05B1/32]の内容

国際特許分類[B05B1/32]に分類される特許

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【課題】加圧停止後において、所望しない粗大な霧の噴出を防止し、かつ、ノズルからの最後の液ダレ現象を完全に起こさないようにする。
【解決手段】加圧部2と、加圧液体が通過する送液経路3と、加圧停止後に、液圧が所定の圧力値P以上の条件で開いて、前記送液経路3に存在する残液を前記送液経路外へ排出し、該送液経路3内の残圧を抜くための残圧排出弁6と、液圧が所定の圧力値Pに低下すると閉じて液体Wの供給を物理的に遮断する弁体43が内蔵されており、該弁体43が閉じた後、ノズル噴霧口Hからの液ダレが生じない程度のノズル内部容積とされた噴霧ノズル4と、を備えた噴霧システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】汚水中の汚染原因物質を分解する際に、従来品よりもオゾンを効率よく利用可能な排水処理装置を提供すること。
【解決手段】排水処理装置は、汚染原因物質を含有する原水を原水タンク1から加圧ポンプ5へと導入するとともに、気体供給装置3から供給されるオゾンを加圧ポンプ5へ導入して、原水に対してオゾンを加圧溶解させることにより、汚染原因物質の含有率が原水よりも低下した一次処理水を生成する。そして、加圧ポンプ5での加圧溶解時に圧力が上昇した状態にある一次処理水を、ノズル9から反応槽11内へと噴出させて、噴出前の液相中で溶解した状態にあったオゾンを、噴出後の液相中でマイクロバブル化することにより、汚染原因物質の含有率が一次処理水よりも低下した二次処理水を生成する。 (もっと読む)


【課題】配量の簡単かつ安全な調整を可能とする、改良された、地盤締め固め用振動装置のベースプレートの散水装置を提供する。
【解決手段】液体排出口3を有する液体タンク2、液体放出を液体排出口3により制御する弁4を有する地盤締め固め用振動装置のベースプレートの散水装置1に関し、操作レバー5により液体放出を制御する弁4を操作する。操作レバー5が、液体タンク2の上部に設けられたチルトレバーまたは回転レバーであると好適である。操作レバー5により、散水装置1内の液体放出の配量が容易かつ安全になり得る。 (もっと読む)


【課題】噴霧終了時における噴霧ノズルからの液だれ現象を容易かつ確実に防止できる噴霧システムを提供すること。
【解決手段】液体を加圧することで霧を形成する噴霧ノズル(14)を用いる噴霧システムであって、液体への加圧停止後に、液体の圧力が第1の圧力値まで降圧したときに作動する残圧排出弁(16)と、この残圧排出弁(16)の作動時又は作動後に、配管(15)を大気と連通させる開放弁(17)と、噴霧ノズル(14)内に設けられ、残圧排出弁(16)の作動後に、液体の圧力が第2の圧力値まで降圧したときに噴霧ノズル(14)への液体の供給を停止させるように作動するチェックバルブ(144)と、を少なくとも備える噴霧システム(1)とすること。 (もっと読む)


【課題】燃料温度変化に伴う燃料通路の全圧力損失の変動を抑制して、燃料温度変化による燃料噴射量変動を抑制可能なノズルを提供する。
【解決手段】ニードル3の平面部3aおよびガイド孔2aにより囲まれる空間として形成される燃料通路Pにおいて、平面部3aに、燃料通路Pに対して凹である凹部3cを形成した。燃料流れが燃料通路Pに至ると、凹部3cの端面3c1において燃料通路Pの断面積が急拡大するために、端面3c1の近くに渦が発生する。それにより、燃料通路P内の流れ状態は乱流となる。これにより、燃料温度上昇に伴う燃料通路Pの全圧力損失の変化度合いを小さくして、ニードル3の弁部3b付近の燃料圧力変動を抑制することができる。したがって、従来のノズル102における問題、すなわち燃料温度が上昇するに連れて燃料噴射量が増加し、エンジンのトルク特性や排気成分が変化するという問題の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】過酷な使用環境に耐えることができ、なおかつ部品点数を増やさずに、弁体の左右のずれを防止できるインジェクタを提供する。
【解決手段】ガスの噴出孔51aが開口した弁座51と、当該弁座51に対して進退し当該弁座51の噴出孔51aを開閉する弁体52とを有する、インジェクタ35において、弁座51の弁体52側の面の噴出孔51aの周辺には、凹部51bが形成される。弁体52の弁座51側の面には、凹部51bに嵌合される凸部52fが形成される。弁体52が弁座51に対し進退する際に、凸部52fが凹部51b内を移動し、凸部52fが凹部51bに嵌合された状態が維持されている。 (もっと読む)


【課題】塗装パターンのばらつきを抑制することができるスプレーガンを提供する。
【解決手段】スプレーガン1は、塗料が供給されるガン本体10と、ガン本体10に固定されるとともに、塗料を噴出するための噴出口51を有するノズル50と、ノズル50内において配設されるとともに、噴出口51から噴出される塗料の流量を制御するニードル弁30と、ニードル弁30を駆動させるピストン装置40とを備え、噴出口51から塗料を噴出して被塗物を所定の塗装パターンで塗装するものである。そして、スプレーガン1は、ガン本体10に設けられるとともに、噴出口51の中心を通る中心軸Aに対して平行にニードル弁30を支持するためのブッシュ23を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1〜10MPa位までの高圧の液体や気体を高速かつ正確にパルス吐出できるとともに、従来の技術と比べて、より少ない純水使用量で洗浄能力を向上させることが可能な高圧高速制御噴射ガンを提供すること。
【解決手段】噴射ノズル(B3)に直結する開閉機構を持つシャッタ機構(B6)と、該シャッタ機構(B6)を直接開閉駆動するソレノイドなどの駆動源(D3、D9)とを一体化し、1〜10MPa位までの液体や気体の高圧力媒体を高速に噴射する可能としたことを特徴とし、これにより1〜10MPa位までの高圧の液体や気体を高速かつ正確にパルス吐出可能にするとともに従来の技術と比べてより少ない純水使用量で洗浄能力を向上させ、更に、シャッタ開閉確認センサ(S3)、漏水センサ(S1)、温度センサ(S2)などを内蔵し高圧高速制御機構の動作及び内部の異常を検知することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】スプレー剤を噴出するノズルに対して、チェック弁を介してスプレー剤が供給される構成において、チェック弁やノズルに詰まりや液だれが発生した場合、チェック弁やノズルの修理や交換を簡単に行うことができるスプレーノズルを提供すること。
【解決手段】チェック弁4と、ノズル孔3aを有するノズル3と、略筒状に構成され、その両端側に互いに連通する開口部2a・2bを有し、先端側開口部2aにノズル3を着脱可能に支持するとともに、後端側開口部2bに弁体5が後端側開口部2bの内側から接する弁座面2cを形成し、支持孔51に対して支持されるソケット2と、ソケット2に対して着脱可能、かつ弁体5に対して近接離間する方向に移動可能に、先端側開口部2aからソケット2に内装され、弁体5との間にスプリング6を介装した状態で、ソケット2に対して前記近接離間する方向について位置決めされる止め板20とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】噴管に送給される薬液を、所望に選択する一個のノズルに切り替えて導くよう装備せしめるノズル切り替えバルブ装置において、薬液が加圧されている状態において安易に切り替え設定の作動が行えるようにしながら、シール部のシールが確実に行えるように構成する。
【解決手段】ブーム多頭噴管Aを、接続部1と、噴頭部2とに分け、接続部1には、噴頭部2に向け突出する軸筒部11を設け、その軸筒部11の周面の一部に切欠部5を形成して、底面に開口50を開設し、切欠部5内に、外面側を円弧面としたシート7を、Oリング71を介して嵌装し、シート7の前記開口50と対向する部位に透孔70を開設し、噴頭部2には、内周壁にノズル接続口20に通ずる開口21を、周方向に並列させて開設し、この噴頭部2を前記接続部1の軸筒部11の外周に、回転自在に嵌め合わせる。 (もっと読む)


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