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国際特許分類[B05B13/02]の内容

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【課題】自動塗装装置の小型化と、安定した姿勢での確実な支持と、塗装室内の気流を乱さない配置とを実現し、塗装の不良率を減少させる。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明の自動塗装装置1は、ワークWを水平方向に回転自在に支持するワークテーブル9と、ワークテーブル9の回転駆動機構11と、ワークテーブル9と回転駆動機構11とを保持し、作業ポジション13と供給・取出しポジション15との間で180°ずつ正転方向F及び反転方向Rに旋回する旋回テーブル17と、旋回テーブル17の旋回駆動機構19とを備えるワーク搬送・支持装置3と、ワークテーブル9上にセットされたワークWの表面を3次元自動塗装する塗装用ロボット5と、ワーク搬送・支持装置3と塗装用ロボット5とを支持する低重心の支持架台7とを一体のユニットとして具備している。 (もっと読む)


【課題】車種が異なっても、バンパーワーク裏面の形状に対応して接触し得るようにした、汎用性の高いバンパーワーク用塗装治具とその調整方法を提供する。
【解決手段】本体11と、バンパーワーク14の裏面に当接する複数のワーク保持部12a,12bと、一端を本体11に、他端をワーク保持部12a,12bに接続する複数の調整機構13a,13bと、を有し、調整機構13a,13bは両端方向に伸縮可能で、調整機構の少なくとも一つは、バンパーワークの横方向又は縦方向に伸縮可能であり、さらに、本体に対し両端方向と垂直な方向に摺動可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】搬送される基板材について、第1に、巻付きが防止され、第2に、角折れも防止され、第3に、歪みや痕も防止されると共に、第4に、落下が防止され、第5に、搬送能力も向上し、第6に、反りやカール等が回避されると共に、下スプレー効率も向上する、表面処理装置のコンベアを提案する。
【解決手段】このコンベア8は、基板の製造工程中、基板材Aを搬送しつつ処理する表面処理装置6において使用される。そして搬送ローラ13が、各回転駆動軸14についてそれぞれ多数、フリーローラ15と交互に取付けられている。搬送ローラ13は、回転駆動軸14に取付け固定されており、フリーローラ15は、搬送ローラ13間の左右隙間空間を埋めると共に、回転駆動軸14にフリーに取付けられている。そして、各搬送ローラ13とフリーローラ15は、集合した全体で上下ウエーブ曲面Fを形成している。 (もっと読む)


【課題】優れた生産性で自動操作によりピストンリングの側面に塗装を行う。
【解決手段】水平な公転軸(7c)により鉛直面内で回転可能であり、その面上で外周部(7b)に回転可能な複数の保持部(7a)を有するターンテーブル(7)と、水平な自転軸(3a)により単独で回転可能に保持部(7a)に装着されかつピストンリング(1)を支持する取付台(3)と、取付台(3)に支持されかつ回転するピストンリング(1)の両側面(1a, 1b)を加熱する加熱装置(12)と、ピストンリング(1)の両側面(1a, 1b)に塗料(5)を塗布する塗装装置(13)とをピストンリング側面塗装装置に設ける。水平な自転軸(3a)を回転させピストンリング(1)を自転して、ピストンリング(1)の側面(1a, 1b)を加熱すると共に、加熱された側面(1a, 1b)にほぼ同時に塗料(5)を塗布するので、側面(1a, 1b)への加熱と塗装とを連続的かつ自動的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】塗装対象となるワーク本体と、その付属品とを同時塗装する際に、付属品の表裏を塗装する作業負担の低減、作業効率の向上を可能にする。
【解決手段】塗装工程に際し、塗装対象となるワーク本体(キャブ100)に付属部品(フロントリッド200)を仮固定し、同時に塗装するための塗装用治具1において、ワーク本体に着脱可能に取り付けられる治具本体2と、治具本体から水平回転可能に垂下され、前記付属部品を吊り下げ可能としたハンガー部40を備える。ハンガー部40の回転機構部を回転機構部カバー25で覆う。回転機構部カバー25は、回転方向の位置決め機能を有するのが望ましい。また、治具本体2には、伸縮自在な取付け用ロッド3を設け、該伸縮自在機構部を伸縮自在機構部カバー9で覆う。該伸縮自在機構部カバー9は、伸縮方向の位置決め機能を有するのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた生産性で自動操作によりピストンリングの側面に塗装を行う。
【解決手段】回転可能にターンテーブル7の各支持部7aに装着されかつピストンリング1を支持する取付台3と、ピストンリング1の側面1a、1bを加熱する加熱装置11と、加熱されかつ回転するピストンリング1の側面1a、1bに塗料5を塗布する塗装装置12と、取付台3を反転することによりピストンリング1の側面1a、1bの上下を逆にした後、ピストンリング1と共に取付台3をターンテーブル7の支持部7aに再度装着する反転装置13とをピストンリング側面塗装装置に設けて、反転装置13によりピストンリング1を反転させながら、側面1a、1bへの加熱と塗料塗布とを連続的かつ自動的に行う。 (もっと読む)


【課題】表面処理装置間の間隔空間において、第1に、基板材を傾斜させて、付着していた処理液を流下させることにより、処理液の混じり合いが防止され、第2に、付着していた処理液を吸液,除去することにより、この面からも、処理液の混じり合いが防止される、表面処理装置のコンベアを提案する。
【解決手段】この表面処理装置1は、処理液Bの液槽5と、液槽5内で基板材Aを液中搬送するコンベア3と、液槽5内で処理液Bを液中噴射するスプレーノズル4と、を有しており、コンベア3は、基板材Aの両側端面を挟んで送る挟みローラー9を備えている。そして、表面処理装置1間の間隔空間Dのコンベア3は、凸状形成用の挟みローラー9’を備えており、基板材Aは、上り傾斜そして下り傾斜して搬送される。更に挟みローラー9’は、吸液性を備えており、挟みローラー9’間にはエアーノズルが配設されている。 (もっと読む)


【課題】第1に、基板材の垂れ等が防止され、第2に、巻付き等も防止され、第3に、適切な挟み圧で精度高く搬送されるようになり、もってこれらにより、基板材の安定搬送が実現される、表面処理装置のコンベアを提案する。
【解決手段】この表面処理装置1は、処理液Bで満たされた液槽5と、液槽5内に配設された液中搬送用のコンベア3と、液槽5内に配設され処理液Bを液中噴射するスプレーノズル4と、を有している。コンベア3は、基板材Aの両側端面Eのみを挟んで送る挟みローラー8,9が、列設されており、挟みローラー8,9は、外周に溝17,19が形成されている。そして下段の挟みローラー9は、溝17間にワイヤー18が掛け渡され、上段の挟みローラー8は、溝19にリング20が嵌挿されると共に、付設された重し手段21の押下力に基づき、ロール圧が調整され、下段の挟みローラー9に圧接されている。 (もっと読む)


【課題】仮置きされている複数のバンパーを互いに接触させることなく移動させることが可能な塗装済みバンパーの仮置き台を提供する。
【解決手段】支持台30と、支持台30によって支持される左右一対の搬送台50とを備えており、搬送台50は、前端部及び後端部に設置されるプーリ52a、52bと、プーリ52a、52bの間に掛け回されるベルト54と、ベルト54に対して所定間隔毎に取り付けられる複数のストッパ56と、によって構成されていることを特徴とする、塗装済みバンパーの仮置き台10。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両車体製造ラインにおいて、主ラインの生産性を損なうことなく、複数の種類の保護材を塗布可能とする技術を提供することを課題とする。
【解決手段】車両車体の製造ライン10は、車体部品を溶接して車両のボディを製造する溶接ステージ11と、この溶接ステージ11に引き続いて設けられ車両のボディに塗装を施す塗装ステージ12と、この塗装ステージ12に引き続いて設けられボディの塗膜を保護する塗膜保護材を塗布する塗膜保護材塗布ステージ13と、保護膜が塗布されたボディに車両部品を組み込む艤装ステージ15とからなる。この保護材塗布ステージ13には、異なる種類の塗膜保護材を塗布できるようにした複数の塗布サブライン21〜23が並列に設けられている。 (もっと読む)


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