説明

国際特許分類[B05B13/02]の内容

国際特許分類[B05B13/02]の下位に属する分類

国際特許分類[B05B13/02]に分類される特許

1 - 10 / 141


【課題】被処理基板上に形成される薄膜の膜厚を均一にする。
【解決手段】被処理基板10の被成膜面12上に薄膜を成膜する薄膜形成方法は、複数の2流体スプレーノズル22A〜22Eの各々から噴霧される微粒子ガスの被成膜面12の高さ位置Sにおけるガス風速の分布を測定する工程と、隣り合う2流体スプレーノズル22A〜22E同士の間の間隔L1〜L4が所定の値となるように複数の2流体スプレーノズル22A〜22Eを配置する工程と、を備え、間隔L1〜L4は、2流体スプレーノズル22A〜22Eの各々から噴霧される微粒子ガスのそれぞれのガス風速の分布に基づいて薄膜の膜厚が均一となるように所定の値に設定される。 (もっと読む)


【課題】レンズ面に塗布液の層を厚みが薄くかつレンズ面の全域にわたって均等になるように形成できる眼鏡レンズ用塗布液塗布装置を提供する。
【解決手段】スプレーノズル2から塗布液を霧状に噴出させて眼鏡レンズ4のレンズ面4aに塗布する塗布液塗布部5を備える。塗布液塗布部5は、スプレーノズル2から噴出する噴霧の中心線L1がレンズ面4aの目標塗布位置8を通る法線L2と略一致するようにレンズ面4aをスプレーノズル2に対向させながら、眼鏡レンズ4をスプレーノズル2に対して移動させるものである。 (もっと読む)


【課題】搬器に付着した塗料に起因するワークの塗装不良の発生を防止しながら、ワークが搭載される搬器の個数の削減および設備の小型化により、設備のコストおよび設置コストを削減する搬送設備を提供する。
【解決手段】塗装ライン1の搬送設備100は、塗装工程において自動車ボディWが搭載されている塗装用搬器C1を搬送する塗装用コンベヤ111と、乾燥工程において、塗装工程で塗装された塗装済みボディW1が搭載された乾燥用搬器C2を搬送する乾燥用コンベヤ114と、搬器洗浄工程において、塗装工程での塗料が付着している塗装用搬器C1である塗料付着搬器Cbの洗浄が行われる塗料付着搬器Cbを搬送し、洗浄が完了した洗浄済み搬器C3を乾燥用コンベヤ114まで搬送する搬器洗浄用コンベヤ113とを備える。乾燥用搬器C2は洗浄済み搬器C3である。 (もっと読む)


【課題】走行装置を用いることなくドアの内側部の塗装を行うことが可能な塗装システムを提供する。
【解決手段】この塗装システム100は、車体120を搬送するコンベア10と、高さ位置H2に固定的に設置され、コンベア10による車体120の搬送動作に追従するように姿勢を変化させて車体120のドア121の内部を少なくとも塗装する塗装用ロボット20と、高さ位置H2とは異なる高さ位置H3に固定的に設置されるとともに塗装用ロボット20と作業範囲がオーバーラップ可能なように構成され、コンベア10による車体120の搬送動作に追従するように姿勢を変化させて車体120のドア121の開閉およびドア開放状態の保持を行うドア開閉用ロボット30とを備える。 (もっと読む)


【課題】タイヤ、タイヤハウスおよび車体底部を洗浄でき、また、温度が低い環境でも適切に洗浄作業を行うことができる洗浄装置を提供する。
【解決手段】車両2のタイヤ5、タイヤハウス6および車体底部7を洗浄する洗浄装置1である。この洗浄装置1は、タイヤ5、タイヤハウス6および車体底部7へ向かって洗浄液を噴射する噴射手段11と、この噴射手段を制御する制御手段12とを備える。噴射手段11は、洗浄液を貯留するタンク13と、車体底部7に環状に位置するように配設した接続管14と、タンク13から接続管14へ洗浄液を圧送するポンプ15と、接続管14に取り付けられ、予め設定された設定圧力を基準に開閉状態が切り替わる複数の圧力バルブ16と、これらの各圧力バルブ16に取り付けられ洗浄液を噴射可能な噴射ノズル17とを有する。そして、制御手段12は、ポンプ15を制御することにより、循環状態と、噴射状態とに切り替える。 (もっと読む)


【課題】任意の形状を有する被塗装物の表面にスプレーによりボカシ塗装を行なうための塗装用型であって、連続塗装ができので、コストダウンになり、同じ模様の塗装を行なうことができる塗装用型および塗装用型を容易に製造できる製造方法および塗装用型を用いて塗装する方法の提供。
【解決手段】被塗装物1の表面にスプレーによりボカシ塗装を行なうための塗装用型7であって、被塗装物1を水平に動かないように密着して保持するための第1保持装置2と、第1保持装置2に水平に動かないように密着して保持した被塗装物1の塗装面3と所定のクリアランス間隔4を隔てて覆うように構成された繊維ネット集合体5を水平に動かないように密着して保持するための第2保持装置6とを少なくとも備えたことを特徴とする塗装用型7によって課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】表面を印刷する装置であって、運動可能な複数の印刷ヘッドを備え、印刷ヘッドは、それぞれ個別に制御可能な複数のノズルを備えており、印刷ヘッドのための少なくとも1つの印刷位置および少なくとも1つの休止位置を備え、印刷ヘッドは、各位置に移動可能であるものを改良して、任意に成形された表面の印刷を実現するものを提供する。
【解決手段】少なくとも1つの第1の印刷ヘッド3aと第2の印刷ヘッド3b〜3dとが、それぞれ異なるノズル配置構造10a〜10dを備えており、第1のモードでは、第1の印刷ヘッド3aは、印刷位置5aに配置されていて、第2の印刷ヘッド3b〜3dは、休止位置5b〜5dに配置されており、第2のモードでは、第1の印刷ヘッド3aは、休止位置5b〜5dに配置されていて、第2の印刷ヘッド3b〜3dは、印刷位置5aに配置されている。 (もっと読む)


【課題】粉末噴射コーティング法を用いて誘電体層を形成する成膜法及び成膜装置において、誘電体層の膜厚ムラを低減させる。
【解決手段】本発明に係る成膜法は、粉末噴射コーティング法を用いて、シート基材5の表面上に誘電体層を形成する方法であり、工程(a)と工程(b)とを有している。工程(a)では、シート基材5の表面を凸面状又は凹面状に湾曲させる。工程(b)では、シート基材5の湾曲した表面上に、粉末噴射コーティング法を用いて誘電体粉末を堆積させることにより、誘電体層を形成する。 (もっと読む)


【課題】スプレー法により薄膜を形成する場合に、均一な膜形成をすることができ、かつ、自動化することができる薄膜の形成方法およびその形成装置を提供する。
【解決手段】加熱し得るカート41の表面に基板31を載置し、その基板31を加熱した状態で、第1の移動手段43により、複数個纏めて第1の方向X1に間欠的に移動させる。隣接する2個のカート41の間の上方に噴霧器42が配置されており、カート41が移動する際に、噴霧器42により基板31の表面に薄膜材料を吹き付ける。カート41が停止しているときは薄膜材料の噴霧を停止する。この噴霧器42による噴霧と停止を2回以上繰り返した後、カート41の向きを変えないでカート41の移動方向を変えて第2の方向X2で同様に、噴霧と停止を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】あらゆるワークに対してマスキング作業を容易に行う。
【解決手段】マスキング装置(10)は、対象物の位置を検出する第一検出部(21)と、対象物を把持する対象物把持部(22)と、接着剤を塗布する塗布部(31)と、対象物のマスキング部位に貼付けられるべきマスキング治具を把持するマスキング治具把持部(32)と、マスキング治具把持部によって把持されたマスキング治具の位置を検出する第二検出部(41)と、ロボット(20、30)とを含み、ロボットは、第一検出部により検出された対象物の位置情報に基づいて対象物把持部が対象物を把持すると共に対象物を所定位置に設置する第一搬送作業と、塗布部が対象物のマスキング部位に接着剤を塗布する塗布作業と、第二検出部により検出されたマスキング治具の位置情報に基づいてマスキング治具把持部がマスキング治具を対象物のマスキング部位に貼付ける第二搬送作業とを行う。 (もっと読む)


1 - 10 / 141