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国際特許分類[B05B13/04]の内容

国際特許分類[B05B13/04]に分類される特許

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【課題】安価で、かつ、適切に反射層を形成できる層形成装置を提供すること。
【解決手段】スプレー塗布装置は、互いに交差する傾斜面14および直交面15が所定方向に沿って交互に形成された被投影面12を有するスクリーン素材11の前記傾斜面14に反射層16を形成する装置であって、ノズル本体41のスプレー方向を被投影面12に対して傾斜させ、かつ、傾斜面14に対向する姿勢で、ノズル本体41をノズル傾斜装置44に支持させるとともに、このノズル傾斜装置44を多関節アーム装置で被投影面12に沿って移動可能に設けた。従って、スプレー方向を傾斜面14に対向させた状態で、スプレーしながらノズル本体41を被投影面12に沿って移動させることにより、傾斜面14に反射層16を適切に形成でき、スプレー形成できるので、蒸着装置のような高価な装置を使用せずに安価に形成できる。 (もっと読む)


【課題】基板の中央部と周縁部との膜厚のばらつきをより抑制することが可能な成膜装置及び成膜方法を提供する。
【解決手段】本発明の成膜装置は、スプレーノズル6がガラス基板4に液体を噴射する際に、制御部9が、ガラス基板4の周辺部Aから中央部Bまでは、スプレーノズル6を加速させながら移動させる。また、スプレーノズル6が中央部Bに達すると、制御部9は、ガラス基板4の中央部Bでは、スプレーノズル6を等速度で移動させる。さらに、制御部9は、中央部Bから周辺部Cまでは、スプレーノズル6の移動速度を中央部Bでの等速度から減速させる。 (もっと読む)


【課題】従来の船体外板の塗装装置では、塗装面に対して塗装スプレーの吹付け方向が傾くため飛散する塗装ミストが増加したり、高圧の塗料が噴射ノズルの揺動する支持軸の隙間から漏れるという問題がある。
【解決手段】そのために、本発明の船体外板の塗装装置は、操作棒と、操作棒の先端に取り付けられ先端が自在に旋回する旋回式ノズル連結部材と、旋回式ノズル連結部材に先端に取り付けられ固定の塗料通路を有する塗料噴射ノズルと、塗料噴射ノズルの固定の塗料通路に接続された塗料供給ホースとを備えた。これにより、塗料噴射ノズル内の塗料通路は固定の塗料通路であり、塗料噴射ノズル内部の塗料通路に回動部分及び高圧のシール部が無く、塗料供給ホースを塗料噴射ノズルに直結させており、塗料が漏れることが無く、ノズル旋回駆動装置を備えたことにより、塗料噴射ノズルを自在に旋回できる。 (もっと読む)


【課題】高粘度液体塗料を使用した場合であっても小スポット連続塗装が可能である塗装
用ガン装置を提供する。
【解決手段】内部に液体塗料の供給回収流路51と弁室53が形成されたガン本体55と、前記
ガン本体の弁室内に収容されるニードル57弁と、前記ニードル弁を閉弁方向と開弁方向と
にスライドさせるシフト装置59と、前記ガン本体の先端部に設けられ、内部に前記液体塗
料の供給回収流路51と連通する長孔ノズル61と、前記液体塗料を霧状にして外部に吐出さ
せるエア流路63,65とが形成されたノズル構成部67とを備え、前記ニードル弁の先端部は
、前記長孔ノズルの出口114から離間した位置に設けられている。 (もっと読む)


本発明は、塗装ブース(10)の中に固定状態で取り付けられた塗装ロボット(12,13,14,15)の配置に係り、この塗装ブースは、仮想垂直平面(20)により、第一の空間領域及び第二の空間領域に分轄され、重複する作業エリアを有する少なくとも二つの塗装ロボットが、前記二つの領域の内の少なくとも一つの中に配置されている。塗装ロボットのそれぞれの基準点は、関係する塗装ロボットの、第一の回転軸と塗装ロボット・ベースとの交点である。各基準点は、塗装位置で塗装される予め定められた対象物の垂直方向で最も高いポイントにより決定される仮想水平平面の上方に配置され、これらの基準点は、垂直方向に、および/または、前記垂直平面に対して直角に、水平方向に、互いに対してオフセットされる(オフセット16参照方)。 (もっと読む)


【課題】危険な人手を必要とする作業を省き、環境に悪影響を及ぼすことなく、品質の良い塗装を行う自走型洗浄・塗装方法及び自走型洗浄・塗装機を提供する。
【解決手段】位置を検知するセンサ1の情報に基づいて車両7の可動範囲を決め、車両の可動範囲内では、洗浄の状態を検知するセンサ2の情報に基づいて洗浄行い、車両7の可動範囲外の洗浄は、洗浄ガン3の位置及び角度を調節することにより洗浄を行い、洗浄水を飛散させることなく洗浄を行った後、位置を検知するセンサ1の情報に基づいて、車両7の可動範囲を決め、車両7の可動範囲内では、塗装面の状態を検知するセンサ2の情報に基づいて塗装を行い、車両7の可動範囲外の塗装は、塗装ガン3の位置及び角度を調節することにより塗装を行い、塗料を飛散させることなく塗装を行うことを特徴とする自走型洗浄・塗装方法及び自走型洗浄・塗装機。 (もっと読む)


【課題】作業者が誤ってノズル部分を手で握るという不具合を解消して高い安全性を確保することができる高圧水洗浄装置を提供すること。
【解決手段】先端にノズル15とランス14が取り付けられたフレキシブルホース13を縦型配管101の内部に下方から挿入しながら前記ノズル15から噴射される高圧水によって縦型配管101内を洗浄する高圧水洗浄装置において、互いに平行に配されたローラ(2部材)18間に前記フレキシブルホース13を通すとともに、該フレキシブルホース13の先端に取り付けられた前記ランス14の一部に前記ローラ18間の隙間よりも大きな外径を有する大径部14Aを形成する。又、前記ローラ18の近傍に飛散防止カバー12を立設する。 (もっと読む)


【課題】粉塵の発生と拡散を効果的に抑制し、しかもそのためのオペレータの操作負担を最小限にして解体作業の効率、質を確保する。
【解決手段】オペレータにより操作される送信機13からの無線指令に基づくシリンダ制御部16からの制御信号によって電動シリンダ8,9を制御し、この電動シリンダ8,9によって散水ノズル7,7に上下、左右の連続した往復首振り運動を行わせる。また、電磁弁制御部17によって散水/散水停止を制御するようにした。 (もっと読む)


シャワー室又は浴室の囲壁に向けて液体洗剤を噴霧するための自動噴霧装置(10)。噴霧ヘッド(32)は、略垂直な軸周りを回転する。その吐出ノズル(23)は、略水平な軸(その限りではない)周りを回転して、噴霧の鉛直角を調整し、これによって、噴霧装置は、大きさの異なる囲壁及び洗浄困難な部分的な汚れに対処できるように調整可能となる。
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【課題】自動塗装装置の小型化と、安定した姿勢での確実な支持と、塗装室内の気流を乱さない配置とを実現し、塗装の不良率を減少させる。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明の自動塗装装置1は、ワークWを水平方向に回転自在に支持するワークテーブル9と、ワークテーブル9の回転駆動機構11と、ワークテーブル9と回転駆動機構11とを保持し、作業ポジション13と供給・取出しポジション15との間で180°ずつ正転方向F及び反転方向Rに旋回する旋回テーブル17と、旋回テーブル17の旋回駆動機構19とを備えるワーク搬送・支持装置3と、ワークテーブル9上にセットされたワークWの表面を3次元自動塗装する塗装用ロボット5と、ワーク搬送・支持装置3と塗装用ロボット5とを支持する低重心の支持架台7とを一体のユニットとして具備している。 (もっと読む)


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