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国際特許分類[B05B13/04]の内容

国際特許分類[B05B13/04]に分類される特許

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【課題】従来のノズル可動装置では、可動部分の密閉性が悪く、内部の流体が漏れやすいためノズルから噴出する気流の風量が減少して効率が悪化する課題があり、またノズルの可動部分に微小な隙間があるため、内部に流入する気体中の微小な粉塵が目詰まりしやすく、ノズルの動作不良が発生するなどの課題があり、ノズルの可動部分の密閉状態を保ちつつノズルの可動を可能にする弾性体とすることで密閉性を向上させて内部の流体が漏れないようにし、またノズルの可動部分に微小な隙間を持たないため粉塵による目詰まりがなく、ノズルの動作不良が発生せず信頼性の高いノズル可動装置を提供することを目的としている。
【解決手段】ノズル3を剛体で形成し、噴出口4側を自由端とし、流入口5側を弾性体6で保持したものであり、ノズル3が可動した際は弾性体6の弾性力によって適宜伸縮し、ノズル3と弾性体6との間に隙間が生じないという作用を有する。 (もっと読む)


【課題】スプロケットに巻き掛けられたチェーンに一体化され、チェーンとともに駆動されるホルダが、チェーンがスプロケットに巻き掛けられた位置においてもチェーンとともに駆動され、且つ広範囲の目的に使用可能な駆動装置及びこれを備えた自動溶射装置の提供。
【解決手段】スプロケット11、12に巻き掛けられスプロケット11によって回転駆動されるチェーン13と、チェーン13に一体化され、チェーン13とともに駆動されるホルダ14と、ホルダ14がスプロケット11,12の位置11a、12aを通過する際に回転するように、ホルダ14に回転可能に連結された支持部19を有し、支持部19を、チェーン13の回転駆動によって、チェーン13の張設方向yに沿って駆動する。 (もっと読む)


【課題】垂直面を塗装する場合、高大な垂直面であっても容易に塗装可能であり、また塗装作業も安全に実施することを目的としてなされものである。
【解決手段】二つの等長ロッド1、1の中間点同士を貫通軸2で連接したX字状リンクを複数組、X字状リンクの端部3、3同士を連接することにより形成されたパンタグラフ状の伸縮リンク4と、伸縮リンク4の伸縮方向を垂直となるように配設された移動台車5と、伸縮リンク4と係合し、伸縮方向をガイドする、台車5に立設されたガイドレール9と、伸縮リンク4を形成する前記X字状リンクの下端端部間の間隔を制御することにより前記伸縮リンクの上下方向長さを制御する伸縮駆動装置13と、伸縮リンク4の最上部の前記X字状リンクの上端に設けられた塗装装置の取り付け金具17とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】金属曲管を管端で安定支持できて加熱後の塗覆装が短時間で済むようにする。
【解決手段】被施工管体10の凹側管端12に手掛り金具22を装着し、凸側管端13に受け金具23を装着し、加熱設備32にて被施工管体10を装着金具ともども加熱し、手掛り金具22のところで吊って被施工管体10を懸垂態様の姿勢で塗覆装設備33へ移送し、曲管塗覆装装置40では、支持体50の上端部52の支承部材54に被施工管体10の凸側管端13を受け金具23のところで支承させて懸垂態様の姿勢を保ち、被施工管体10を模した曲線形状の案内軌条43に対して走行体44を走行させることにより被施工管体10に沿って静電粉体塗装ガン62を移動させて吹付け塗装を行い、その後、手掛り金具22のところで吊って被施工管体10を放熱設備34等へ払い出す。 (もっと読む)


【課題】ある水性塗料につき、塗料としての適否を判断しようとして、この水性塗料を、試験的に用いられる被塗装体の被塗装面に対し試験的に噴霧して吹き付けるという塗装作業をする場合に、この試験的な塗装作業が容易かつ安価にできるようにする。
【解決手段】水性塗料2の塗装試験装置1は、試験的に塗装される被塗装面5を備えた被塗装体6を支持可能とする支持装置7と、温度と湿度とが所定値に調整された空気8が被塗装面5に沿って一方向Aに流動する空気層9となるようこの空気8を吐出する空気供給装置10と、試験対象とされる水性塗料2を、被塗装面5に対し空気層9を横切るよう噴霧して吹き付けるスプレーノズル11とを備える。 (もっと読む)


【課題】
エア霧化塗装のように吐出量を増やせば塗着効率が低下するような方法を用いて塗装する場合でも、円形又は環状塗装パターンで塗装でき、塗着効率を維持したまま、吐出量を増やして、生産効率を向上できるようにする。
【解決手段】
偏平噴霧パターン(F〜F)を有する複数の霧化機構(N〜N)を所定回転数で回転駆動される回転ベース(4)に取り付け、少なくとも一以上の霧化機構(N)について、その偏平噴霧パターン(F)の長径方向を回転ベース(4)の回転により形成される塗装パターン(P)の中心から外縁に向う径方向に沿わせて配した。 (もっと読む)


円筒部材の保守装置は、網状のスチールケーブル等の円筒部材(13)の周囲を閉じるための2つのヒンジで連結されている半ハウジング(11、12)から成るハウジング(10)を備えている。回転螺旋ブラシアセンブリ(21)及び回転縦ブラシアセンブリ(22)がハウジング内に配置されており、ハウジングの軸を中心として回転可能である。各回転ブラシアセンブリは、同軸の分割リング(23、26)を備え、分割リングの間には、回転円筒ワイヤブラシ(25、28)が接続され、それ自体の軸を中心として独立して回転可能である。ノズル(29)は、円筒部材に洗浄液又はペンキを吹き付けるために、ハウジング内部に配置されている。ハウジングの開口部(32)は、環境汚染を避けるために、破片、洗浄液、及びペンキを除去するための吸引装置に接続するためのものである。ハウジング上のループ(18)は、ハウジングを円筒部材に沿って動かすためにケーブルに取り付けるためのものである。
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長い部品のための粉体スプレーブースは、主にドアから成るブースの壁構造体を有する。移動可能な屋根を上昇降下させて当該ブースの内部表面から粉体の過剰噴霧をクリーニング可能である。クリーニングのプロセスは側方への抽出モード及び下方への抽出モードで行うことができる。モードの切換えは移動可能な屋根と共に移動する隔壁が回収システムへの入口導管を遮る場合に生じる。回収システムは、例えばサイクロンシステムであってもよい。ブースのドアは蝶番接続され、これらのドアがスプレー作業及びクリーニング作業のための位置を取ることができるようにする。最新の蝶番設計が行われ、ホースの張力を緩和する設計も行われる。屋根は、当該屋根を降下させながらクリーニング用ノズルに供給する圧搾空気のための蓄圧器を支持していてもよい。さらに、排出空気を、屋根を降下させながら内部表面をクリーニングする補助をするように用いることができる。クリーニング及び色変更のために供給される全エネルギーは蓄圧器により供給することができる。
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【課題】水平に連続回転する2台のロータリー洗浄装置間で、洗浄ノズルの干渉を避ける洗浄ノズル移動手段を備えることにより、直接容器を受渡し可能とした洗浄装置を提供する。
【解決手段】連続回転する回転体の一定半径の円周上で等ピッチに支えられた倒立容器の開口部を通し、容器の内側に向かって上方に洗浄水を噴出し、容器の内部を洗浄する複数の洗浄ノズルを備えた2台のロータリー洗浄装置(洗浄装置1、洗浄装置2とする)間で、容器の間隔ピッチ速度を同調して容器を受渡しするとき、洗浄装置1の洗浄ノズルを保持する回転体の外周を駆動カムとして洗浄装置2の洗浄ノズルを移動させる洗浄ノズルの移動手段を備えることにより、洗浄ノズル間の干渉を避けるようにした洗浄装置。 (もっと読む)


【課題】従来、紙媒体(印刷物等)に対する光触媒施工は紙本体に練り込むか、またはインク自体に練り込むかの手法が主であったが両者も均一ロット大量需要に対しての対応は可能であったがスポット受注の対応には時間と費用と大量の受注ロットが必要であった上紙およびインク自体に練りこむ関係上、最表面にて紫外線により反応する光触媒の作用自体も最大限に発揮することが不可能であったが今回の装置を装着した印刷機を使用して印刷することにより印刷完成と同時に最表面に光触媒を噴霧できることが可能となり多種多様な紙媒体等ならびに小ロットの印刷物にも光触媒を施工することが可能となる。
【解決手段】 印刷機の排紙部分に微粒化可能な光触媒噴射ノズルを可動式の取付装置を配した光触媒噴射ユニットを取付けることにより印刷完了と同時に光触媒の最表面施工を可能にすることができる。 (もっと読む)


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