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国際特許分類[B05B13/04]の内容

国際特許分類[B05B13/04]に分類される特許

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【課題】塗装ガンの周囲を箱状のフードで覆っている船体外板の塗装装置。塗装ミストの飛散を防止すべく吸引ファンを用いても塗装に対して好ましくない影響が生じることを少なくできる。
【解決手段】塗装ユニットが、箱状のフードと、フード内に配備されていてフードに周囲が覆われている塗装ガンとを備えている。前記フードは、互いに対向している第一の側壁と第二の側壁とを備えている。第一の側壁及び第二の側壁はそれぞれフィルター部を有し、第一の側壁及び第二の側壁のフィルター部との間にそれぞれ吸引空間部を形成し、当該吸引空間部をフードの内側空間部と区画する一対の仕切り壁が第一の側壁及び第二の側壁におけるフィルター部の近傍に配備され、前記吸引空間部から前記フィルター部を介して吸引を行う吸引ファンが前記フィルター部が配備されている第一の側壁及び第二の側壁の外側にそれぞれ配備されている。 (もっと読む)


【課題】離型剤噴霧ノズルを移動させるタイミングと離型剤を噴霧するタイミングとを合わせるためのシーケンス制御が不要で、装置構成が簡易な離型剤噴霧装置を提供する。
【解決手段】第1圧縮空気供給源38と、第1圧縮空気供給源38から供給される圧縮空気により離型剤を可動金型11の型面17に向けて噴霧する離型剤噴霧ノズル32と、離型剤噴霧ノズル32を移動させる直線運動エアシリンダ31と、離型剤の噴霧の開始と連動させて直線運動エアシリンダ31を第1圧縮空気供給源38から供給される圧縮空気により駆動する手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】より低価格な油孔洗浄装置を提供することを課題とする。
【解決手段】油孔洗浄装置では、油孔48をボール49で塞ぎ、油孔46の他端117を閉塞部材87で塞いだ状態で、(a)と(c)に示すように、油孔46の一端116を閉塞部材81で塞ぐと共に油孔45の一端119へ洗浄ノズル54で洗浄液を注入するか、又は(b)に示すように、油孔45の一端119を閉塞部材61で塞ぐと共に油孔46の一端116へ洗浄ノズル74で洗浄液を注入する。
【効果】全油孔を開放して洗浄液を注入する場合に比べ、油孔内の液圧力の低下を防止できるので、洗浄液供給手段の負荷が軽減される。そのため、洗浄液供給手段の能力を下げられ、洗浄液供給手段の価格が下がるので、より低価格な油孔洗浄装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】塗装用吹付処理装置による被塗物処理の処理品質を向上させる。
【解決手段】搬送機22が保持する被塗物Wを搬送機Wに対して移動動作させる被塗物動作手段32,61を搬送機22に装備し、この被塗物動作手段32,61を制御して被塗物Wを搬送機22に対し移動動作させることにより、吹付処理域Sでの被塗物Wに対する噴出流体Fの吹き付けにおいて、噴出手段Nとその噴出手段Nによる噴出流体Fが吹き付けられる被塗物上の被吹付部との距離である吹付距離d、又は、噴出手段Nからの流体噴出向きに対する被吹付部の向きである吹付向きαを調整する吹付制御手段CCを設ける。 (もっと読む)


【課題】車体本体に対して揺動可能に連結されたドア等を容易に開状態とすることが可能であり、しかも、作業効率に優れる塗装システムを提供する。
【解決手段】塗装システム10は、塗装ロボット14a〜14dと、オープナーロボット16とを有する。塗装ロボット14a〜14dは、壁24、26に敷設された第1案内レール28に変位自在に係合された走行台車32を介して設けられ、一方、オープナーロボット16は、壁26に敷設された第2案内レール30に変位自在に係合された走行台車34を介して設けられる。このため、塗装ロボット14a〜14dとオープナーロボット16との間には、高低差が存在する。また、オープナーロボット16のアーム部40の先端には、柱状部の先端から互いに逆方向に分岐して延在する第1爪部及び第2爪部を有する略逆T字形状のフック48が設けられる。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れ効率の良い、棒鋼材の識別表示装置の提供。
【解決手段】この識別表示装置2は、棒鋼材3を搬送する搬送部4と、棒鋼材3を位置決めする位置決め部6と、棒鋼材3に識別表示をする印字部8とを備えている。印字部8は、耐熱塗料を噴射するスプレーガン30を備えている。この識別表示装置2は、このスプレーガン30により識別表示がされるように構成されている。好ましくは、この識別表示装置2は、冷却部10を備えている。この冷却部10は、スプレーガン30の先端を冷却水で冷却するように構成されている。好ましくは、この識別表示装置2は、ロボット32を備えている。このロボット32は、スプレーガン30を移動可能に支持している。このスプレーガン30は、棒鋼材3に識別表示を表示する表示位置と、棒鋼材3の上方から水平方向外側に所定の距離離れた退避位置との間で、移動可能にされている。 (もっと読む)


【課題】型開き時における金型間のスペースに制約があっても、複数の成形面に離型剤を塗布できるようにする。
【解決手段】塗布装置Aは、駆動装置200に取り付けられるベース部材10と、ベース部材10に着脱可能であって複数のノズル72を有するノズルユニット50と、複数のノズル72における離型剤Rの吐出を個別に制御する複数のバルブ28を備える。複数のノズル72を複数の成形面100M,101Mと対応させ、各ノズル72における離型剤Rの吐出を個別に制御するので、駆動装置200としてレシプロケータを用い、ノズルユニット50を直線的に移動させることができる。直線運動に必要なスペースは、ロボットアームのような三次元的な動きに必要なスペースに比べて小さくて済む。 (もっと読む)


【課題】貨物槽の内面または供給部が損傷するのを防止しつつ安定した塗装を行う。
【解決手段】垂下式塗装装置(10)は、槽(800)の上面に形成された開口部(920)を通って垂下された支柱(11)と、支柱に沿って昇降可能であって支柱周りに回動可能な塗装装置本体(12)と、槽の寸法データを記憶する記憶部(101)と、塗装装置本体全体にわたって配置された複数の監視点のそれぞれと、記憶部に記憶された槽との間の最短距離を所定周期毎に算出する算出部(102)と、算出部により算出された複数の最短距離のうちの少なくとも一つが所定の値よりも小さい場合には前記塗装装置本体の動作を停止させる動作停止部(103)とを含む。 (もっと読む)


【課題】被塗装物を効率的に塗装する塗装装置、塗装方法、及びその被塗装物を提供することを課題とする。
【解決手段】被塗装物8を塗装する塗装装置1であって、被塗装物8へ塗料を吹き付ける塗料吹き出し部4A,Bと、塗料吹き出し部4A,Bの塗料の吹き出し方向を一定に保った状態で、塗料吹き出し部4A,Bを被塗装物8に対して吹き出し方向と異なる方向へ相対移動させる移動手段5A,Bと、被塗装物8の塗膜の厚さが略均一となるように、塗料吹き出し部4A,Bと被塗装物8との相対速度を、塗料吹き出し部4A,Bと被塗装物8の被塗装面との間の距離に応じた所定速度に制御する制御手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 対象物の大きさ、形状などの多様化に対応させ、かつ噴射物が対象物以外に付着することによる弊害を低減させるように改良したターンテーブル式噴射機を提供する。
【解決手段】 間欠回転駆動する作業テーブル3と、作業テーブル3の周方向に等間隔毎に周設され、対象物(ワークW)を保持しつつ自転させる複数の対象物セット部4と、作業テーブル3の中央開口部3fを通って昇降する昇降ベース6bと、昇降ベース6b上に配置され、対象物セット部4の対象物のうち一つに対する噴射物の噴射方向Fを持つ噴射ガン5を、噴射方向Fに移動自在にする噴射ガン移動機構9と、を備え、作業テーブル3が一時停止する状態において噴射位置Tに達した対象物に対して、噴射ガン5を所定距離まで移動させた状態で昇降させながら噴射する。 (もっと読む)


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