説明

国際特許分類[B05B13/04]の内容

国際特許分類[B05B13/04]に分類される特許

21 - 30 / 70


【課題】本発明は特に大規模構造物の部品の表面を円滑化する方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、特に例えば船の船体のような大規模構造物の部品(3)の表面(2)を、次なる塗装のために円滑化する方法に関し、次の工程を有する:部品(3)の表面(2)の凹凸の計測;素材除去及び/又は均一化剤による素材塗布による凹凸の均一化;表面(2)の計測前に表面(2)の所定の位置に参照目印を付加し、表面(2)の凹凸の計測の間に参照目印を考慮に入れる。 (もっと読む)


【課題】レール頭部を確実に無塗装で残しつつレール側面に遮熱塗装を行える構造のレール塗装装置を提案する。
【解決手段】本発明に係るレール塗装装置は、第1の台車1の進行方向端部に取り付けられてレールRの側面に塗料を吹き付ける吹き付け機構10を含んで構成される。吹き付け機構10は、第1の台車1に水平方向揺動可能にヒンジ接続されるアーム10gと、アーム先端部に水平方向揺動可能にヒンジ接続されて、レール上を走行させる車輪10kを軸支するフレーム10hと、フレーム10hから垂下してレール頭部の側方に延在するマスキング板10lと、レール側面からの離間距離を調整可能にしてフレーム10hに取り付けられ、マスキング板10lの延在位置においてレール側面に塗料を吹き付けるノズル10qと、を備える。 (もっと読む)


本発明は、1以上の液体ジェット6を分配するために、流体を管7の下流端に設置された1以上の流体分配ノズル5に供給する流体取入管7と、回転伝達軸2及び伝達機構4a,4bを用いて流体取入管7と協同するモータ1とを含む装置に関する。流体取入管7は、第1の軸線XXを有する上流部7a及び第2の軸線YYを有する下流部7bを含み、第1及び第2の軸線XX,YYはこれらの間に5〜50°の角度αを形成する。第2の軸を有する下流部7bは、流体分配ノズル及び伝達機構4a,4bを配した管7の下流部を有し、所定の動作を与えるように前記下流管部7bを動かすための手段を含む。本発明はまた、高圧流体を用いた材料の表面処理または剥離方法に関し、このような装置は、圧力が少なくとも1500bar好ましくは2000〜5000barの1以上の流体ジェットを形成する流体を1以上のノズルを用いて分配するために実施される。 (もっと読む)


【課題】加圧された水の流れを利用して発電し、この発電した電気を利用して種々の操作を行うことによって、エネルギーコストを大幅に削減した散水装置を提供する。
【解決手段】加圧された水を筐体13内の送水路12に送水し、該送水された水の流れを利用して発電し、当該発電した電気を利用して種々の操作を行い、水をノズル16から放出する散水装置11であって、筐体13には、送水路12の基部に設けられるホースの接続口20と、送水路12に接続した水力発電機14と、送水路12の開閉操作を行うバルブ15と、ノズル16を所定方向へ向ける移動手段17と、種々の操作を無線で行うための無線装置18とを備える。 (もっと読む)


【課題】第1に、基板材に対し強いインパクトで、均一なスプレーが実施され、第2に、もって微細化,高密度化された回路の電子回路基板でも、精度高く安定的に製造可能な、基板材の表面処理装置を提案する。
【解決手段】この表面処理装置6は、電子回路基板の製造工程で使用され、基板材Aに対し、スプレーノズル7から処理液Bを噴射して表面処理する。スプレーノズル7は、2流体ノズルよりなり、処理液BとエアーDを混合して噴射すると共に、基板材Aとスプレーノズル7間が、5mm〜40mmの距離間隔Eとなっており、エアーDと共に噴射された処理液Bは、微小粒子となって基板材Aにスプレーされる。そして基板材Aに対し、強いインパクトでスプレーされると共に、左右方向Fへの水平往復移動により、広く均一にスプレーされる。エアーDは、圧送源14のブロワから温度上昇して圧送供給される。 (もっと読む)


【課題】第1に、処理液の更新が促進されて、液溜まりや滞留は発生せず、表面処理の遅速,過不足,バラツキ等が解消され、第2に、しかもこれが簡単な構成により、コスト面にも優れて実現される、基板材の表面処理装置を提案する。
【解決手段】この表面処理装置15は、電子回路基板の製造工程で使用され、搬送される基板材Aに対し、上下のスプレーノズル16,17から処理液Bを噴射して表面処理する。スプレーノズル16,17は、基板材Aの搬送方向に複数本配設されたスプレー管19,20に、それぞれ多数個設けられており、上側の各スプレー管19は、左右に往復揺動する首振りオシレーション方式よりなると共に、中央側のスプレー管19の揺動角度が、左右側のスプレー管19の揺動角度より、大きく設定されている。もって処理液Bは、基板材A上を左右方向Cに向け、液溜まりや滞留のない規則的な流れを形成する。 (もっと読む)


【課題】塗装面の間隔を一定に保つことが可能で、塗装ミストの飛散防止効果を高く維持することができるミスト飛散防止フード装置及び該装置の移動方法を提案する。
【解決手段】塗装面50に対向する前面が開放し、該前面が塗装面50に対して間隙を存して平行に配置される筐体状のフード本体2を備えたミスト飛散防止フード装置1において、フード本体1にアーム3を介してスライド機構10が取り付けられ、該スライド機構10は、フード本体2を塗装面50に平行にスライド移動させるスライドレール4と、該スライドレール11に複数設けられ、負圧吸引手段で吸引されて塗装面50に吸着する吸盤12とを備え、塗装面50に吸盤12を吸着させスライドレール11を固定した状態で、塗装面50との間に一定間隙を存してフード本体2がスライドレール11上をスライド移動するようにした。 (もっと読む)


【課題】 回転駆動軸間距離の変動を吸収でき、高速回転時にも安定した運転が行え、とくに本出願人の特許出願に係る上記の高圧水噴射洗浄装置に適用するのに最適な、旋回円運動装置における回転駆動軸間距離の自動調整装置を提供する。
【解決手段】 同期してそれぞれサーボモータにて回転する左右一対の偏心回転機構10・10により、両偏心回転機構間に跨って配置される洗浄装置本体5を旋回円運動する高圧水噴射洗浄装置1において、一方の偏心回転機構10Lを支持体4に固定するとともに、他方の偏心回転機構10Rを、一方の偏心回転機構10Lにより洗浄装置本体5を介して他方の偏心回転機構10Rに対し作用する反力による水平方向への変位を板バネ9の付勢力に抗して許容できるように支持している。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動力を塗装ガンに伝達する機構の構成を簡素化すること。
【解決手段】Y軸用サーボモータ26の駆動力を、Y軸用ボールねじ軸18を介してハウジング20に伝達し、X軸用サーボモータ40の駆動力を、スプライン軸30、ナット32、プーリ44、タイミングベルト48、プーリ46、回転軸50、傘歯車52、54を介してX軸用ボールねじ軸58に伝達し、Y軸用サーボモータ26の駆動により、ハウジング20と塗装ガン62をY軸に沿って移動させ、X軸用サーボモータ40の駆動により、塗装ガン62をX軸に沿って移動させ、この過程で、塗装ガン62により、シート16上に塗装を施す。この際、ナット32の回転方向を傘歯車52、54で90度変換してX軸用ボールねじ軸58に伝達することで、X軸用サーボモータ40の駆動力を塗装ガン62に伝達する機構の構成を簡素化できる。 (もっと読む)


本発明は、塗装剤を用いて部品を塗装する、具体的には塗料を用いて車両部品を塗装する塗装機器および塗装方法に関連し、塗装剤を塗布する塗布装置を備える。本発明によれば、塗布装置は、少なくとも1つの塗装剤ノズルから塗装剤を吐出するプリントヘッド(8、9)である。 (もっと読む)


21 - 30 / 70