説明

国際特許分類[B05B3/10]の内容

国際特許分類[B05B3/10]に分類される特許

61 - 70 / 100


【課題】回転軸の歳差運動を防止する。
【解決手段】回転軸12の外周に固着した環状の可動側永久磁石23と、可動側永久磁石23とは径寸法が異なる環状をなしていて可動側永久磁石23に対して軸線方向にずれた位置において本体10に固定された固定側永久磁石22とによって構成される磁気保持手段21は、その中心を略支点として回転軸12に歳差運動を生じさせ得るのであるが、磁気保持手段21は回転軸12の軸線方向において離間した複数位置に配置したので、回転軸12の歳差運動を確実に防止することができる。 (もっと読む)


スプレーアプリケータ洗浄システムおよび洗浄方法は、交互の噴出により空気および溶剤を空気整流ノズル(60、62、94)に放出する弁および制御手段(12)と、コーティング供給管(34)と、アプリケータ(10)に専用の洗浄ノズル(94)とを含む。
(もっと読む)


【課題】海水を微細霧状にして温風ないし熱風を当てることにより水分を蒸発させて製塩する際に好適な微細霧発生器に関し、堅牢でかつ容易に製造できるような簡素な構成で微細霧発生器を実現し、かつ微細霧をより効果的に発生可能とする。
【解決手段】高速回転している円板の中央部に供給した海水などの液体が遠心力で外周に流れた時点で、外周位置に設けてあるストッパー壁に衝突して飛散することによって微細霧が発生する方法を採っているため、円板の外周位置にストッパー壁を設けただけで容易に微細霧を発生させることが可能となる。その結果、微細霧発生手段の構成が簡素化される。外周に到達した液体がストッパー壁を越えられる程度に低い場合は、堤防を越えた海水が飛散して無数の水滴が発生するように、一部の液体はストッパー壁に衝突して微細霧となり、他の一部は遠心力でストッパー壁を越える際に無数の微細霧となる。 (もっと読む)


【課題】静電気力を用いることを不要とし、油霧化用回転カップによって霧化した油剤粒子を線状物表面円周方向に均一性良く塗着できるとともに、線状物の走行速度に応じて目標塗油量を満たすように油剤粒子を塗着させることができる、線状物の回転霧化式塗油装置を提供すること。
【解決手段】塗油チャンバ300内において線状物走行ライン400に対して少なくとも2個千鳥配置された油霧化用回転カップ100,200と、各油霧化用回転カップと線状物走行ラインとの間に配置された塗油量規制部材110,210と、各油霧化用回転カップに、余剰油剤粒子が収容される油剤タンク320からの油剤を供給する各油剤供給用ポンプのポンプ用モータ駆動回路に、目標塗油量を満たすように予め線状物の走行速度に応じて定められた油剤供給量を指令する油剤供給量指令出力を与える油剤供給量制御装置とを備えている。 (もっと読む)


本発明は特にベル型プレートまたは回転ディスクの形態の回転霧化器用塗布部材(1)であって、コーティング動作中、塗布部材(1)とともに回転し、塗布されるコーティング剤がその上を流れる、オーバーフロー面(8)と、オーバーフロー面(8)上に位置し、その上で動作中に所定の膜厚を持つ薄いコーティング剤膜を形成する表面層とを有し、コーティング剤膜と表面層との間に境界表面摩擦が作用する。表面層がコーティング剤膜とオーバーフロー面(8)との間の境界表面摩擦を低減することを提案する。さらに、本発明は関連する動作方法を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の塗装装置の欠点を改良する。
【解決手段】本発明のアトマイザ(1)、特にロータリ・アトマイザは、噴霧塗料流(5)を被塗装部分(24、25)に塗布する塗布部材(2)と、噴霧塗料流の少なくとも一部を取り囲む空調済みの包囲気流またはシールド・エア(11)を噴射する、前記アトマイザ・ハウジング内に取り付けられた少なくとも1つの包囲気流ノズル(10)を具えている。また、本発明は、アトマイザの駆動方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】供給塗料が駆動軸系に侵入することが無く、長期間にわたって安定的に使用することができる霧化ヘッドを提供する。
【解決手段】回転するカップ7が中空の回転軸3先端に設けられ、回転軸の中心部に挿入され固定された塗料パイプ5と、その先端開口から供給された塗料を受ける塗料溜まり13と回転カップ内面8とを吐出口14で連通し、前記の塗料溜まりと塗料パイプとの空隙16の後方に、塗料パイプに固定されるバッフル18を設けるとともに、前記空隙の後部空間から前記回転カップの内面に通じる排出口17を設ける。排出口は、前方に向かって中心より離れる方向に円周状に多数配置される。 (もっと読む)


【課題】
回転霧化式塗装機の塗装パターンを非円形状に変化させて塗装できるようにする。
できるようにする。
【解決手段】
回転霧化頭(5)が取り付けられた塗装機本体(2)の先端側に、回転霧化頭(5)の背面側からシェーピングエアを吹き出す吹出口(7)が環状に形成され、吹出口(7)は所定の中心角で複数のエリア(8A〜8C)に分割形成され、前記各エリア(8A〜8C)の吹出口(7)に供給される空気圧を個別に又は予め組み合わされた2以上のエリアごとに制御するエア供給系(10)を備えた。 (もっと読む)


【課題】
回転霧化式塗装機の塗装パターンを非円形状に変化させて塗装できるようにする。
できるようにする。
【解決手段】
回転霧化頭(5)が取り付けられた塗装機本体(2)の先端側に、回転霧化頭(5)の背面側からシェーピングエアを吹き出す環状スリット(7)が形成されて成り、その環状スリット(7)が環状のインナーリップ(10)及びアウターリップ(11)で形成され、アウターリップ(11)の開口形状を変化させて環状スリット(7)の開口幅を部分的に変化させることにより、形成しようとする塗装パターンの形状に応じてシェーピングエアの吹出速度の分布を調整する速度分布調整手段(13)を備えた。 (もっと読む)


【課題】液体保持手段の回転による遠心力で液体を外部に飛散させる開口部を、開閉部材の作動により効率的に開閉して間欠塗布を可能にする。開閉部材により開口部を閉鎖してケース内部を外部と遮断することにより、内部の液体が乾燥や酸化したり、塵等の侵入するのを防ぐ。開閉部材による開口部の開口度を調節して被塗布体に塗布される量を調整する。開口部の周縁に付着した液体が垂れ落ちるのを防止するので、塗布の不良や装置周辺を汚すことを防止する。
【解決手段】液体保持回転体の外周側に応じた箇所のケースに設けられ、液体保持回転体の回転に伴う遠心力により供給された液体をケース外へ放出可能にする開口部を、開閉部材により開閉可能にする。 (もっと読む)


61 - 70 / 100