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国際特許分類[B05B3/10]の内容

国際特許分類[B05B3/10]に分類される特許

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【課題】パターン幅を効果的に拡大できるようにする。
【解決手段】回転霧化頭12と、複数の第1吐出口15Aを周方向に並べて構成され、回転霧化頭12を同心円状に包囲するように配された第1エア吐出部14Aと、複数の第2吐出口15Bを周方向に並べて構成され、回転霧化頭12を同心円状に包囲するように、且つ第1エア吐出部14Aよりも内周側に配された第2エア吐出部14Bとを備える。第1吐出口15Aからの第1シェーピングエア16Aの吐出方向は、回転霧化頭12の回転中心軸13と直交方向に見たときにその回転中心軸13に対して45°よりも大きく且つ60°以下の角度αで傾斜し、第2吐出口15Bからの第2シェーピングエア16Bの吐出方向は、5°以上で且つ30°以下の角度βで傾斜している。 (もっと読む)


【課題】回転霧化頭の外面を洗浄するときに、洗浄液が塗装機本体へ飛散する心配のない洗浄技術を提供することを課題とする。
【解決手段】回転霧化頭19の後面25を洗浄する回転霧化頭の洗浄装置20は、洗浄液が供給される液体供給管26が回転霧化頭19の後面25まで延ばされている。この液体供給管26に洗浄液を回転霧化頭19の後面25へ吐出する吐出孔(詳細後述)が設けられ、この吐出孔の中心線43は、後面25に掛かっている。
【効果】洗浄液の吐出孔が回転霧化頭の後面近傍にあるので、洗浄液が飛散しないように吐出することができ、回転霧化頭の後面を洗浄するときに、洗浄液が塗装機本体へ飛散する心配がない。 (もっと読む)


【課題】塗布パターン幅を所望の大きさに設定でき、塗装効率を向上できる静電塗装装置を提供すること。
【解決手段】高電圧が印加された状態で回転することで、塗料を帯電させて霧化する回転霧化頭22と、当該回転霧化頭22を囲繞して形成されたエア噴出口411を開口部とするエア噴出孔41と、エア噴出口411の外周を囲繞し、且つエア噴出口411よりも前方に突出して配置された壁部71と、を備えた静電塗装装置1であって、壁部71は、エア噴出口411から噴出されたエア流を偏向させ噴射パターン幅を変化させる。壁部71は可動であってもよく、また、壁部71の代わりに複数の第1の分割壁部72、第2の分割壁部73としてもよい。 (もっと読む)


【課題】色替え時の洗浄工程において容易に付着塗料を洗い流すことが可能なフィードチューブを備えた回転霧化塗装機を提供すること。
【解決手段】フィードチューブ2は、複数の塗料供給管21、22と第1外管23と第2外管24とを有する。第1外管23の開口端231は、塗料供給管21、22の開口端211、221よりも基端側に後退した位置に配置され、第2外管24の開口端241は、第1外管23の開口端231よりも基端側に後退した位置に配置されている。塗料供給管21、22の外周面と第1外管23の内周面との間には第1洗浄通路31が形成され、第1外管23の外周面と第2外管24の内周面との間には第2洗浄通路32が形成されている。塗料替え時の洗浄を行う際には、塗料供給管21、22内、第1洗浄通路31及び第2洗浄通路32に洗浄剤が流通するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】洗浄液が塗料フィードチューブに逆流する虞がなく、回転霧化頭の洗浄効率を向上させることができる塗装ガンの洗浄技術を提供することを課題とする。
【解決手段】図(b)の洗浄液を吐出する洗浄ノズル24を準備する(洗浄ノズル準備工程)。洗浄ノズルの軸が外側塗料吐出孔42の中心軸に重なるようにして、外側塗料吐出孔42に洗浄ノズル24を対向配置する(洗浄ノズル対向配置工程)。洗浄ノズル24から外側塗料吐出孔42に矢印(6)のように洗浄液を吹き込み、矢印(8)のように回転霧化頭25の裏側としての塗料溜まり44を洗浄し、矢印(9)のように中心部塗料吐出孔41から排出する(洗浄工程)。
【効果】洗浄液が塗料フィードチューブに逆流する虞がなく、回転霧化頭の洗浄効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はサウナ装置に関するもので、排水経路を廃止することを目的とするものである。
【解決手段】霧化筒12内に配置した回転軸15と、この回転軸15の上下方向に所定間隔をおいて配置された複数の回転板16a〜16cと、上方の回転板16a上に水を供給する水供給手段17と、霧化筒12内面に設けた貯水部19a、19bと、ここで捕集した水を下方の回転板16b,16cに供給する水路20a、20bと、霧化筒12の上方に配置したモータ18を備え、霧化筒12天面14において、複数の回転板16a〜16cの外周より回転軸15側は結露水の滴下エリア21とし、回転軸15から見て回転板16a〜16cの外周より外側は結露水の非滴下エリア22とした。 (もっと読む)


【課題】設備費の抑制を図りつつ、塗装装置の塗料の吐出状態を精度よく監視できるようにする。
【解決手段】塗料供給源24,26と、該塗料供給源24,26から供給された塗料を塗料霧化手段10により霧化しながら吐出する塗装機4とを備えた塗装装置2による塗料の吐出状態を監視する方法において、塗装機4による塗料の吐出量に応じて変化する塗料霧化手段10の状態量(例えば塗料霧化手段10を回転駆動するモータ70の回転数)に基づき、塗料の吐出状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】小規模のスペースにおいて、高品質の自然塩を効率的に製造することが可能となる製塩用噴霧装置及び製塩装置を提供する。
【解決手段】海水を給水口から供給すると共に回転盤をモータで回転することにより、回転盤の遠心力によって該回転盤の底面にて均等な薄膜をなした海水が回転盤の内周面に沿って外方へ拡散すると共に各回転羽根に衝突して分散し、この分散した海水が回転盤の上端付近の多数のバリによって微粒子状に飛散し、さらにメッシュ材を通過することによって微細霧となって外方へ噴霧するようにした製塩用噴霧装置であり、該製塩用噴霧装置を使用した製塩装置を構成した。 (もっと読む)


本発明の目的は、加工対象物の連続的なコーティングのために用いられる回転アトマイザーの回転ベルプレート(1)の制御である。ベルプレート(1)の構造的な設計および/または回転アトマイザーの要素によって、および、ベルプレート(1)の回転によって空気の流れ成分(31、32、33)が生成されることでこれが実現され、空気の流れ成分は前記設計に対応し、要素は、ベルプレートに隣接し、同じものに対して固定される。空気の流れ成分が測定され、所定の参照値と比較される。 (もっと読む)


本発明の目的は、加工対象物の連続的なコーティングのために用いられる回転アトマイザー(10)の機能検査である。これは、アトマイザー(10)の指向性のある空気フロー(12)の内部または外側に生まれる圧力値が測定され、アトマイザーの機能にエラーがない場合の所定の参照値と比較されることで、実現される。 (もっと読む)


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