説明

国際特許分類[B05B3/10]の内容

国際特許分類[B05B3/10]に分類される特許

41 - 50 / 100


この被覆製品を噴霧するための回転装置は、端部(12)を有し被覆製品の噴流を形成することができる噴霧部材(1)と、噴霧部材(1)を回転駆動する手段と、固定された本体(2)であって、回転軸線(X)を取り囲む第1の輪郭(C)上に配置され第1の方向に第1の空気噴流を噴射することが意図された第1のオリフィス、回転軸線(X)を取り囲む第2の輪郭(C)上に配置され第2の方向に第2の空気噴流を噴射することが意図された第2のオリフィスを含む本体(2)とを備える。各第1の方向及び各第2の方向のそれぞれの方向付け、並びに各第1のオリフィス及び各第2のオリフィスのそれぞれの位置によって、互いに関連する第1の空気噴流と第2の空気噴流の交差からそれぞれが得られる混合噴流(J46)が形成され、交差領域は端部(12)の上流に存在する。
(もっと読む)


【課題】回転子(8)の周囲に沿って複数のインサートホルダ(20)を有する回転子(8)と、インサートホルダ(20)間に配置され、回転式噴霧器のノズルとして機能する複数の金属発泡体インサート(12)とを具備する回転式噴霧器を提供する。回転子(8)は、インサートホルダ(20)が金属発泡体インサート(12)の位置を固定している組立て部品であるということを特徴とする。回転子(8)はディスク形状とすることができる。噴霧器の噴出を妨害することなく、回転子(8)との物理的な接触を防止するために、保護プレート(10)が噴霧器の固定シャフト(1)に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】安定したパターンエアを噴出させる。
【解決手段】遠心力により回転霧化頭23の外周縁から放射した霧化塗料を、パターンエアにより所定のパターンに成形して前方へ送出するようになっている。電力により回転力を発生させるパターンエア生成用モータ27により軸流圧縮機29を回転駆動し、塗装機本体10の後方から取り込んだ空気をパターンエアとして噴出させる。パターンエア生成用モータ27に電力を供給する際には、その電圧値や電流値を変動させずに安定した状態で供給することができるので、軸流圧縮機29の回転数及びパターンエアの流量及び流速が安定する。 (もっと読む)


【課題】好適なシェーピングエアの流速が異なる複数種類の塗料を用いた場合において、塗料の吐出量が変動しても、所定のパターン径を保ちながらシェーピングエアの流速を各塗料に好適な速度に調整できるようにする。
【解決手段】塗装機本体10内には、個別のエア供給源17A,17Bに接続される2系統のエア流路16A,16Bが形成され、噴出口24A,24Bは、2系統のエア流路16A,16Bと対応するように2系統に分けられているとともに、噴出口24A,24Bの噴出方向は、2系統の噴出口24A,24Bから噴出された2系統のシェーピングエアSを合流させる向きとなっている。 (もっと読む)


【課題】一定水位の保持が良好に行われるマイナスイオン及びナノミスト発生装置を提供する。
【解決手段】送風機32により外気が通過する処理室15と、該処理室15の下部に設けられ自動給水弁7を備えた給水管8からの給水を所定量貯水する貯水部6と、この貯水部6に下部を水没させ上方に向かって径が拡大する擂り鉢状の回転体21と、この回転体21の外周に位置し、該回転体21と共に回転しこの回転による遠心力で飛散される水及び空気が通過可能な円筒状の多孔体26と、前記貯水部6内の水位を検知して少なくとも自動給水弁7を制御して貯水部6の水位を所定量に保持する水位センサ34とを備えたもので、前記水位センサ34は貯水部6の水面変動の影響を受けないように保護枠37で保護したので、水面の波打ちが水位センサ34に伝わることがなく、常に水位を的確に検知することが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤に限らずに塗料、染料等を含む液状物を塗布媒体とし、オイルシールのシールリップに限らずに装飾用筒体等を含む環状製品の環状の内周面を塗布対象とし、当該内周面に対して塗布領域の軸方向長さを長くして、内周面に損傷を与えてしまうことがなく、しかも、少量の液状物によって当該内周面の広い領域に適正に液状物を塗布することのできる液状物の塗布方法および装置を提供すること。
【解決手段】環状の内周面の軸方向長さの長い塗布領域Aに対して所定量の液状物を塗布するための液状物の塗布方法において、前記内周面の内径より小さい直径を有する塗布用円板12に所定量の液状物を保持させ、塗布用円板12を高速回転駆動させ、前記液状物を塗布用円板12の液状物誘導面14の外周端部に形成された塗布領域Aの軸方向長さに対応する軸方向長さを備えた飛散端縁15より外側に飛散させて、前記内周面の塗布領域Aに所定量の液状物を非接触により塗布するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


スプラッシュプレート組立体(14)は、回転ベルカップ(10)内に、ベルカップの内面に係合する返し部を設けたスカート部(52)によって保持される。スプラッシュプレート組立体は、インサート(34)の前側に固定されるスプラッシュプレートまたはデフレクター(32)を含む。インサートは返し部を設けた延長部を有し、該延長部の外面周囲にスカート部を形成することができる。インサートは、ベルカップの前側ベル開口内にスナップ嵌合され、返し部を設けた延長部が弾性的に変形し外方向に跳ね戻りベルカップ内面に形成される肩部に係合する。
(もっと読む)


【課題】エアモータにより回転する回転体内やベルヘッド内に付着している塗料を確実に除去する。
【解決手段】エアモータで回転駆動する中空の回転体に固定されたベルヘッド4に、エア及びシンナーを供給する二重管式のフィードチューブ2に接続されたハウジング5は、後端面5aに、エアのみをハウジングの空洞51内に供給するエア供給口7と、エア及びシンナーを空洞内に交互に供給するエア・シンナー供給口8とが空洞の円中心からオフセットされた位置に配置され、空洞のフィードチューブの固定側には当該フィードチューブの空間22に向かって先細りするような円錐状に形成されている漏斗部52が設けられ、フィードチューブの外筒23は、先端開口部23aに、内周面23bから先端に向かって外周方向に斜めに切り欠かれた傾斜溝24が放射状に4つ設けられ、先端23dは傾斜溝に沿って吐出されるエア及びシンナーが回転体の内周面31を沿ってベルヘッドの内周面41に導かれる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の超微粒子噴霧装置は、微粒子化生成部より浮上した微粒子を、加熱手段でドライな超微粒子化させる超微粒子化部を介して、その噴射口より拡散・霧化する構成である。従って、加熱手段という付帯設備を要し、装置の複雑化、加熱手段を装置するに際して安全面の配慮と、噴射した超微粒子の取扱いに注意を要し、少なからず問題点を抱えている。
【構成】 本発明は、底部に膨出部を、壁面に開設した複数の吸気口を、また上部の収れん部位に噴霧口を備えたケーシングに、環状穴と小穴を備えた仕切り板を設け、仕切り板の上方に延設した回転軸に、翼片を備えた回転板を設け、回転板の周辺に間隔をおいてエリミネ―タを設け、このエリミネ―タの上方に間隔をおいて噴霧筒設置し、この回転板の表面に向って給水管の開口を配備する構成とした遠心噴霧加湿装置。 (もっと読む)


【課題】液体を効率良くミスト化できるミスト発生器を提供する。
【解決手段】遠心力により円盤状の回転板8から液体を放散し、この放散した液体を円環形状で同心円状に配設された複数の環状衝突壁13に段階的に衝突させることにより、衝突回数を増やしてミスト化を促進し効率良くミストを発生させる。さらに環状衝突壁13を回転板8とともに回転させることにより、環状衝突壁13に衝突した液体に更に遠心力を加えて、径外方向に放散した液体が次の環状衝突壁13に衝突する際の衝突エネルギーが増加してミスト化を促進する。そして複数の環状衝突壁13および回転板8の各々を連結する連結リブを放射状に設け、環状衝突壁13に衝突して飛散した液体に、更に回転している連結リブを衝突させてミスト化を促進する。 (もっと読む)


41 - 50 / 100