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国際特許分類[B05B5/025]の内容

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【課題】作業効率を下げることなく且つ塗装むらなく塗装でき、さらに、スプレーガンが被塗装物と離間した状態における作業者やスプレーガンに対する塗料粒子付着を防止する。
【解決手段】静電塗装装置1は、スプレーガン2と、このスプレーガン内に設けられ直流の高電圧を発生するカスケード3と、このカスケード3流れる電流を検出する電流検出回路14と、出力電圧変更装置21とを備え、この出力電圧変更装置21は、カスケード3が高電圧を出力している状態で検出電流が前記第1の基準値以下となったときにカスケード3の出力電圧を低電圧に変更し、カスケード3が当該低電圧を出力している状態で検出電流が第2の基準値以上となったときにカスケード3の出力電圧を前記高電圧に変更する。 (もっと読む)


【課題】スプレーガンと被塗物の距離が離れているとき、塗料粒子の帯電を減らし、作業者やスプレーガンへの塗料粒子の付着を防止できる静電塗装装置を提供する。
【解決手段】静電塗装装置1は、スプレーガン2と、このスプレーガン内に設けられ直流の高電圧を発生するカスケード3と、制御部13と、このカスケード3流れる電流を検出する電流検出回路14とを備え、制御部13は検出電流値を順次取得して検出電流値の変化率を算出し、検出電流値の変化パターンが基準パターンを示したときに、この変化パターンに基づいて電流基準値を設定して記憶し、カスケード3が連続出力モード状態であるときに検出電流が設定された電流基準値未満となったときに間欠出力モードに切り替え、間欠出力モード状態であるときに検出電流が設定された電流基準値以上となったときに連続出力モードとする。 (もっと読む)


【課題】作業効率を下げることなく且つ塗装むらなく塗装でき、さらに、スプレーガンが被塗装物と離間した状態における作業者やスプレーガンに対する塗料付着を防止する。
【解決手段】静電塗装装置1は、スプレーガン2と、このスプレーガン内に設けられ直流の高電圧を発生するカスケード3と、このカスケード3流れる電流を検出する電流検出回路14と、出力モード変更装置21とを備え、この出力モード変更装置21は、カスケード3が高電圧である直流電圧Vdcを連続出力モードで出力している状態で検出電流が基準値Ik以下となったときにカスケード3の出力電圧を間欠出力モードに変更し、カスケード3が当該間欠出力モード状態で検出電流が基準値Ik以上となったときにカスケード3の出力電圧を前記連続出力モードに変更する。 (もっと読む)


【課題】散布のために加熱(例えば、くん煙)、加圧(例えば、ガス圧もしくは機械圧)を必要とせず、効果的に防除処理を行うことが可能な有害節足動物の防除方法を提供する。
【解決手段】式(1)で示されるエステル化合物を含有する組成物を、有害節足動物又は有害節足動物の生息場所に、有害節足動物の防除に有効な量、静電噴霧することを特徴とする。
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【課題】 上下寸法の異なる複数種類の被塗装物Aを、上端又は下端位置を揃えて塗装ブース10内を通過させ、通過中に上下方向の長さが長い噴霧パターンを有する共通の塗装ガン12によって塗装する装置において、高さ寸法が小さい被塗装物Aを塗装する際に噴霧パターンに無駄吹き部分が生じないようにする。
【解決手段】 上下寸法の異なる複数種類の被塗装物Aを、上端又は下端位置を揃えて塗装ブース10内を通過させ、通過中に上下方向の長さが長い噴霧パターンを有する共通の塗装ガン12によって塗装する際に、高さ寸法が小さい被塗装物を塗装する場合に、上下方向に長い噴霧パターンの上端又は下端位置を回転中心にして塗装ガン12を回転させることにより、高さ寸法が小さい被塗装物の上下端と、噴霧パターンの上下幅とを適合させて、無駄吹き量を低減させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ノズルから吐出される液滴の状態を変化させることができ、高精度に、受容物上に液状材料からなる膜を形成することのできる液滴吐出方法および液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】導電性を有するノズルプレート26に形成されたノズル261から帯電性を有する液状材料10を液滴Dとして吐出する液滴吐出ヘッド2と、液滴吐出ヘッド2と液状材料10の吐出方向に対向配置された電極31との間に、基材Sを配置し、ノズルプレート26と電極31との間に電位差を生じさせた状態でノズル261から液状材料10を液滴として吐出することにより、液滴を該液滴よりも小さな複数の微小液滴に分裂した霧状にして基材Sに供給する第1吐出方法と、ノズルプレート261と電極31との間の電位差を第1吐出方法よりも小さな状態としノズル261から吐出した液状材料10の液滴を基材Sに供給する第2吐出方法とを選択する。 (もっと読む)


【課題】消火剤の散布量が増加しても十分な帯電量を確保してクーロン力を利用した高い消火消煙効果を可能とする。
【解決手段】火災時に、水系の消火剤を、配管を介して防護区画に設置された帯電散布ヘッド10に加圧供給し、帯電散布ヘッド10から噴射した消火剤を任意の方向に偏向して薄膜流50を形成した後に粒子群流52に分裂分離させて散布し、薄膜流50の分裂分離部P近傍に外部電界を印加して帯電させる。帯電散布ヘッド10は、消火剤を外部空間に噴射するノズル部40、ノズル部40の内部に配置されて消火剤に接触する消火剤側電極部46、ノズル部40から放出された消火剤を、螺旋状に偏向して薄膜流50を形成した後に粒子群流52に分裂分離させて散布するデフレクター42、及び薄膜流50の分裂分離部P近傍に配置された誘導電極部48を備える。 (もっと読む)


【課題】 コロナ電極4への粉体塗料の付着を防止しながら、リンスエアーによる被塗装物に対する粉体塗料の付着量の低下を防止し、かつ、被塗装物とコロナガンのガン先のノズルとの距離が近づいても、リンスエアーによって被塗装物に付着した粉体塗料を吹き飛ばしてしまうことがないようにすることを課題とする。
【解決手段】
コロナガンのガン先に、粉体塗料の吐出パターンを制御する吐出口2を備えた粉体塗装用ノズル1を装着し、上記吐出口2に、コロナ電極に向けてリンスエアーを噴出するエアー導出口6を設けた粉体塗装装置において、被塗装物と吐出口2との距離が近づいた際に、エアー導出口6からのリンスエアーの噴出を停止又は弱めるようにして、被塗装物に付着した粉体塗料の吹き飛ばしを防止しながら、コロナ電極4への粉体塗料の付着を防止した。 (もっと読む)


【課題】
静電微粒化装置において、液体により多くの電荷を与え、微粒化特性を改善する。
【解決手段】
誘電体である液体Lに高圧の電荷を印加して、液体Lを微粒化する静電微粒化装置10において、電荷を印加する電極14の先端の上流の直前で、液体Lが偏流するよう液体流路内19を設け、液体流路19内に一様に分散している気泡、特に粗大な気泡B1を、偏流により発生した遠心力により、電極14の先端から遠ざけるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 スリット形状の吐出口2を有する粉体塗装用ノズル1のスリット両端付け根部分への微粉の付着を少なくし、スピットによる塗装不良の発生をなくすことを課題とする。
【解決手段】
スリット形状の吐出口2の両端付け根部分の外側面に凹溝6を設け、凹溝6による空気の吸い込み現象により、吐出口2の両端付け根部分への微粉の付着を少なくした。 (もっと読む)


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