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国際特許分類[B05B5/025]の内容

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【課題】スプレー法により浸漬法と同等に緻密な交互吸着膜を成膜する方法及び装置を提供する。
【解決手段】正の荷電を含む溶液と負の荷電を含む溶液とを、微細なミスト状にするスプレー手段により被成膜材料の表面に交互にスプレーすることにより、多層構造を有する交互吸着膜を製造するに当たり、被成膜材料の端部近傍に水晶振動子を固定し、スプレー手段又は被成膜材料のいずれかを移動させて前記各溶液を前記水晶振動子と被成膜材料表面に均一に吹き付け、前記水晶振動子の発振周波数又はインピーダンスの変化量Δfまたはその変化速度vに基づき膜厚を精密に制御しながら成膜する。 (もっと読む)


【課題】 凹凸形状の被塗装物やネットフェンスのように細い線材から形成された被塗装物であっても、隅々まで十分な膜厚で塗装することができ、しかも粉体塗料の使用効率がよい粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】 摩擦帯電により電荷を与えた粉体塗料が収容され、下部に粉体塗料の流動層21a、上部に粉体塗料の霧化層21bを有する粉体塗料槽21を有し、この粉体塗料槽の流動層21a又は霧化層21bの少なくとも一方に、接地した被塗装物20を浸漬又は通過させることにより、被塗装物20に摩擦帯電した粉体塗料を付着させるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大面積に成膜形成が可能なESD装置及びESD方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、材料を溶かした溶液に電圧を印加し、前記印加によって生じる電荷を有する噴霧液を処理対象に向けて噴霧し、前記印加を前記処理対象を搭載する搭載部との間で行なうに際し、前記噴霧は前記溶液を有し噴霧口を有する複数のノズル部で行ない、前記印加は隣接するノズル部から噴霧される噴霧液間の静電反発を抑制するように制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コロナ放電式静電塗装ガンや摩擦帯電式静電塗装ガンにおいて、塗料への帯電量をコントロールすることにより、凸部への塗料の集中を低減し、また、凹部内への付き回りを良好にするとともに、オペレーターの手元が汚れるという問題を解決する。
【解決手段】コロナ放電式静電塗装ガン1や摩擦帯電式静電塗装ガンの塗料噴射口の近傍に、直流電源に接続される電極8を設置することにより、塗料への帯電量をコントロールして、塗着効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ロボットアームの周囲に直接塗料ミストと間接塗料ミストが混在している状況において、静電塗装装置の塗料汚れを確実に防止することができる静電塗装装置および静電塗装装置の塗料汚れ防止方法を提供する。
【解決手段】コントローラ9bは、ロボットアーム4の周囲に異なる特性を有する複数種類の塗料ミスト(例えば2種類の各塗料ミスト)が混在している場合において、高電圧発生部9aにより発生する電圧を、各塗料ミストのそれぞれの特性に応じた複数の電位に、ロボットアーム4の周囲に存在する塗料ミスト(即ち、各塗料ミストが混在する塗料ミスト)の性状に応じた所定の周期でパルス状に変更する。 (もっと読む)


【課題】静電塗装装置による塗装工程の進行状況に応じて、ロボットアームの周囲に存在している塗料ミストの性状が変化する場合において、ロボットアームの塗料汚れを確実に防止することができる静電塗装装置および静電塗装装置の塗料汚れ防止方法を提供する。
【解決手段】車体2に対して塗料を噴霧する塗装ガン3と、塗装ガン3を車体2に対して移動させるロボットアーム4と、塗装ガン3に電圧を印加する高電圧発生装置3bと、ロボットアーム4に、高電圧発生装置3bにより印加する電圧と同じ極性の電圧を印加する高電圧発生装置9と、を備え、高電圧発生装置9は、ロボットアーム4に印加する電圧を変更する手段であるコントローラ9bを有する静電塗装装置1であって、コントローラ9bは、静電塗装装置1による一連の塗装工程におけるロボットアーム4の周囲に存在する塗料ミストの性状に応じて、ロボットアーム4に印加する電圧を変更する。 (もっと読む)


【課題】従来の噴霧ノズルは、ノズル本体に設けた傘状の凹み部と、凹み部の底に設けた円筒ノズルで構成し、薬剤又は水を噴霧する構造であり、上下45°の範囲で、かつ円錐状の噴霧形状を確保し、ハウスの農作物に対して散布する。円筒ノズルでは、中心部の薬剤が帯電しない状況が発生し、この農作物に対して隅々まで散布できない、効率的な散布ができないこと、等の弊害があった。
【解決手段】噴霧ノズルの電極構造は、モノレールの支持杆22に、傾斜可能とした噴霧ノズルに設けた支持筒体と、支持筒体に間隔を持って支持される電極部は、本体と、本体に開設した一文字形状の噴射口と、噴射口の長手方向の対峙面に設けた電極板と、電極板に電気を供給するコード用の端子部10を備えた。 (もっと読む)


【課題】静電力を利用して食品などの対象物に粉体を均一に塗布することができる静電粉体塗布装置を提供する。
【解決手段】静電粉体塗布装置は、メッシュを有するスクリーン2と、粉体をスクリーン2に擦り込むスクリーンブラシ3と、スクリーンブラシ3に粉体を供給するホッパ40と、対象物1を搬送するコンベヤ10と、コンベヤ10によって搬送された対象物1を受け取り、対象物1をスクリーン2を横切る方向に移動させながら粉体塗布位置まで持ち上げるリフト機構20とを備える。リフト機構20は、粉体塗布位置を頂点とする搬送経路に沿って対象物1を搬送するように構成される。スクリーン2とリフト機構20との間には、直流電圧源DCによって電圧が印加される。 (もっと読む)


液体を放出するエレクトロスプレイエミッタ(10)は、流路(65)を有するシート(40)を含み、前記流路は、シート(40)全体に延びる平坦なエミッタ表面のアパーチャ(55)まで開口する。充電電極(80)は、電源供給部に接続可能であり、流路(65)に流入する液体に電荷を与えるように構成される。制御電極(50)は、流路(65)の近くに位置して電気噴霧放出を制御するものであり、シート内に埋め込み可能である。シートには非湿潤性層又は絶縁層(30)を設けることができる。
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【課題】型開き時における金型間のスペースに制約があっても、複数の成形面に離型剤を塗布できるようにする。
【解決手段】塗布装置Aは、駆動装置200に取り付けられるベース部材10と、ベース部材10に着脱可能であって複数のノズル72を有するノズルユニット50と、複数のノズル72における離型剤Rの吐出を個別に制御する複数のバルブ28を備える。複数のノズル72を複数の成形面100M,101Mと対応させ、各ノズル72における離型剤Rの吐出を個別に制御するので、駆動装置200としてレシプロケータを用い、ノズルユニット50を直線的に移動させることができる。直線運動に必要なスペースは、ロボットアームのような三次元的な動きに必要なスペースに比べて小さくて済む。 (もっと読む)


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