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国際特許分類[B05B5/025]の内容

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【課題】ロボット手首103a降りかかる塗料ミストの状態に係らず、回転霧化静電塗装装置の塗料汚れを確実に防止する
【解決手段】電圧印加手段10によって、ベル塗装機102Bとロボット手首103aとに印加する電圧を、比較的高電圧(VHH/VHL及びVHH’/VHL’)から比較的低電圧(VLH’/VHL’及びVLH/VHL)に切替えるタイミング(タイムラグΔT)と、比較的低電圧から比較的高電圧に切替えるタイミング(タイムラグΔT’)とを、各々設定する。ベル塗装機102Bに印加する電圧を、適宜、被塗物Wの態様に応じて変化させ、かつ、塗料ミストPd、Piの電荷の状態に対して適切な電解バリアを、ロボット手首103aの周辺領域に形成する。 (もっと読む)


【課題】高電圧発生装置により印加する電圧を従来と同等に抑えつつ、塗着効率の向上を図るとともに、塗装速度の高速化を実現することができる静電塗装装置および当該静電塗装装置による静電塗装方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る静電塗装装置1は、被塗物であるワーク2に対して塗料を噴霧する塗装ガン4と、該塗装ガン4(または塗装ガン4に付設される電極であってもよい)に高電圧を印加する高電圧発生装置5と、該高電圧発生装置5により印加する高電圧を制御する制御装置6と、を備えるものであって、制御装置6は、静電塗装に適した印加電圧である第一の電圧Vと、該第一の電圧Vに比して低い印加電圧である第二の電圧Vが設定されるとともに、各電圧V・Vを、所定のパルス幅t、パルス間隔t、振幅ΔVでパルス状に切り換え可能とする。 (もっと読む)


【課題】空気の帯電列に着目し、シェーピングエアを利用して塗料の帯電量増大を図るとともに、被塗物と塗装機の間に形成する電界の強度を増大することによって、塗着効率のさらなる向上を図ることができる静電塗装装置および静電塗装方法を提供する。
【解決手段】塗料を霧化させるための霧化部たるベルカップ4aと、霧化した塗料の拡散パターンを制御するためのシェーピングエアを噴出させるエア噴出部たるエアノズル7と、を有する塗装ガン4と、該塗装ガン4(または塗装ガン4に付設される電極)に高電圧を印加する高電圧発生装置5と、該高電圧発生装置5により印加する高電圧を制御する制御装置6と、を備える静電塗装装置1であって、高電圧発生装置5は、正極性の高電圧を発生する。 (もっと読む)


【課題】作業の煩雑化を招くことなく、工数の増加やコストの上昇を抑制しつつ、良好な静電塗装を継続して行うことが可能な非導電性及び弱導電性被塗物の静電塗装方法の提供。
【解決手段】非導電性被塗物20の被塗面21に弱導電性を付与し、フリーイオンをフリーイオン除去電極で捕獲抑制、帯電させた塗料だけを被塗面21に塗布する。 (もっと読む)


【課題】塗布対象物に塗布される塗布剤の厚さが安定し易い塗布装置を提供する。
【解決手段】塗布対象物に塗布剤を塗布する静電誘引式の塗布装置1であって、塗布剤を収容するタンク21と、ノズル部13と、タンク21に収容されている塗布剤をノズル部13に送り出すギアポンプ22と、ノズル部13との間に所定の間隔をおいてノズルに対向して配置されている対向電極(図示せず)と、ノズル部13と対向電極との間に電圧を印加する電圧発生回路(図示せず)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しつつ、ノイズの発生を抑制することができる静電霧化装置及び美容装置を提供する。
【解決手段】放電電極30と、放電電極30に水を供給する水供給部32と、放電電極30に印加する電圧を発生させる第1電圧発生装置33と、水供給部32に印加する電圧を発生させる第2電圧発生装置34と、を備え、第2電圧発生装置34で発生した電圧に基づき駆動する水供給部32から放電電極30に供給された水が、第1電圧発生装置33で発生した電圧を放電電極30に印加することにより発生された電界によって静電霧化される静電霧化装置21において、水供給部32に印加する電圧のパルス周期及び水供給部32に供給する電力のうち少なくとも一方が変更されるように、第2電圧発生装置34を制御する制御部60をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】塗布パターンを所望の形状に設定でき、塗装効率を向上できる静電塗装装置を提供すること。
【解決手段】高電圧が印加された状態で回転することで、塗料を帯電させて霧化する回転霧化頭22と、回転霧化頭22を囲繞して形成された第1エア噴出口411および第2エア噴出口421と、を備える静電塗装装置1であって、第1エア噴出口411と第2エア噴出口421は、回転霧化頭22の回転軸Xを中心とする同一円周上に配置されるとともに、円周方向に第1区域410と第2区域420とに区分けされて複数配設され、第1エア噴出口411の開口面積と第2エア噴出口421の開口面積とが異なるように構成された静電塗装装置1である。 (もっと読む)


【課題】塗装装置の姿勢を変えても、塗装装置の内部へ溶剤が侵入する心配のない塗装技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 図(a)に示すように、塗料吐出口56から吐出される塗料の速度Vpが、溶剤吐出口55から吐出される溶剤の速度Vcより大きくなるように制御する。溶剤の速度Vcが小さいと、重力作用で飛翔軌跡が下へ曲がる。一方、塗料は溶剤に比較して密度が大きく、且つ速度Vpが大きい。
【効果】図(b)に示すように、強固な塗料の筒59ができあがる。溶剤60はこの塗料の筒69で囲われる。そのため、溶剤60が下方へ落下することが防止される。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつワークの温度差を小さくすることができる静電粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】静電粉体塗装装置10は、スクリュー軸21上に載置された複数の電機子部品1を順次搬送する搬送装置11と、加熱脱脂コイル31にて電機子部品1を加熱して加熱脱脂する高周波加熱装置12と、電機子部品1と反対極性に帯電された樹脂粉体Fを電機子部品1の表面に吹き付ける塗装装置14とを備えている。また、静電粉体塗装装置10は、スクリュー軸21における電機子部品1が載置されていない非載置部が加熱脱脂コイル31を通過するときに、前記非載置部の近傍にある電機子部品1の過熱を抑制する過熱抑制装置17を備えている。 (もっと読む)


【課題】樹脂粉体をリサイクルしても電機子部品の表面に樹脂粉体を塗装して形成される塗装膜の膜厚のばらつきを抑制することができる静電粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】静電粉体塗装装置は、樹脂粉体Fを貯留する供給タンク41と、供給タンク41から供給される樹脂粉体Fをスクリュー軸21にて搬送された電機子部品1に対して電機子部品1の上方から吹き付ける粉体ノズル44とを備えている。また、静電粉体塗装装置は、電機子部品1に付着しなかった樹脂粉体Fを電機子部品1の下方から回収し、回収した樹脂粉体Fを、再利用する樹脂粉体と廃棄する樹脂粉体とに分離する回収部47を有する。更に、静電粉体塗装装置は、廃棄する樹脂粉体を回収部47から回収して廃棄する集塵機49と、再利用する樹脂粉体を回収部47から供給タンク41に導く第3の通路48とを備えている。 (もっと読む)


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