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国際特許分類[B05B5/08]の内容

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【課題】ロボットアームの周囲に直接塗料ミストと間接塗料ミストが混在している状況において、静電塗装装置の塗料汚れを確実に防止することができる静電塗装装置および静電塗装装置の塗料汚れ防止方法を提供する。
【解決手段】コントローラ9bは、ロボットアーム4の周囲に異なる特性を有する複数種類の塗料ミスト(例えば2種類の各塗料ミスト)が混在している場合において、高電圧発生部9aにより発生する電圧を、各塗料ミストのそれぞれの特性に応じた複数の電位に、ロボットアーム4の周囲に存在する塗料ミスト(即ち、各塗料ミストが混在する塗料ミスト)の性状に応じた所定の周期でパルス状に変更する。 (もっと読む)


【課題】静電塗装装置による塗装工程の進行状況に応じて、ロボットアームの周囲に存在している塗料ミストの性状が変化する場合において、ロボットアームの塗料汚れを確実に防止することができる静電塗装装置および静電塗装装置の塗料汚れ防止方法を提供する。
【解決手段】車体2に対して塗料を噴霧する塗装ガン3と、塗装ガン3を車体2に対して移動させるロボットアーム4と、塗装ガン3に電圧を印加する高電圧発生装置3bと、ロボットアーム4に、高電圧発生装置3bにより印加する電圧と同じ極性の電圧を印加する高電圧発生装置9と、を備え、高電圧発生装置9は、ロボットアーム4に印加する電圧を変更する手段であるコントローラ9bを有する静電塗装装置1であって、コントローラ9bは、静電塗装装置1による一連の塗装工程におけるロボットアーム4の周囲に存在する塗料ミストの性状に応じて、ロボットアーム4に印加する電圧を変更する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも静電気力を通して電気絶縁しているかもしれない液体を特にシート状に噴霧する装置および方法に関し、本装置は、この液体を微粒化するように、またはその中に拍動を発生させることにより、その振動を制御するように設計される。本発明は、特に、本装置を含む熱機関の燃焼チャンバ用の燃料噴射器に関する。前記噴霧装置(1)は、前記液体を該装置の外側へ噴霧するための少なくとも1つの開口(15)へ前記液体を供給するためのチャネル(14)を形成するノズルを備え、また、前記液体へ電荷を注入するように前記開口の近くに配設された第1および第2の電極(7および12)を備える。本発明によれば、前記開口の端部(15)は、前記チャネルの一方の側に、前記チャネル内に突き出し、前記液体に接触するように構成される前記第1の電極(7)の少なくとも1つの突出端部(7a)と、前記チャネルの他方の側に、前記第2の電極(12)が前記第1の電極に隣接して埋め込まれ、その結果、前記突出端部または各突出端部の静電場の強度が最大化される、電気絶縁ノズル本体(8)と、を備える。
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【課題】塗装機本体と塗料カートリッジとの連結部分つまり塗料カートリッジの塗料出口を含めて塗装機本体の塗料通路を洗浄する。
【解決手段】塗料カートリッジ10は、その下端面から下方に突出して位置して上下に変位可能な段付きスリーブ300を有している。可動スリーブ300の下端には、第1逆止弁30の弁座302が形成されている。弁座302に着座する可動弁体304は内周バネ306によって弁座302に着座する方向に付勢されている。他方、段付きスリーブ300は外周バネ308によって下方に付勢されている。塗装機本体6の凹所40には、段付きスリーブ300の小さな直径部分300aを受け入れるための第2の凹所402が形成されている。第2凹所402の底面には、その中心部分に塗料供給通路44が開口している。また、この塗料供給通路44の開口の外周にシールリング404が配設されている (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができ、かつ、帯電微粒子ミストを効率良く安定して発生させることができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】液体を霧化させて帯電微粒子ミストを発生させる静電霧化装置1は、電力を供給する電力供給部21と、電力供給部21から電力として供給される電圧を振動により昇圧させる圧電振動子3と、圧電振動子3に接続されて放電を行う放電電極41とを備え、放電電極41よりも帯電微粒子ミストを飛散させる方向(図中の矢印Aで示す方向)には、放電が発生する空間を冷却するペルチェ素子5Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】静電吐出されたインクの吐出時間及び吐出速度を測定できる撮影装置を有し、かつ測定のためにインクを所定の方向に吐出できる静電型吐出装置を提供する。
【解決手段】
インクが蓄液されたノズル容器22内のノズル電極23と、ノズル容器22と対向して配置された着弾電極27との間に試験電圧を印加して、ノズル容器22の開口24からインクを吐出させる吐出装置10において、撮影装置40は試験電圧の印加開始を撮影開始信号として、吐出されるインクを複数回撮影し、撮影結果から吐出時間等を計算可能に構成されている。また着弾電極27の上を向いた面には突起27aが設けられ、吐出されたインクは突起27aに着弾する。 (もっと読む)


【課題】塗料を効率良く帯電状態に霧化させることができ、感電の危険性が少なく、消費電力が少なく、電極交換の簡単な静電塗装用スプレーガンを提供する。
【解決手段】リング状電極部と該リング状電極部の一リング外周部からリング面に直角に伸びる棒状の支持電極部とからなり外表面を誘電体で覆った静電誘導電極をガン本体部の前端部上部に設けた挿入孔に前方に向けて挿脱可能に取り付け、挿入状態ではリング状電極部がガン本体部の前面に取り付けたエアキャップより僅か前方に位置してリング状電極部が塗料吐出口に接近した状態となるようにする。塗料ノズル7内の塗料は導電性を利用して接地し、静電誘導電極に接地電位を基準とする高電圧を印加した状態にて塗料吐出口より塗料を吐出させ周囲から圧縮空気を噴出させて帯電した粒子に霧化させる。 (もっと読む)


【課題】被塗装物の全体にわたって厚みが略均一な塗膜を形成する一方で、未塗着の粉体塗料を効率よく回収する。
【解決手段】粉体塗装装置10は、ワークW(被塗装物)を搬入する塗装ブース14を有し、該塗装ブース14を構成し且つ互いに対向する側壁36、38には塗装ガン16a、16bが設置される。塗装ガン16a、16bからの各吐出風量は、一方に対して残余の一方が所定の割合となるように設定される。一方、底壁34と側壁36、38の間と、上流側壁42及び下流側壁44の各々に形成された導入口46、導出口48の近傍とには、フード部50、52、68、70がそれぞれ設けられる。塗装ガン16a〜16cから吐出されてワークWに塗着されなかった未塗着の粉体塗料は、ファン120の吸引作用下に、ダクトホース58a〜58jを介して吸引される。好ましくは、この際の吸引風量は、塗装ガン16a〜16cからの吐出風量の合計に対して所定の割合となるように設定される。 (もっと読む)


【課題】比較的速い成膜速度で、面内均一性の高い薄膜の成膜が可能な、薄膜の製造方法及びこの製造方法に利用できる薄膜の製造装置を提供すること。
【解決手段】固形分を含む塗布液を電圧が印加されたノズルから放出して形成した帯電した塗布液粒子を、前記ノズルと反対の極に帯電した被塗布面に堆積させて、固形分含有層を形成する薄膜の製造方法。前記帯電した塗布液粒子を、少なくとも2つの開口とこれら開口の間に延在する本体とからなり、前記本体が前記塗布液粒子と同一の極に帯電した導管の一方の開口から他方の開口を経由して前記被塗布面に堆積させる。塗布液供給手段、塗布液供給手段から塗布液を放出するための少なくとも1つのノズル、ノズルと被塗布物の間に電圧を印加するための電源、ノズルと被塗布物の間に配置される、少なくとも2つの開口とこれら開口の間に延在する本体とからなる帯電し得る材料からなる導管を有する静電塗布装置。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で小型化を図ることができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】P型ペルチェ素子11pとN型ペルチェ素子11nとを互いに接合しその接合部分が突出側となる尖形突出形状の霧化電極11を備え、P型及びN型ペルチェ素子11p,11n(霧化電極11)に対し対向電極等の対向部位の間との相対的な高電圧印加に基づいて霧化電極11の先端部11aに放電を生じさせ、またP型及びN型ペルチェ素子11p,11n間への電流供給に基づいてその接合部分にて冷却作用を生じさせて、これにより生じた結露水をその放電にて微細化(静電霧化)して帯電微粒子水を生成する構成とした。 (もっと読む)


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